≪高校生活やりなおしたい!≫≪涙でページがめくれない!≫と読者の心をつかみ、累計発行部数340万部を突破した漫画「青空エール」。2015年に堂々のフィナーレを迎え、いま“青空ロス”を嘆くファンが続出の青春マンガの大本命がこの夏、実写映画として届きます。
夢を追いかける吹奏楽部のヒロイン・小野つばさ役に土屋太鳳。甲子園を目指す野球部員で、つばさを傍で支える山田大介役に竹内涼真。夏の青空のように爽やかな2人が、それぞれトランペットと野球に初挑戦!吹奏楽部の先輩に「これが最後の制服姿」と意気込む志田未来。そして顧問には今回初の指揮者役として上野樹里が出演。主題歌はGReeeeNの「キセキ」を妹分・whiteeeenがカバー。世代を超えて胸をアツくさせる伝説の名曲が映画を彩ります。監督は『僕等がいた 前篇/後篇』『陽だまりの彼女』『アオハライド』の三木孝浩。まぶしくて切ない恋愛の世界観を作り出してきた青春映画の名手が「今作が自身の集大成」と語るほどの、新たな感動傑作が誕生しました。

この度、山田大介役・竹内涼真が、原作漫画と映画にも登場する白翔高校のモデルとなった、札幌白石高校の学校祭「白高祭」に登場!サプライズで訪れたため、生徒たちは大盛り上がり。さらに、吹奏楽の強豪校でもある本校。映画『青空エール』にエールを送るため60名の吹奏楽部員たちが生演奏を披露し、目の前で体験した竹内涼真は大感動!エール交換として、竹内からも吹部女子へエールを送りました。
イベントの模様を記載いたしますので、ぜひニュースお取り上げ頂けますようお願い申し上げます。

会場となった札幌白石高校では朝から学校祭がスタート。午後12:00、何も知らされていない全校生徒920名が集まる体育館のステージ上に、本校の吹奏楽部がスタンバイしました。
そこへ突然、見慣れぬ現地マスコミ陣が登場、ざわつく生徒たちの前に、吹奏楽部顧問の先生が、映画『青空エール』の予告編を紹介し、暗くなった体育館内で上映が始まりました。さらにざわつきが大きくなり、生徒たちの期待値はピークに!そんな中、竹内涼真が体育館の後方から登場。悲鳴にも近い歓声と、盛大な拍手で出迎えてくれた生徒たちの席の間を颯爽と歩いていく竹内。手を振り、さらには生徒に近づきハイタッチでその声援に応えていきます。ステージに上がり挨拶、白石高校に訪れた感想や、高校生へのメッセージなどを語りました。

竹内「一人での登場だったので、盛り上がるか心配でしたが(笑)、本当に温かく出迎えてくださってありがとうございます。
僕自身は高校時代サッカーをしていましたが、映画では高校球児を演じるために一生懸命練習しました!(生徒の野球部員に向かって)練習したんだよ!ちゃんと!(会場爆笑)
白石高校は今年40周年ということで、本当におめでとうございます。このような記念すべき日に、モデルとなったこの高校に来られて本当に嬉しい気持ちです。
皆さん、悔いの残らない高校生活を過ごして下さい。全力で好きなことを楽しんで下さい!そして、ぜひ映画を観てください!」

更にこの日は、実際に映画の中でもケガをした大介を吹奏楽部が演奏で励ますシーンがあることから、札幌白石高校・吹奏楽部より竹内涼真に、映画にも登場する吹奏楽の名曲の一つ「宝島」の生演奏が送られました。
吹奏楽部からエールをもらった竹内涼真は「感動した!本当にありがとうございます。こんなにすごい演奏、鳥肌がたちました!」と感動しきり。立ち上がり、拍手を送りました。

さらに、竹内からも高校生のみなさんにエールを届けたいということで、吹奏楽部から代表3名の方にエールを送りました!

①ニコちゃんマークエール
劇中で竹内演じる山田大介が、土屋太鳳演じるつばさに、前向きになれるよう、上履きにニコちゃんマークを描く、というシーンを再現。
司会者から選ばれた吹奏楽部の女子生徒が前に出てくるのをためらっていると、竹内が迎えに行き、手を引っ張り、会場は大興奮。シーンの再現では竹内が跪き、女子生徒の上履きにニコちゃんマークを描きました。「よし、これで下向いても大丈夫!」という映画からのセリフ付きというサービスぶりに、女子生徒は感動しながら「ありがとうございます。」と感謝しきり。

②タオルエール
映画のグッズであるタオルを部活で頑張る部長にプレゼント。部長である女子生徒はこの日足を怪我していたため、またまた竹内自ら迎えに行き、手を引いてあげる優しさまでみせ、会場からは「イケメン!」と声があがりました。竹内自らタオルを肩にかけてあげ「お疲れ様!足もすぐ治るから!」と声をかけました。場内には悲鳴にも似た歓声があがり、竹内は「普段の撮影より緊張します(笑)」と一言。

③身長差エール
劇中に登場するキスシーンは、大介とつばさ(山田と土屋)の身長差がかわいい!と話題になりました。
その身長差を再現するため、吹奏楽部の中でも一番背の低い女子生徒に竹内からハグ。更に大きな悲鳴と歓声が。

更に、竹内からは撮影時のマル秘エピソードも明かされました。

竹内「キスシーンの撮影では、土屋太鳳さんと僕の身長差が35センチくらいあって、1テイク目で届かなくて、(キスを)鼻にしちゃったんです(笑)。そしたらカットと声がかかった後、土屋さんに『外したよね(笑)?』と言われてしまって・・・。恥ずかしかったです。」

最後に、演奏してくれた吹奏楽部とのフォトセッション。吹奏楽部の決めポーズで記念撮影を行いました。
更にフォトセッションでは生徒達の撮影もOKに!通常禁止されている携帯電話を取り出し、生徒たちが一斉にシャッターを切りました。生徒たちからの「こっち向いて〜」という声にも快く応じていく竹内。
感動のあまり泣き出す生徒もでるほど、終始、熱狂と興奮で盛り上がったイベントとなりました。

札幌白石高等学校[公立/共学]
原作漫画及び、映画「青空エール」に登場する白翔高校のモデル学校。
北海道札幌市白石区川北にある道立高等学校。
吹奏楽と野球の強豪校で、原作監修の梅津有希子さんも白石学校・吹奏楽部の卒業生。
ストーリーに登場する逸話などは、彼女の実際の経験に基づいている。