東宝東和配給にて10月7日(金)より公開となります「ボーン」シリーズ最新作『ジェイソン・ボーン』。

この度、“記憶を失い、愛するものを奪われた最強の暗殺者”ジェイソン・ボーン役に待望のカムバックを果たし、
主演作が立て続けにヒットを重ねる世界的大スター、マット・デイモンが来日!
豪華ジャパンプレミア・レッドカーペットイベントを東京ミッドタウンにて実施いたしました。

あいにくの悪天候にもかかわらず、屋外で行われたレッドカーペットイベントには
300人のファンが集結し、マット・デイモンを熱狂的にお出迎え。
雨の中でも待ち続けたファンに丁寧なファンサービスで応えたマットは、
日本のファンの熱さに感激した様子でした。
さらに国民的ゆるキャラ、くまモンもスペシャルゲストとして登壇し、
マットへお祝いの花束を贈呈しました。

また、レッドカーペットイベント後には、TOHOシネマズ六本木ヒルズのスクリーン7に移動し、舞台挨拶も実施。
本作を「ファンの為に作った作品」と語り、日本のファンに見所を語っています。

あいにくの悪天候を吹き飛ばす、大盛り上がりの来日となりました!

『ジェイソン・ボーン』マット・デイモン来日 レポート

●日程:8月18日(木)  

★ジャパンプレミア・レッドカーペット レポート

●場所:東京ミッドタウン コートヤード(東京都港区赤坂9−7−1)
●登壇者
マット・デイモン、くまモン

前作『ボーン・アルティメイタム』(2007年10月)以来9年ぶりの来日となったマット・デイモン。

しかし来日当日の本日の東京はあいにくの天気で、
昼から降り始めた大雨に、屋外でのレッドカーペットイベントの開催も危ぶまれます。
そんななか、ファンの熱い想いが天に通じたのか、イベント開始直前に雨が止むという
最高のタイミングでマットの登場!
ファンの熱気が高まるなか、リムジンで会場に到着したマットに
会場のボルテージは最高潮に達しました。

大きな歓声を浴びながらレッドカーペットで、取材陣の質問に丁寧に答えるマット。
本作への強い想いを語っていきます。
そして、この雨の中マットを待っていた一人一人のファンに丁寧にファンサービス。
通り過ぎてしまったゾーンがあれば戻って対応するなどマメな一面も垣間見せ、
ファンたちにはたまらない時間となりました。

続いてステージ上で、舞台挨拶を実施。

まず、「皆さん、この雨の中待っていてくれて本当にありがとう!心の底から感謝しているよ。」
と、会場のファンに大きな感謝を示しました。

続いて、作品への想いに話がうつると
「9年前に3部作が終了した時から、ファンからは大きな熱意をもらっていた。
ファンのおかげでまた続編が作れた。素晴らしいメンバーが集まって
この作品を制作出来たことに、大きな感謝を示したい」
と、 シリーズファンへの愛を述べました。

日本に多くのファンを持つマット。
2020年に控える東京オリンピックのタイミングで、マットは再び来てくれるでしょうか?という質問には、
「選手としては来れないけど(笑)、是非見に来たいね!」と、4年後の来日を約束してくれました!

続いて 、壇上にはタキシード姿に身を包んだスペシャルゲスト、くまモンが登壇!
この可愛いゲストにマットからも笑みがこぼれ、 日米の人気モンがっちり握手!

そしてくまモンが夏の象徴の花、「ひまわり」と熊本の県花「りんどう」を贈呈し、
マットからも大きな笑みがこぼれる一幕でした。

あいにくの悪天候ながらも、それを会場の熱気が吹き飛ばす、
大盛り上がりのレッドカーペットイベントとなりました!

★舞台挨拶レポート

●登壇者
マット・デイモン

◆場所:TOHOシネマズ六本木ヒルズ スクリーン7
(東京都港区六本木6-10-2 六本木ヒルズけやき坂コンプレックス内)

9年ぶりに来日を果たしたマット・デイモンが満席の劇場に登場すると、
客席からは割れんばかりの拍手と大歓声が沸き起こりました。
日本のファンを前に喜びを噛みしめ日本語で「ありがとう」と挨拶したマット、
新作への想いや共演者とのエピソードについて語りました。

マットはイベント中も笑顔で歓声に応え、観客の熱気は終始冷めやらぬまま
舞台挨拶は幕を閉じました。

【以下トーク詳細】

MC:
それでは盛大な拍手でお迎えください。
『ジェイソン・ボーン』主演、マット・デイモンさんです!

<マット・デイモン(以下マット)登場>

MC:
マット・デイモン
さんが来るのを皆さん待っていました!

<客席から大歓声>

マット:ありがとう!

MC:素敵な日本語、有難うございます!
それでは改めて日本のファンの皆さんに向けて、ご挨拶をお願いします。

マット:皆さんこんにちは。待っててくれて本当に有難うございます。
9年間待たせてしまいましたが、待った甲斐があると思ってもらえる
作品に仕上がっているはずです。今日は楽しんでいって下さい。

MC:マット・デイモンさんにとって『ボーン』シリーズとは
どういった立ち位置の作品になりましたか?

マット:この作品は自分のキャリア、そして人生を変えた作品です。
このシリーズは、私は一緒に仕事がしたいと思う監督とも組めるドアを
開いてくれたんです。このキャラクター、シリーズ、そしてファンの皆さんに
本当に感謝しています。
また、今作でこれまで一緒に仕事をした仲間たちと再集結できたこと、
その機会を与えてくれたこのシリーズに感謝しています。

MC:有難うございます。私たちもこのシリーズのスタッフが再集結したことに
本当にワクワクしています。今回の作品ではオスカー女優のアリシア・ヴィキャンデルさんや
トミー・リー・ジョーンズさんなど共演者の方達も豪華ですが、共演はいかがでしたか?

マット:アリシア・ヴィキャンデルは今、一番の売れっ子で皆が自分の作品に
出演してほしいと思っている。だから私たちの作品に出てくれることになり
本当にラッキーだったと思います。彼女は若い俳優ですが、これまで幅広い役に
チャレンジしてきたので、今後の彼女の活躍がとても楽しみです。
トミー・リー・ジョーンズはアメリカでは伝説的な俳優です。私は彼の演技を見ていると
目が離せなくなり、本当に素晴らしい俳優です。また個人的なことですが、
僕が22,3歳の頃、彼が初めて監督した作品に僕をキャスティングしてくれて、
小さな作品だったのですが、その給料で僕たちは家賃を払うことができたし、
そしてそれが『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち 』の脚本を完成させるチャンスになりました。
ですから僕の人生にとっても非常に重要な人物です。

MC:素晴らしい再会だったんですね!

<会場から拍手>

MC:それではお時間が近づいてきてしまったので、
最後に新作『ジェイソン・ボーン』の見どころを含めてメッセージをお願いします。

マット:この作品は本当にファンの皆さんために作った映画です。
神経を注いで作り上げた作品なので必ず楽しんでもらえると思います。
今日は楽しんで観て下さい!

MC:どうも有り難うございました!盛大な拍手でお見送りください。

以上