世界最大級のオンラインストリーミングサービスを提供する Netflix は、ついに 2016 年 8 月12日(金)より配信スタートする Netflix オリジナルドラマ『ゲットダウン』(シーズン1・パート1)の全世界同時オンラインストリーミングを記念して、本日『ゲットダウン』ジャパンプレミア試写イベントを都内で開催いたしました。本イベントには『ゲットダウン』ジャパン・アンバサダーのEXILE ÜSAさんと、ファッションや音楽に精通するエリーローズさん(モデル・DJ)と佐原モニカさん(モデル)が登壇し、『ゲットダウン』の魅力について様々な視点から熱いトークが行われました。

EXILE ÜSAさんのダンスパフォーマンスに会場のファンが感激!!
エリーローズさん&佐原モニカさんはモデルウォークと大胆衣装で会場を魅了!
イベントでは、すでに本作の第1話を観たと言うゲストでモデルのエリーローズさんと佐原モニカさんがウォーキングをしながら登場し、試写会場は一瞬にしてまるでランウェイのように様変わり。大胆なスリットの入ったきらびやかなホワイトのドレスを身にまとったエリーローズさんは、「厳しい親のもとで育ったヒロインのマイリーンが、ディスコにでかけていくときに着ているドレスがキラキラしていてゴージャス。この一番ビビットきたシーンにインスパイアされて、ゴージャスで大胆なカットのドレスに挑戦しました」とコメント。一方、ビビットなイエローとオレンジカラーのトップスにショートパンツの元気な衣装で生足を披露した佐原モニカさんはカジュアルなストリートスタイルで登場。「私はディスコとは対象的に、ドラマにでてくる70年代ニューヨークのビビットなカラーや大きなアクセサリーを取り入れて、髪型もヒロインの普段のファッションを意識してみました」と、華やかな70年代『ゲットダウン』ルックに身を包んだ2人はそれぞれのファッションポイントを紹介しました。そして最後に、本作のジャパン・アンバサダーであるEXILE ÜSAさんが登場。『ゲットダウン』のテーマソングに合わせてステップを踏みながら、クールで激しいダンスパフォーマンスを披露しながら登場したÜSAさん。会場に集まったファンたちは貴重な機会に大きな歓声を贈っていました。ÜSAさんは「70年代のニューヨークをイメージして当時行われていたパーティーにいつでもどこでも飛び込んでいけるようなファッションにしてみました」と話し、赤と黒のストライプのトップス、オレンジと黒のボトムで登場しました。

まさかの“観客0人ライブ”も経験したEXILE ÜSAさん、EXILEデビュー秘話や後輩グループへの思いを語る
「JSBやGENERATIONはみんな個性があって魅力的で礼儀正しい。自分が分かることは教えてあげたい!」
また新しい音楽やダンスカルチャーが作られていく70年代ニューヨークの様子が描かれている『ゲットダウン』。夢を持った若者が集まり、まったく新しいムーブメントが生まれた点が、EXILE誕生からブレイクまでの姿と重なるという本作。ÜSAさんは、「『ゲットダウン』で描かれている若者の成長とEXILEの成長は共通する部分が多いです。僕も10代の頃、ダンスを学びたくてニューヨークでダンス修行しました。最初にクラブに行ったときは背伸びしまくりで(笑)2ステップくらいしかできなかったのに、常連みたいな顔をして、場所を変えては2ステップを繰り返して一晩中踊ってました(笑)」とダンスをはじめた頃の秘話を披露。EXILEとしてデビューした当初も「実は、伝説の“観客0人ライブ”というのを経験しました(笑)イベント主催者のミスで出番前に司会さんがベント終了案内をしちゃって、蛍の光が流れてお客さんがみんな帰ってしまったんです(苦笑)。僕たちはパフォーマンスする気満々だったから、観客が0人でも、魂と怒り(!)を込めて一生懸命踊りました。でもそういった経験があるから、いまのEXILEができたと思っています」と、いまのEXILEからは想像できない意外なエピソードを語ってくれました。
「当時はダンスのプロダンサーが職業として成立していなかった時代。とにかく世間に認められたかった。夢に向かって進んできた青春は、本当に『ゲットダウン』と重なりますね」と原点を振り返りました。
そして、そんなEXILEを継いだ若手の三代目J Soul BrothersやGENERATIONSについてÜSAさんは「彼らはとても魅力的。僕がアドバイスをすることもあるけど、とても礼儀正しい(笑)僕らが若い頃は礼儀も知らずにもっとやんちゃでした。やらなくてもいい失敗はしなくて済むように教えてあげたいな。」と若い頃の自分を振り返りながらも、EXILE同様にそれぞれ新しいカルチャーを担っていく後輩たちに「期待しています」とエールを送っていました。

プライベートでも仲良し!
エリーローズさん「パーティーは行く前から始まっている!」 佐原モニカさん「ディスコシーンはドラマチック」
バズ・ラーマン監督が描くきらびやかなダンスシーンに感動!
また様々な音楽が登場する『ゲットダウン』のなかでも、華麗なダンスが楽しめるディスコシーンは見どころのひとつ。プライベートでも仲のいいエリーローズさんと佐原さん。エリーローズさんは「行く前日から集まって自宅で服をコーディネートしたりするのが女の子ならではの楽しみ。行く前からパーティーは始まってますね!」と語り、佐原さんは「ディスコでのダンスシーンは本当に素敵。主人公とヒロインが一緒に踊るシーンがドラマチックで恋愛ストーリーとしてもとってもおもしろかった」と話しました。
ÜSAさんも作品のダンスシーンには「逆境のなかで、若者がダンスを通して表現しようとしている姿に、自分がダンスを始めようとしていたときの興奮がよみがえってきましたね。」とコメント。

また、『ゲットダウン』でフィーチャーされる音楽について、DJとして国内外でも活動するエリーローズさんは、ご自身の好きなCHICやドナ・サマーの当時のレコードを見せつつ、ドラマではドナ・サマーの「Bad Girl」が使われていることを紹介しながら、「DJシーンを見ていると、共感できるところが多い。DJになりたかった頃の青春時代を思い出して、ドラマを見て泣いちゃった。感動が詰まってます!」と熱弁。また、佐原さんは「ディスコミュージックやゴスペルなど、いろんな音楽が楽しめて新鮮です。誰でも楽しめる作品だと思います」と作品について語りました。

そしてトークの最後、ÜSAさんは、「ダンスがない民族はない。ダンスという共通言語を通して、引き続き新しいダンスカルチャーをつくっていきたい」と、『ゲットダウン』の主人公さながら新たなカルチャーを作り出していく意気込みを語りつつ、「常識を壊して新しいものを生み出すエネルギーが詰まってる『ゲットダウン』を多くの人に楽しんでほしいです!」と締めくくりました。

EXILE ÜSAさんの掛け声で、観客全員が『ゲットダウン』ポーズ!
最後にフォトセッションでは、特大レコード型の記念フォトパネルが登場。Netflixオリジナルドラマ『ゲットダウン』のストリーミング開始をお祝いし、会場にいる全員にも協力してもらった記念撮影を行いました。ゲスト、観客全員で「ゲットダウン」と叫びながら右手をあげてカッコよく『ゲットダウン』ポーズをキメると、金テープとレコード型にかたどられた紙ふぶきが会場中に舞い、歓声が起き、今週金曜日に控えた本作の配信とこの日本最速上映ジャパンプレミアイベントを記念しイベントは盛況のうちに終了しました。

Netflixオリジナルドラマ『ゲットダウン』
8月12日(金)より全世界オンラインストリーミング配信開始!