90年代に世界中に超常現象ブームを巻き起こした伝説のドラマ「X-ファイル」シリーズの最新作「X-ファイル 2016」が7月2日(土)にブルーレイ&DVDで発売されることを記念したイベントが、今日都内で行われた。FBI捜査官であるモルダーとスカリーがUFOや超常現象の真実を追い求める本作に因み、刑事ネタで人気の柳沢慎吾(54)と、翌日24日が国際UFOの日であることから、UFOコンタクティの武良ラムゥ(68)がゲストとしてイベントに登場した。

柳沢は登壇すると、本作について「13年ぶりに続編が出て、しかもキャストが同じなんてすごい!普通はメインキャラとか変えちゃうよね。製作陣が勝負に出て、それにファンがちゃんとついてきていて感動!」と感慨深く語った。
実際にUFOやエイリアン、都市伝説など“X-ファイル”的な体験を過去にしたことがあるかという質問には「昔男5人で友達の家で怪談で盛り上がっていたら、ふと女性の声で「おもしろい…」という囁きが聞こえた。3回くらい聞こえて鳥肌が立っていたら、隣の部屋で寝ていたおばあちゃんだった」と語り、会場は爆笑に包まれた。
警視庁24時を得意とする柳沢は、今回特別にFBI VS宇宙人バージョンを披露。署長と男女の捜査員、3名を披露したが、あまりの忙しさにお決まりの無線ネタをど忘れ。始めからやり直す珍事件を起こした。
24日の国際UFOの日にUFOを地球へ呼ぶための、UFO召喚儀式を武良と2人で行った。最後に柳沢は「全6話なんて少なすぎて物足りない!続編があるならモルダーの後輩役とか、通行人役でも良いから出たい!英語勉強しておけばよかった…」と後悔を滲ませながら、本作の続編を待望した。
明日24日のUFO召喚結果は、ニコニコ生放送にて実況予定。

<ストーリー>第1話「闘争 Part1」
動画ニュースサイトを運営し自らキャスターを務める保守派の陰謀論者、タッド・オマリーがFBIを通してモルダーとスカリーに協力を求めてきた。2人は彼の案内で、異星人に誘拐された経験を持つという女性、スヴェタを訪ねる。彼女の話を聴いたモルダーは、これまで思いもしなかったある真実に気づかされることになる。

作品名
『X-ファイル 2016』(※読み方:エックスファイルニイゼロイチロク)

セル7月2日(土)発売
ブルーレイ:2枚組 ¥6,000+税
DVD:3枚組 ¥4,752+税

レンタル7月2日(土)DVDリリース

デジタル配信中