全世界待望のスパイダーマン新シリーズ“SPIDER-MAN: Homecoming”(原題/2017年7月7日全米公開)の邦題が決定!
邦題は『スパイダーマン:ホームカミング』、日本公開は2017年夏!

そして、このたび、米・サンディエゴで行われたコミコン・インターナショナル2016(以下、コミコン)でのマーベルスタジオのパネルディスカッションに、現在撮影真っ只中の『スパイダーマン:ホームカミング』から、主人公ピーター・パーカー/スパイダーマン役の新進気鋭の英国俳優トム・ホランドら出演キャスト、そして『COP CAR/コップ・カー』などを経て本作に大抜擢された新鋭ジョン・ワッツ監督が登壇。この日、“世界初”となる本編映像が上映され、ピーター・パーカーは15歳の少年でその高校時代のストーリーであることが明かされ、敵であるヴァルチャーが世界初お披露目された。さらには、スパイダーマンの原作ファンにも人気が高い敵キャラ、ヴァルチャーの姿が収められた本作のコンセプトアートも解禁!ヴァルチャーを演じる俳優が誰かは未だ明らかになっていないが、大いに期待が高まる!

◆コミコン 2016 『スパイダーマン:ホームカミング』プレゼンテーション詳細
日時:現地 7 月 23 日(土)/日本時間 7 月 24 日(日)
場所:アメリカ・サンディエゴ    
登壇:ジョン・ワッツ監督、トム・ホランド、ゼンデイヤ、トニー・レヴォロリ、ローラ・ハリアー、ジェイコブ・バタラン

6000人もの熱心なファンが集まるコミコンの聖地ホールHにトム・ホランド、ジョン・ワッツ監督が登場すると場内からは溢れんばかりの大きな歓声が。初めてコミコンに参加したトムの第一声は『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でスパイダーマンとして初登場したときのセリフをそのままに「やぁ、みんな!(Hi, everyone!)」と挨拶。すぐさま会場の中にスパイダーマン姿のファンを見つけて「イエス!スパイダーマン!」と大興奮の登場となった。目下撮影中の本作についてジョン・ワッツ監督から「まだ撮影中なんだ。高校生活のところを撮ったところさ。その部分なら見せられるよ。」と言うと場内からは再び歓声が。トムも「僕も観たいよ!まだ観てないんだ!待ちきれない。」と言うと撮影したばかりの本編映像がスタート。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』での戦闘シーンや学園生活の様子、さらに映像の最後には世界初お披露目となる悪役・ヴァルチャーが登場すると会場のファンからはさらに大きな歓声が鳴り響いた。観客と初めて映像を見たトムも「ワーオ!!!最高だ!もう一度見たいよ!」と興奮した様子。イベントの最後には、ゼンデイヤ、トニー・レヴォロリ、ローラ・ハリアー、ジェイコブ・バタランといったフレッシュなキャストたちも登壇。終始盛り上がりをみせたプレゼンテーションとなった。

プレゼンテーション後、トムは「すごい熱気だよ。信じられないことにここには6000人もの人々が集まっていて、皆が僕たちのプロジェクトに対してものすごい情熱を持っている。僕達がここにいる目的はファンの皆にほんの少しだけ映像を見せることだけど、本当に楽しいよ。本当に、信じられない日だよ!」と大興奮で語った。本作についてトムは「僕は撮影に参加しているけど、これが「スパイダーマン」の映画だとは感じていないんだ。なぜなら、キャストの皆はとても仲良しで、なんだか学園ものを撮っているような雰囲気なんだ。それでいて、スケールの大きさや、スパイダーマン、悪役を見ると、全てがとてもエキサイティングだ。あのすばらしいキャストの皆といることができて本当に嬉しい。言葉が出ない。もう本当に言葉が出ないよ!」と興奮気味にスタッフ、キャストらに感謝を述べた。さらに「観客の皆はほんとうに『まさか!』って感じだった。会場ではその熱気を感じることができるんだ。人々にそういう経験をしてもらうこと、そのプロセスの一員でいられることは、とてもスペシャルでワクワクすることなんだ。これは僕にとって初めてのコミコンで、スーパーヒーローのファンの熱気を感じるのも初めての経験だ。僕自身もスーパーヒーローのファンだから、この中で皆と同じ情熱を分かち合えるのは楽しい。そして、こんなにも大勢の人々が、この日を楽しむために集まってくれて嬉しい。皆が楽しんでくれているのが、喜びだよ!」とファンの熱狂ぶりに感動しきりの様子だった。