7月26日(火)に映画『森山中教習所(もりやまちゅうきょうしゅうじょ)』のトークショーイベントが開催され、賀来賢人、豊島圭介監督、原作者・真造圭吾が登壇いたしました。

【開催日時】7月26日(火)
【開催場所】新宿バルト9 13階 スクリーン 8

上映後の映画の余韻に包まれる観客たちの熱い拍手に迎えられ、賀来賢人、豊島圭介監督、真造圭伍が登壇。本作の見どころや、賀来の演じた轟木という役柄の裏話を語り、最後には観客と質疑応答する場面も見られました。

【イベントの様子】
賀来演じる轟木のキャラクターは、原作者の真造曰く「笑っちゃいけないところで笑い、みんなが笑うところで笑わないズレた人間」を意識したことを初披露。豊島監督は轟木のバックボーンを想像し、かなり辛い過去をもっている青年として、彼の人生の履歴書を作成し、それを賀来に渡したという裏話を披露。それによって賀来は、自身の演じるキャラクターがどうしてヤクザになったのかリアルにイメージすることができたという。
監督からの、現実だとかなり悲惨になってしまうキャラクターを、映画の中ではポップに表現するのが難しかったのではという問いに対し、賀来は常に「これでダイジョブですか?ダイジョブですか?」と現場で監督に聞いており、不安だったという胸中を告白。

真造からは、原作のイメージとぴったりなしゃべり方で印象に残ったと絶賛された賀来は「かなりクールにもなれるキャラクターだが、同い年の清高に心を開いてくことも意識して、少し子供らしさを出した話し方で演じることにした」と語り、原作者真造氏の高評価を得て「ッッッシャ!」と満面の笑みでガッツポーズを見せました。
トークショーの最後には観客との質疑応答の時間が設けられ、劇場で三回も本作を観たという方から質問が投げられた。「(初日舞台挨拶は浴衣で登壇していたのに)今日は浴衣じゃないんですか?」という質問には「今日はイタリアを意識しました」と場内を笑わしながらも「役作りで課題として取り組んだことは?」という模範的な質問に、「仕込みの人ですか?
素晴らしいです!」と冗談を言い再び場内が笑いに包まれました。演技に癖が出やすいという賀来は「それをそぎ落としつつも、ロボットになりすぎないように塩梅をつかむことと、セリフが少ない役柄であるため、目の動きを意識した」という。
イベントの終了時間を迎えてしまった賀来は「このまま三時間くらい喋れますね」言い、一同和気藹々とした雰囲気のなかイベントは終了いたしました。