本作は「飼い主がいない時、ペットたちは一体どんなことをしているのか」という誰もが一度は考えたことがあるペットたちの裏側の日常をユーモラスに描いたアドベンチャー。
主人公のマックスとデュークと、そのペット仲間たちの笑いと絆と感動の物語です。

日本の公開に先駆け7月8日(金)に公開された全米では、公開3日間で約1億435万ドル(約107億円=1ドル102円計算)の興行収入を叩き出し、全米オープニング史上最高の興収を記録。公開から5週目でついに3億1951万ドルを突破し、全世界興行収入も5億287万ドルの大台を超え、2016年に公開された全作品において、興行収入ランキングベスト10に入る驚異的な数字を記録しております!

この度、本作の日本公開を記念して、主人公の2匹の犬・マックスとデュークの声を務めるバナナマンの設楽統さんと日村勇紀さん、声優初挑戦ながらも2匹の飼い主・ケイティの声を務めた佐藤栞里さん、そして本作の取“柴”役宣伝隊長としてあらゆるPR活動に貢献した、世界で一番有名な柴犬・まるちゃんを迎え、初日舞台挨拶を実施致しました!

【『ペット』 公開初日舞台挨拶 概要】

■日時:8月11日(木・祝)
■場所:TOHOシネマズ六本木ヒルズ スクリーン7 
(東京都港区六本木6-10-2 六本木ヒルズけやき坂コンプレックス内)
■登壇者(敬称略):バナナマン設楽統、バナナマン日村勇紀、佐藤栞里、柴犬まる

満員の客席から盛大な拍手で迎えられ、吹替えを務めたバナナマンの設楽統さんと日村勇紀さん、そして佐藤栞里さんが夏ならではの涼しげな浴衣姿で舞台に登場!
いち早く本編を鑑賞した観客を前に挨拶し、初日を迎えた喜びと感謝の想いを伝えました。
さらに、本作で取“柴”役宣伝隊長を務めた柴犬・まるちゃんも浴衣姿で登場すると、会場は一気に和やかなムードに。これまでのまるちゃんのPR活動をスクリーンで振り返ると、バナナマンのお二人と佐藤さんもその活躍ぶりを改めて称賛しました。

また、夏真っ盛りの今と本作のストーリーにちなんで、夏に経験した一番の冒険エピソードや今夏の目標についてMCから問われると、吹替えキャスト陣の知られざる一面が明らかに。
イベント終盤には、夏の大ヒットを祈願して巨大なスイカのオブジェが登場し、“巨大スイカ割り”が行われる一幕も。割れたスイカの中から“祝・続編制作決定!”と書かれたパネルが登場すると、3人はその朗報に驚きつつも、続編の吹替え参加に早くも意欲を覗かせました。

バナナマンのお二人と佐藤さん、そして宣伝隊長まるちゃんの息の合った掛け合いに会場は終始温かい笑顔に包まれており、映画さながらペットと人間の絆を感じさせ、初日舞台挨拶は幕を閉じました。

≪以下トーク詳細≫

MC:それでは、お待たせいたしました。『ペット』の吹替えキャストの方々を
お呼びいたします!大きな拍手でお迎えください。
思いやりに溢れるマックスとデュークの飼い主、ケイティ役の佐藤栞里さん。
ケイティと一緒に暮らしている愛犬・マックス役のバナナマン設楽統さんマックスと
一緒に暮らすこととなった大型犬・デューク役のバナナマン日村勇紀さんです!

<佐藤栞里さん、設楽統さん、日村勇紀さん浴衣姿で登場>

MC:今日は浴衣姿でお越し頂きました!
みなさま、ついに『ペット』公開を迎えました!こんなに多くのお客様が『ペット』を観に
劇場に来ていただいておりますが、公開を迎えての今のお気持ちなど、
一言ご挨拶をいただけますでしょうか?

設楽:本日はお越し頂き有難うございます!
いよいよ今日から公開ということで我々も楽しみにしていました!
皆さん楽しんで頂けましたか?

<客席から大きな拍手>

設楽:有難うございます!これを機会に2回、3回と観て頂けると嬉しいです。
今日は宜しくお願いします。

MC:では続きまして、日村さんお願いします。

日村:皆さん初日に来て頂いて有り難うございます!
本当にもう待ちに待っていた『ペット』の初日なんですが、皆さん楽しんで頂けましたか?

<客席から再び大きな拍手>

設楽:日村さん、あの〜全く一緒なんですけど…。

日村:もう一回聞きたかったんです!
これだけ沢山の方に来て頂いて、もう本当に鳥肌が出まくってます。
お見せできないのが残念ですけど(笑)

MC:有難うございます。では佐藤さんお願いします。

佐藤:今日は貴重な夏休みにお越し頂いて有難うございます。
作品いかがでしたか?

設楽:すごい聞く連中になっちゃってるんだけど(笑)

佐藤:私にとって初めての映画で舞台挨拶も初めてだったので
すごく緊張しているんですが、今日は皆さんにお会いできて嬉しいです。
最後まで宜しくお願いします。

MC:有難うございます。この映画、見どころが満載ですが、
皆さんが一番印象に残っているシーンはどこでしょうか?

設楽:印象に残っているというと、やっぱりソーセージ工場のシーンですかね。
あそこだけちょっと他のシーンと違う感じですし。

日村:そうそう、アフレコしていても楽しかったですよね。

設楽:うん。(マックスたちがソーセージを食べるとき)「アフアフ」とか
「フンフンフンフン」とか楽しかったですね。

MC:なんでも、設楽さんと日村さんには「ソーセージに関する思い出」が
あると伺ったのですが・・・?

設楽:日村さんの家のソーセージ鍋の話しですかね?

MC:それ何ですか?

設楽:日村さんの実家に遊びにいった時に、日村家のもてなし料理として
ソーセージ鍋がでてきたんです。ソーセージと白菜しか入ってなくて、
あれ、日村さんって貧乏なのかな…って思って(笑)

日村:やめろ!(笑)

設楽:でもそれが凄く美味しくて。

日村:そう!本当に具はそれだけなんですが、最大のもてなしなんです。
土鍋にソーセージ30本くらい入れてね。

設楽:それを機に我々も仲良くなったので、マックスとデュークの経験に似てるんですよね。

MC:佐藤さんは、今のお話聞いてどうですか?

佐藤:賞味期限が切れそうなソーセージを鍋に入れることはありますけどね。
ソーセージをメインでいれることは無いですね。

日村:よく真面目に答えてくれたね(笑)

設楽:でもダシが出て美味しいんだよね。

日村:そうそう。全部ソーセージの味になっちゃうくらい力がある。

MC:ちなみに、佐藤さんは印象に残っているシーンありますか?

佐藤:本当に沢山あるんですが、ケイティがマックスとデュークと一緒に
NYの夜景を見ているシーンですね。あのシーンがすごく大好きです。

MC:良いシーンですよね。
さて、ここで、取“柴”役宣伝隊長のまるちゃんにも参加していただきましょう!