12月23日(金・祝)に日本で世界最速公開となる究極のアクション超大作シリーズ第6弾にして最終作『バイオハザード:ザ・ファイナル』。日本発の大人気ゲームから生まれ、ミラ・ジョヴォヴィッチ演じる美しきヒロイン・アリスと、世界をアンデッド(=ゾンビ)化した元凶アンブレラ社との戦いを描き、世界中で大ヒットしている。2002年に初めてスクリーンに登場して以来、1作ごとにスケールとパワー、そしてゲームユーザーに止まらないファンを増殖させ、独自のバイオワールドを築きつつ、それぞれ独立した作品としても楽しめる映画として世界中を熱狂の渦に包んできた。さらに本作『バイオハザード:ザ・ファイナル』では、主人公アリスと共に最後の戦いを挑む女戦士役としてローラさんがハリウッドデビューを果たすなど、早くも注目を集めている!このたび、12月23日の日本での世界最速公開を控え、タイトルにちなんで制定された「810(バイオ)の日」に合わせたスペシャルイベントが「バイオハザード」の聖地である渋谷にて実施されました。特別ゲストには“バイオ”にちなんだ「バイきんぐ」のお二人が登場したほか、主演・ミラ・ジョヴォヴィッチがオリジナルメッセージで緊急参戦するなど灼熱の渋谷は大いに盛り上がりました。

映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』8.10(水)バイオの日スペシャルイベント
【日程】8月10日(水)【場所】渋谷MODI
【登壇者】バイきんぐ(小峠英二、西村瑞樹)

8月10日(はちがつとうか)、8・1・0(ば・い・お)、バイオの日ということで開催されたこの日のイベントには“バイオ”にちなんだお笑いコンビ「バイきんぐ」の小峠が登場。大きな拍手で迎えれた小峠は一人での登場にMCからの「今日はお1人ですか?」との問いに「もしかしたら、他にもゲストがいるかもしれないっ、て期待してますよ!」と心躍らせていると、続けて登場したのは、約2時間かけたというアンデッド(=ゾンビ)メイクで登場の相方の西村。相方の登場に思わず「西村かよ!絶対ミラ・ジョヴォヴィッチが来る流れだろ!おかしいだろ、で、なんだよその格好!」と突っ込むと「アンデッドだろ。バイオハザードなんだからわかるだろ!よく考えてみろよ。小峠が一人で呼ばれる理由がないだろ。「バイ」オと「バイ」きんぐの「バイ」つながりで呼ばれたんだろ。」と冷静に返す西村とのやり取りに会場からは笑いが。この日の会場となった渋谷は『バイオハザードⅣ:アフターライフ』で人々をアンデッド化させるT-ウィルスの感染が世界で最初に確認された因縁の地ということで「実際に世界中がアンデッドだらけになってしまったら、お二人はどうしますか?」の問いに西村は「大好きなキャンプ用品の斧で戦う」と答えると小峠は「アンデッドと一緒にコントをやりたい」と異色のコンビ結成を希望した。また、今回の『バイオハザード:ザ・ファイナル』には、なんと日本でもおなじみのローラが女戦士役としてハリウッドデビューを飾るとあって、バイラエティ番組で何度も共演経験もある小峠は「戦士なんですね。アンデッドじゃないんですね。戦士かよ・・・。」と言いつつ「アンデッドのままタメ語で話してほしかった。」とし、続けてローラの「OKポーズ」を再現しながら丸めたほっぺを指し「ここ(丸めたほっぺ)から血を出してほしい。」と要望を語り、会場の笑いを誘った。さらに先日、別の現場でローラと会った際には代名詞である「なんて日だ!」を「明日へ頑張ろう」と勘違いされていたエピソードを披露すると会場からは笑いが。さらに本作がシリーズ最終章にして日本での世界最速公開が決定しているということでどんな期待をしていますか?と聞かれると「ミラさんのアクションに注目です!」とバイきんぐの2人は揃って会場に集まった観客に向けて作品をアピールした。さらに、作品を重ねるごとにアクションの進化が凄いミラについて現在、リオで開催されるオリンピックで金メダルを取った体操男子の内村航平を引き合いにだし、「内村選手の床の演技と同じ動きをしていた。難易度Gの動き」と小峠はミラの身体能力の高さに感心しきりだった。もしも、「もしもミラがオリンピックに出たら何色のメダルを獲得できそうでしょうか?」という質問に西村は「ミラなら取れるでしょう!」と言うとすかさず小峠は「いくらミラでも金・銀・銅は無理だろ!」と語気を強めるも「もし、取られるなら“ピンク”!」とここでもまさか過ぎるコメントに「そこは女の子なんだね」と西村は笑いながら突っ込みを入れていた。

そんな中、突然イベント会場のモニターから「 私はアリス。最後の戦いが近づいている。日本のみんな、気をつけて!渋谷が危険にさらされている。その会場に、何かを感じるわ!アンデッドが紛れ込んでいない??感染しないように、気をつけるのよ! 」とミラからのメッセージにバイきんぐの2人が焦りだすと、突然、カラータイマーの効果音が鳴り出し、音源を探していると西村のアンデッド衣装からカラータイマーが出現。小峠はこのタイマーボタンを押せば音が鳴りやむと思い勢いよく押すと会場何やらあやしい白い煙に包まれ、集まった観客はアンデッド(=ゾンビ)化。その様子に会場のモニターのミラは「ナンテヒダ!」と小峠のお株を奪う一発ギャグを披露とすると会場からは笑いが。お株を奪われた形となった小峠はそんな状況に「なんて日だ!」と投げやり気味に叫ぶと再び会場は笑いに包まれた。最後に小峠が再び「なんて日だ!」と叫ぶと、西村とともにアンデッドと化した観客は「バイオの日!」と渋谷の中心で大声で叫ぶと、イベントは大盛況のうちに幕を閉じた。

なお、本イベント終了後の同日15時からはバイオハザードLINEスタンプ拡散イベントの実施がアナウンスされた。イベント会場でBluetoothとLINEの2つを起動し、ソニー・ピクチャーズの公式LINEアカウントをお友だちに登録したあと、会場にあるボタンを押すと、その日の18時から3日間限定でプレゼントされるバイオハザードオリジナルLINEスタンプがいち早くゲットできるそう。さらにバイオハザードLINEスタンプ拡散イベント会場を訪れた先着300名の方にリアルアンデッドマスクがプレゼントも予定されているなど渋谷から再びバイオの感染(拡散)が始まろうとしている。さらに本日、バイオの日(8月10日)を皮切りに、ビーコンボタンを装着したアンデッドが順次全国の劇場に登場予定。劇場でアンデッドの胸部に配置されたビーコンボタンを押すと『バイオハザード:ザ・ファイナル』オリジナルLINEスタンプがプレゼント。直近では8月13日(土)・14日(日)の2日間、新宿ピカデリーの劇場ロビーにアンデッドが登場予定!それ以降のアンデッドの出没劇場情報は映画『バイオハザード』公式Twitter(@biomovieJP)で随時お知らせとのことで12月23日(金・祝)の日本での世界最速公開に向けてますます「バイオ」旋風が吹き荒れそうだ。