歴史に名を刻んだ<大坂の陣>から400余年、“真田イヤー”と呼ばれる今年、天下一の名称・真田幸村は実は腰抜けだった!と言う大胆な発想の元で2014年に大ヒットを記録した舞台「真田十勇士」がスペクタクル超大作として実写映画化となり、9月22日(木・祝)に全国公開致します!

この度、本作に出演している注目の実力派イケメン俳優、高橋光臣さん・村井良大さん・石垣佑磨さんの3人が登壇し、本作のタイトル『真田十勇士』に掛け≪10にまつわる不可能≫にチャレンジする大ヒット祈願イベントを実施しました。

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◆日時:8月8日(月) ◆会場:日テレタワー 汐留パラダイス会場特設ステージ
◆登壇者:高橋光臣さん、村井良大さん、石垣佑磨さん ◆MC:旗本由紀子
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この日行われた『真田十勇士』大ヒット祈願イベントに登壇したのは、筧十蔵役の高橋光臣さん、海野六郎役の村井良大さん、忍者・仙九郎役の石垣佑磨さんという今注目の実力派イケメン俳優3人。登場すると会場に黄色い声援が飛び交い、夏の暑さを感じさせない爽やかな雰囲気を漂わせていた。
本作は、日本映画の常識を覆す程の大規模なセットや、広大な土地での圧巻の合戦シーン、アクションシーンが見どころの一つ。撮影時の一番大変だったことを聞かれると、「真冬に夜中の1時頃まで撮影した、石垣さんとの一騎打ちのシーンの撮影は本当にハードでした。」と高橋さん。村井さんは、「10kgほどの甲冑をつけて真冬の中、走りまわるのは過酷でした。体のケアには気を遣いましたね。」と苦労を明かした、また十勇士と敵対関係にある忍者を演じた石垣さんは「(アクションシーンの撮影の為)人間を高く飛ばす機材を使って3mほど飛ぶシーンで、練習の時はうまく出来ていたんですが、夜中の3時くらいの撮影で寒すぎて身体が思うように動かず、頭から落ちてしまったことがありましたね。現場はマイナス3度でした。」と過酷な撮影時のハプニングを語った。

3人は、2014年に大ヒットとなった舞台「真田十勇士」からずっと参加している、いわば“十勇士”ファミリー。最近では「誰かがTVに出ているとそれを写真に撮って(共演者と作っている)【真田十勇士】LINEグループに載せあったりしています(笑)映画と舞台のLINEグループ、両方あるんです」と高橋さん、石垣さんは「嬉しくなっちゃうんですよね。みんなが活躍していたりすると」と十勇士ファミリーの絆の深さ、仲の良さをアピールした。
同じ十勇士のメンバーであり、リーダー格である猿飛佐助役の中村勘九郎さんと彼を支える霧隠才蔵役の松坂桃李さんとの共演について聞かれると、高橋さんは「勘九郎さんは、リーダーとしての存在が大きくて、なんでもこなしてしまう役者として完璧な人だけれど、すごくおちゃめで皆のことをよく見ているんです。役者としては隙がなく本当に凄い人ですけれど、人としてはどこからでも入っていけるとても心の広い人だなと思います。」と絶賛。また松坂さんについては「絶世の美男子ですし、なかなかいないと思います、あんなシュッとした人は。(場内笑)映画の中では常に格好良くないといけない役だったので、その点は大変だったんじゃないかなと思います。」と男も惚れる程の松坂さんの魅力をアピールした。一方、村井さんは「舞台だったものが一生残る映画になっていくというのは感動しましたね」と念願の映画化に感慨深い様子。

石垣さんは、十勇士たちと敵対関係にある忍者同士として共演した女忍者[くノ一]火垂役の大島優子さんについて「とてつもない運動神経なんですよ!ワイヤーアクションで身軽に木を駆け下りるというシーンがあって一発OK、立ち回りもすぐに覚えていて、センスあるなぁって思いました。」と驚きとともに絶賛していた。
この日は、大ヒット祈願のイベントということで、タイトルにある「十(ジュウ)」にちなんだ3つのミッションを用意。映画のキャッチコピー《不可能に挑め!》を基にした【不可能にチャレンジ3番勝負!】に3人が挑んだ。
1番手は石垣さんが<逆立ち腕立て伏せ10回>にチャレンジ!タンクトップ姿で気合を入れ、見事大成功!忍者役にふさわしい身体能力の高さを披露した。2番手の村井さんは<じゅう(銃)の恐怖に打ち勝て、ロシアンルーレット生き残りチャレンジ!>に挑戦!風船が付いたオモチャの拳銃を手に、5回引き金をひく村井さん・・・手に汗握る緊張感で会場も息をのむ中、運も味方にし、風船は全く割れずに見事クリア!石垣さんからの連続クリアに「次よろしくお願いしますよ!」と次の高橋さんにプレッシャーをかけ、会場を沸かせた。そして大トリの3番手高橋さんが挑むのは、<十秒以内に成功できるか?けん玉チャレンジ!>。真田十勇士の楽屋でも流行っていたというケン玉。武芸者という役どころにもピッタリなケン玉芸だが、高橋さんはあまりやったことがなかった様子。会場全体からのカウントダウンでプレッシャーを感じながらチャレンジするも惜しくも失敗!!3つのミッションは完全クリアとはならなかったが、3名は「更に公開まで一生懸命プロモーションを頑張ります!」という決意表明をし、会場は大きな拍手に包まれた。

またイベントの最後には、「舞台を観て、そして映画を観て頂いて暑い夏を過ごしてください、日本で今年一番すごい映画になっていると思います!」と石垣さん、「映画と舞台、同時期に作品が開始するということは史上初めての事なので、僕らも興奮しています。楽しい作品になっているのでよろしくお願いします!」と村井さん、そして、高橋さんは「今年一番のヒットを僕らは取りに行くつもりですので、ぜひぜひ皆さんで映画館に、劇場に観に来てください!」とコメントし、作品を猛アピールした。
映画公開まで約1か月半となった本作、ヒット祈願は無事大成功し、この秋『真田十勇士』が日本中を席巻する!