本日、東京中央区の日本橋三井タワー1 階アトリウムにて、映画『ファインディング・ドリー』の≪七夕プレミア≫が行われた。本作は6/17より全米で公開され、オープニング成績で〝アニメーション史上 全米歴代 No.1″の歴史的大ヒットスタートを切り、公開3週連続でトップを独走中だ。

そしてこの度、これまで累計約600万人を動員した金魚の祭典「アートアクアリウム誕生10周年記念祭」とのスペシャルタッグが実現し、映画『ファインディング・ドリー』からインスパイアされたナンヨウハギ(ドリー)とカクレクマノミ(ニモ)で制作された美しいスペシャルアートアクアリウムが完成。アートアクアリウムの前に本作の日本語吹替版キャストの室井滋、木梨憲武、上川隆也、中村アンが登場した。室井は紺地に黄色い帯の“ドリー色”の浴衣、木梨は甚平にマーリン&ニモ親子を連想させるオレンジ色のスカーフを巻いて登場、上川はシックな黒い浴衣で自身が演じたタコの吸盤を表現した水玉模様のスカーフを巻き、中村はさわやかな青地に白い花をあしらった涼しげな浴衣姿。室井は「200%大満足していただける内容です!」、木梨も「すごいストーリー、すごい映像です!ラッコも可愛いよ!」とアピール。上川は「期待を裏切るハラハラドキドキの展開!」、中村「ドリーの赤ちゃん時代ベビー・ドリー、すごく可愛いので注目して!」と語った。

ここで、海洋生物の生態系に精通しているアートアクアリムアーティストの木村英智が登場。この度お披露目されたスペシャルアートアクアリウムについて「テーマは“ドリー詣”。赤い鳥居をくぐり、ドリーとニモが優雅に泳ぐ姿を観に日本橋へ来てください。日本橋三井ホールで行われる本展にもドリーとニモがいます!」とアピール。美しい展示の中のナンヨウハギを見て、室井は本物のドリーに感激しきりだった。
さらに、もう一人のスペシャルゲストとして、本作の日本版海洋生物監修を担当したさかなクンがギョギョッ!と興奮気味に登場。目の前で泳いでいるナンヨウハギ(ドリー)とカクレクマノミ(ニモ&マーリン)の知られざる生態について解説し、さすがの知識に声優陣はびっくり。

最後に、七夕と「家族に会いたい」というドリーの願いにちなみ、それぞれの願い事を特製の七夕飾りで発表。室井は「映画が大ヒットして、続々編でドリーがまたみなさんと会えますように。私も今年はドリーのような青い水着で海水浴がしたい!」、木梨は「『ファインディング・マーリン』あるかな〜!」、中村は「デスティニーに、また会えますように」とそれぞれが次回作への意欲を見せるなか、上川は「愛犬が長生きしますように」と発表し、木梨に「それテレビに使われないよ」といじられ、「精進します!」と笑顔を見せた。
映画『ファインディング・ドリー』はいよいよ7月16日(土)全国公開!