世界的ヒットを続けてきた「X-MEN」シリーズの最新作は、「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」、「X-MEN:フューチャー&パスト」のストーリーを締めくくる集大成!本年度のアカデミー賞主演女優賞/主演男優賞にノミネートされた、ミスティーク役のジェニファー・ローレンスや、マグニートー役のマイケル・ファスベンダーら豪華出演陣も今回が見納めだ。メガホンを取るのはシリーズ産みの親、ブライアン・シンガー監督。

先日行われた、X-MEN史上最強の敵“神”アポカリプスの日本語吹替えを担当し、洋画の吹き替えに初挑戦した俳優・松平健さんが見事な殺陣を披露して頂いたスペシャル・プレミアイベント。刀を持った松平さんは“将軍”いや“神”と呼ぶにふさわしい神々しいお姿と、堂々とした重みのある熟練の刀さばきを披露してX-MENを“成敗”すると戦線布告し、大きな話題となりました。

そして655スクリーンで全国一斉公開を迎えた本日、シリーズ最高の出足を記録する中、TOHOシネマズ日本橋では満員の観客で埋まる中、今やお馴染みとなった“神”松平健さんが三度となる降臨!! 自身初となる洋画の初日舞台挨拶を行った。

あの◯◯将軍を彷彿とさせる大名駕籠に乗って登場した松平さんの雄姿に観客席から大きなどよめきが起こる! この駕籠は何と江戸時代のもの。駕籠から降り立った松平さんは、映画の大ヒットと、金メダルを次々に獲得しているオリンピックでの日本選手の活躍を応援する意味を込めて、金の法被姿で登場。さらに、映画の大ヒット御礼として、地球に模したくす玉を松平さんが一刀両断!! これは、全人類の滅亡を目論むアポカリプスのキャラクターを表現すると同時に、あらゆるライバル映画を寄せ付けない圧倒的強さで“ぶった切る”という意味を込めたもの。大激戦の夏映画興行での必勝宣言となった。 そして、詰めかけた満員の観客と共にフォトセッションを行い、松平さん初の洋画の初日舞台挨拶は華やいだ雰囲気の中、終了した。

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【松平健さんコメント】
★「今日は劇場までお越しいただきありがとうございます。今作はシリーズ最終章であり、スケールの非常に大きな映画となっています。楽しみにご覧ください」

★「(大名駕籠は)歴史のあるものですが、昔の方の体の大きさに合わせていますので、現代人にはちょっと合わないですね(笑)」

★「洋画の実写吹き替えは初めてなので、リップシンクさせるのに苦労しました」

★「(私の演じた)アポカリプスは決して“悪”ではありません。乱れた世界を神として正しく立て直す存在です」

★「オリンピックはいろいろな競技を見させていただいています。もちろん応援させていただいております。悲願の団体の金を取った体操や、水泳の800メートルリレーの銅メダルも見事でした。柔道の男女同時の金メダルも、愛ちゃんのベスト4入りも見事でした」