2016年、世界を魅了してきた名作「ターザン」が『ハリー・ポッター』シリーズの監督とスタッフによって生まれ変わる!この夏大本命のスタイリッシュ・アクション大作『ターザン:REBORN』(7月30日(土) 2D/3D全国公開)。7月1日から全米で封切られた本作は、ターザン映画の歴史を塗り替え、週末興行収入2週連続全米No.1を記録! スティーブン・スピルバーグ監督最新作、そして『インデペンデンス・デイ』続編の興行成績を大きく上回り大ヒットを記録中です!(※Box Office Mojo調べ)。そしてこの度、主人公ターザンの日本語吹き替え版声優を務める桐谷健太さん登壇のジャパン・プレミアが都内で実施されました!

盛大な拍手と歓声に包まれながら登壇すると、「有明まで足を運んでいただきありがとうございます。今日は楽しんで行ってください!」と挨拶。先日行われたLAプレミアに参加し、ハリウッドでレッドカーペットデビューを果たした桐谷さんに対し、司会から感想を求められると「街全体が映画を盛り上げる雰囲気が凄かったんですよ。カメラマンさんもものすごい数だったんですが、僕が登場すると『え、誰?』みたいな反応をされて(笑)でもそこで誰よりも“ターザンポーズ”を決めて『ジャパニーズターザン!』って言いまくってたんですよ。そしたら向こうのカメラマンさんもバンバン写真を撮り出して。こっちが目立つことをすると、向こうの人も響いてくれるのが嬉しかったですね」と振り返り、実際にLAプレミアで披露した“ジャパニーズターザン”ポーズも披露! 客席からは「ケンター〜!」と声援が飛び交うなど、会場は大いに盛り上がりを見せました。

そして今回初挑戦となった実写の吹き替えについての感想を司会から求められると、「初めてでしたが、動物的感覚で挑みました。自分で言うのも何ですが、試写で実際に観てみると良かったんですよ!“俺”っていう感じがなく、“ターザン”として見れたので良かった。吹き替えによって、壮大なアクションシーンにも集中出来て良かったですね。」とコメントし、本作への自信を見せました。さらに今回のイベントで司会を務めた、映画コメンテーターの有村昆さんからも「息遣いまでもターザンで凄かったです!」との太鼓判。対する桐谷さんも、「英国紳士のところからジャングルに戻っていく解放感を意識して声も出してみました」と語り、「自分が芝居して息をするのではなく、絵に合わせる難しさはあったけれど、すごい楽しかったですね」と振り返りました。さらに「(主演である)アレックスの顔がどんどん自分の顔に見えてくるんですよ。鏡を見ても『俺、アレックス?』っていう気分になってた」とコメントし、会場は笑いに包まれる場面も。

また全米では『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』を越えて大ヒットを記録中の本作は、アクションはもちろんのこと、感動のドラマについての口コミも広がっています。ターザンとジェーンの深い愛の絆について司会から話が振られ、ジェーンについては「ターザンの奥さんですからね!その時点でめちゃくちゃ強いわけですよ。負けん気が強くおてんばで、そういう強い部分も魅力ですが、何より、ジェーンの一番の魅力は最後までターザンを信じ抜いたところだと思うんですよね。そこにもグッと来ました。女性にもぜひ観て欲しい!」と、魅力を力強く語り、本作をアピールしました!

そしてさらに、スペシャルゲストとして“ターザンの親友”ことゾウのランディが登場!
ランディが登場すると、リハーサルですっかり仲良しになった桐谷さんは、「ランディ女の子なんですが、さっきインタビュアーの女性としゃべってるとき、めっちゃヤキモチ焼いてました」と、“親友”と終始、相思相愛な様子が伝わる様子でした。「普通こんな近くでゾウを見れるなんてなかなかないよね」と大興奮でしたが、“ジャングルの王”として、そしてランディと“大親友”になるべく、なんとランディの背中にまたがる演出も! さらに司会から“雄叫び”をリクエストされると「ターザン:REBORN!!!」と叫び、会場に集まったお客さんからは大きな拍手、そして『ケンタ!』『ターザン!』の歓声が飛び交う場面も!そしてイベントの最後には、本作の日本公開日である7月30日が“ターザンの日”として一般社団法人日本記念日協会に認定されたことを受け、ランディからお祝いに記念日登録証を鼻を上手に使い、桐谷さんへプレゼント。ランディと共に“ターザンの日”が認定されたことを祝いました!

最後は、これから本作をご覧になる方へのメッセージを求められると「この熱い夏にぴったりな爽快感のある本当にスタイリッシュアクションになっているので、今日は楽しんで帰っていただけると思います。ぜひ劇場でも吹き替え版も観てください!」と語り、イベントを締めくくりました。