バットマンやスーパーマンらヒーローによって投獄された史上最凶の悪党たちの、悪の力が爆発する最高にクレイジーでポップな爽快アクションエンターテイメント、『スーサイド・スクワッド』の全米公開を前に、この度、アメリカ・ニューヨーク現地時間8月1日(月)18時、ニューヨークでワールドプレミアがブロードウェイのビーコン・シアターにて開催された。

会場となったビーコン・シアターは80年を超える長い歴史を持ち、1982年にはアメリカ合衆国国家歴史登録財にも認定されている由緒ある劇場だ。そんな会場に一直線に敷かれたレッドカーペットの周りには、ハーレイ・クインやジョーカーのコスプレを披露する熱烈なファンと、世界各国のメディアたちがズラリ。TVカメラ50台、スチールカメラ200台、総勢350人のマスコミが、豪華キャスト・スタッフ陣の登場を今か今かと待ち構えている様子は、世界中から寄せられる本作への期待度を物語っていた。

そんな中、このプレミアに参加すべくはるばる日本からニューヨークへ向かったのは、本作のアンバサダーを務めるダレノガレ明美。持ち前のファッションセンスと飾らないライフスタイルで、日本の若い女性たちから支持される彼女。実は中学生時代にソフトボールで全国大会出場という意外な経歴を持ち、劇中でバットを片手に華麗なアクションを魅せる世界が注目する悪カワヒロインのハーレイ・クインともイメージぴったりなのだ。ハーレイ・クインは赤&青のツインテールにダメージTシャツ&ホットパンツとセクシーな出で立ちで、最凶ヴィランのジョーカーにメロメロの“恋愛依存症ガール”というキャラクター。そんな新ヒロインをダレノガレ明美が彼女流にイメージした“和製ハーレイ・クイン”となってレッドカーペットに登場すると、世界中のメディアから大注目の的に。各国のメディアからも大きな反応を受けたダレノガレ明美は「ファッションショーとは違う環境だったので震えが止まりませんでした。衣装もツインテールと片目ずつ青とピンクにして、和製のハーレイ・クインを意識してみました!ハーレイ・クインはぶっ飛んでるんですけど、キュートさもあって、好きな人に対する一途さがすごく見える素敵な映画だと思います。日本のファンにも是非見てもらいたい!」と喜びと感動の感想を語った。

会場のボルテージが高まり続ける中、いよいよプレミアに登場したのは、本作の監督を務めたデヴィッド・エアー。さらに、ポップでクレイジーな“悪カワ”ヒロインのハーレイ・クインを演じたマーゴット・ロビー、子煩悩な伝説の暗殺者デッド・ショットを演じたウィル・スミスなど、最悪・最凶の悪党たちを演じた超豪華キャストたちだ。続々と登場するスターたちに、会場中から割れんばかりの拍手・声援が鳴り響き[今、全米で一番バズっている映画]と言われるにふさわしい盛り上がりをみせていた。

そんな大熱狂するファンたちを前に、来日も決定しているハリウッドの大スター ウィル・スミスや、劇中のポップで“悪カワ”なハーレイとはまた違う魅力を見せるマーゴット・ロビーのゴージャスでセクシーなドレス姿には、会場中の目線がくぎ付けに。レッドカーペット上では、ダレノガレに気付いたウィルが駆け寄り、挨拶のキスを!さらにダレノガレとマーゴットが挨拶を交わし、ダレノガレの和製ハーレイ・クインを意識した衣装に、マーゴットも「アメイジング!」と大絶賛!本作でカタナを演じた日系女優・福原かれんから日本語をレクチャーしてもらったというマーゴットは、「こんにちは、マーゴット・ロビーです。」と流暢な日本語挨拶し、別れ際も「ありがとう!」と日本語で気持ちを込めた。ダレノガレさんのセルフィーには東西のセクシーでキュートな2人のハーレイ・クインの奇跡の2ショットが収められた。

最凶で最悪の悪党たちを熱演した豪華キャストたちが、劇中さながら終始ポップでハイテンションな盛り上がりとなったワールドプレミア。世界中の注目もさらに高まる中、8月下旬の来日キャンペーンにも大きな期待がかかる。