『るろうに剣心』シリーズで興行収入3作合計130億円を超える大ヒットを記録した大友啓史監督最新作、生田斗真主演の映画『秘密 THE TOP SECRET』。

この度、本作の完成披露試写会、そしてレッドカーペットセレモニーを実施いたしました!

生田斗真、岡田将生、松坂桃李、織田梨沙、栗山千明、椎名桔平、大森南朋大倉孝二、木南晴夏、平山祐介、大友啓史監督の総勢11名が勢ぞろいし作品への想いや、作品名にちなみ、各々の「秘密」を公開しました。
さらに舞台あいさつ前には、新宿のど真ん中に敷かれたレッドカーペットをキャストが歩く、レッドカーペットセレモニーも実施。
新宿の街中に本作のタイトルが響き渡る、大盛り上がりのイベントとなりました。

映画『秘密 THE TOP SECRET』
完成披露試写会&レッドカーペットセレモニーレポート

■日程:6月22日(水)
■レッドカーペットセレモニー:新宿モア四番街
■完成披露試写舞台挨拶:新宿ピカデリー スクリーン1
 
■登壇者
生田斗真、岡田将生、松坂桃李、栗山千明、織田梨沙、椎名桔平、
大森南朋、大倉孝二、木南晴夏、平山祐介、大友啓史監督

いよいよ8月6日(土)に公開を控える映画『秘密 THE TOP SECRET』。

新宿のど真ん中、新宿モア四番街に設置されたレッドカーペットには
本作に出演する豪華キャスト・監督陣を一目見ようと大勢のお客さんが集結。
そして、総勢11人のメンバーが登場すると、新宿中に響かんばかりの大きな歓声が上がり
会場の熱気は最高潮に達しました!

大きな声援を送る観客の声援に答え、積極的にファンサービスを行いながら、
取材陣の質問に答える面々。
時にはジョークを交えながらも、本作に対する熱い想いを次々に語っていきます。

そしてレッドーカーペットの先にある舞台に到着すると、舞台挨拶がスタート。

まず、主演の生田さんがレッドカーペットを歩いた感想を、
「新宿のど真ん中を堂々と歩けてうれしい」とコメント。
続いて岡田さんが、「とても緊張しました」と答えれば、
松坂さんは、「ふわっとした緊張感。岡田くんと歩けてうれしい」と仲の良さを垣間見せます。

そして、豪華キャスト陣をまとめ上げた大友監督は
「ようやく公開が近づいているんだなと実感します。この場にいないキャスト・スタッフも含め
とてもチャレンジな作品となりました。タイトルを憶えていただいて、公開を楽しみに待っていてほしいです」
と、集まった観客に向けて挨拶しました。

セレモニーの最後には、観客の皆さんをバックにフォトセッションを実施。
生田さんの「この夏は?」という掛け声に合わせ
「秘密〜!!」と観客の皆さんが大きな声でタイトルコールを行い、
新宿の街に本作のタイトルが響き渡る、
大盛り上がりのレッドカーペットとなりました。

続いて場所を完成披露試写会が行われる新宿ピカデリーに場所を移し、
舞台挨拶を実施。

一般の観客として初めて作品をご覧になる方々に向けて
キャスト・監督陣が次々とその見どころを語っていきました。

まず、「第九」室長・薪 剛(まき・つよし)役、生田斗真さん。
「緊張していた岡田くんの耳が真っ赤です(笑)」とレッドカーペットで緊張していた
岡田さんを茶化しながら、
「観た後、人生が変わってしまうんじゃないかというぐらいの作品なので、
覚悟して観てください」と作品の仕上がりに自信を覗かせました。

続いてキャスト陣が次々に挨拶。

「第九」新人捜査官・青木一行(あおき・いっこう)役、岡田将生さんは
「僕にとって、大きなチャレンジとなった作品。ぜひ楽しんでいってください」

薪の親友であり「第九」捜査官・鈴木克洋(すずき・かずひろ)役、松坂桃李さんは
「生田くんと親友役を演じられて嬉しいです。観た後に感想を語り合うのも楽しい作品なので
ぜひ観た後に語りあってください」

監察医で、生前の鈴木の恋人・三好雪子(みよし・ゆきこ)役、栗山千明さんは
「自分の作品で初めて泣いて、関われて本当によかったと思えた作品。
ぜひ楽しんでください」

「第九」を翻弄する謎の少女・露口絹子(つゆぐち・きぬこ)役、織田梨沙さんは
「とても緊張していますが、作品をよろしくお願いいたします!」

分析力に長けた「第九」捜査官・今井孝史(いまい・たかし)役、大倉孝二さんは
「岡田くんの耳が赤いのを発見したのは僕なのですが(笑)。どうぞ楽しんでいってください!」

読唇術専門家で「第九」研究員・天地奈々子(あまち・ななこ)役、木南晴夏さんは
「この作品を観て、皆さんがどういう感想を持たれるのか楽しみです」

「第九」副室長の岡部靖文(おかべ・やすふみ)役、平山祐介さんは
「初めて本作を観終わった時の、周りの雰囲気がこれまでの作品とは全く違いました。
ズッシリくる作品ですので覚悟して観てください」

脳科学者で絹子の父親・露口浩一(つゆぐち・こういち)役、椎名桔平さんは
「本当に秘密が多い作品です。なので観終わっても誰にも話さないでください(笑)
というのは冗談で、内容は抑えつつ楽しい映画だったと周りの人に話してください」

「第九」とともに捜査にあたる、たたき上げの刑事眞鍋駿介(まなべ・しゅんすけ)役、大森南朋さんは
「若い面々の中、たたき上げの刑事を演じました。中年冥利に尽きます(笑)」

そして、本作のメガホンをとった、大友啓史監督は、
「一人一人誇りを持って作品を作りました。かなり突っ込んだ作品で、
いろいろなメッセージを込めています。鑑賞後、いろいろ話して楽しんでほしいです」

映画の内容に質問が進み役作りに話が及ぶと、生田さんは
「撮影前に何度も何度も大友監督と話し合い、『新しい生田斗真を見せてほしい』と発破をかけられました。
周りのキャスト・スタッフに薪という役を広げてもらったと思います」
と、撮影を振り返りました。

「僕も役者として新しい顔を見せるため、骨太な青木を必死で演じました」という岡田さん、
「ワンシーンごとにすごく疲れる撮影でした」という松坂さんのコメントからも
キャストそれぞれが役と向き合い、緊張感のある現場だったことが伺えます。

今回、作品のカギを握る少女、絹子役に大抜擢となった織田さんに関して、大友監督は
「オーディションの際、廊下で悔しそうに泣いている織田さんを見て作品に対する強い持ちを感じた」
と抜擢のエピソードを明かしました。

実は生田さん、岡田さん、松坂さんで食事に行った際、
作品のプロモーションに備え、お互いの秘密について聞かれるだろうからと事前に話し合ったそう。
しかし、話が盛り上がってしまいどれも明かせない秘密ばかりだったと言います。
そこで生田さんが、
「俳優としてのイメージが強い僕かと思いますが、実はかなり昔にCDを出しているんです」と自らの秘密を暴露。
秘密とも言い難い思わぬ告白に、会場は大きな笑いに包まれました。

また舞台挨拶では、今年の7月14日〜8月2日にカナダのモントリオールで行われる
第20回ファンタジア国際映画祭への出品決定が発表!

このうれしいニュースに場内は大きな拍手に包まれました。
大友監督は「モントリオールという土地は他文化に対する理解が深い。
リアクションも大きいし、反応がとても楽しみ」
と海外での反応に大きな期待を寄せていました。

最後に、観客に向け本作の見どころを語った生田さん。
「皆さんが最初のお客様です。観た後に、いろんな人と語りあって楽しんでください!」
と力強くコメントし、舞台挨拶を締めました。

大友監督の下、日本を代表するキャストが集結した本作にふさわしい
俳優陣の熱い気持ちが伝わってくる舞台挨拶となりました。

以上