「メガ・シャーク」「シャークネード」シリーズで知られる米映画製作会社アサイラムによる最新ゾンビ映画「ZOOMBIE ズーンビ」の公開を記念し、17日(日)東京・新宿シネマカリテに、動物研究家のパンク町田氏が登場。映画や動物の生態について爆笑トークを繰り広げた。

2016年7月17日(日)19:30〜 於:新宿シネマカリテ 
ゲスト:パンク町田(動物研究家)/MC:中野ダンキチ(お宝映画発掘家)

本作は、開園を控えた動物園を舞台に、あらゆる動物がゾンビ化し人間を襲い始めるというアトラクション・サバイバルムービー。

映画には、ライオン、キリン、猿、鳥類など様々な動物が登場するが、町田氏が記憶に残ったのは、少女と友情を築く“キフォ”と名付けられたゴリラ。「あれはクロスリバーゴリラだよね。本当に数も少なくて、オレもまだ本物を見たことがないから、飼ってていいなーと思った。羨ましい。でもゴリラはヒト上科だから、人間が感染しないならゴリラも感染しないんじゃないかな(笑)?」と動物の専門家ならではの指摘も。

(劇中で)可愛らしいコアラがゾンビになったシーンがネット上でも話題になっていたが、意外性のある動物について聞かれると、「陰険なのはカピバラ。同じ群れの中でしか仲良くないの。他の群れと一緒にしようとするとすごい殺し合いになっちゃう。大人でも子供でも関係ない。(人間の)子供には『カピバラみたいな大人になっちゃダメだ』って言っている」とのこと。温泉に入ってほのぼのしているイメージが強いカピバラだが、真逆の一面もあることに言及した。他にも、「足が速そうに見えて実際には遅いのがゴキブリ。あれ、小さいから早く見えるけど時速3kmくらいしか出てない。」など、生物の意外な生態について幅広い知識を披露し、会場を沸かせていた。

また、「実際に対決させたらすごい動物は?」という質問には、「動物じゃないけど、とアンタッチャブルの柴田さんと武井(壮)さんを戦わせたら面白いと思う。実は柴田さんはものすごく運動神経がいいんですよ。足も速いし、ジャンプも得意。前に一緒にダチョウに乗ろうとしたとき、オレが何回やっても振り落とされちゃうのに、柴田さんは1回で乗っちゃった。」というエピソードも。ちなみに、どちらが勝つかについては「武井さんが勝ちますけどね。」とアッサリ答えて、観客の笑いを誘っていた。

町田氏によると、実際にゾンビになったら厄介な動物は、カラスなど数が多いものだそう。「あと身近なところで犬や猫もそうです。特に犬は怒るととんでもなく強いんですよ。人じゃ敵いませんよ。強いし早いし、一回噛めばいいんだもんね。厄介ですよ。」と力説。いつか動物がゾンビ化してしまう日が来た時のために、参考にしてみてはいかがだろうか。

映画「ZOOMBIE ズーンビ」は、新宿シネマカリテ(カリコレ2016)にて公開中 

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