映画初主演のファンキー加藤が、熱すぎる魂を持ち、感動で“心のトリハダ”を呼び覚ます謎のシンガー・サブイボマスクを演じ、“町おこし”ならぬ“人おこし”を行うハートフル“自虐”コメディー映画『サブイボマスク』が6月11日(土)より全国公開。
この度、全国の町おこしに奮闘している方々、いわゆる全国のサブイボマスクを応援したい!とサブイボマスクプロジェクトを立ち上げ、群馬県渋川市主催にて「立てろ!サブイボっ!」トークショー&ミニライブ in 渋川を開催しました。
尚、8 日には奈良県吉野町にてファンキー加藤と小林龍二が登場して、「立てろ!サブイボっ!」トークショー&ミニライブ in吉野町を行います。

【立てろ、サブイボっ!ツアー @群馬県渋川市】
日時:6月1日(火) 開演:18:30〜/場所:赤城公民館
登壇者:ファンキー加藤、いとうあさこ

最寄りの JR 上越線・敷島駅から満場 250 名が集う会場までの道中、そして公民館の舞台やロビー控室にいたるまで地元の方々により華やかにサブイボマスクムード一色に設えられた赤城公民館。この日を迎えられたことについて渋川市市長 阿久津貞司氏は「このプロジェクトをきっかけに市民の方々の活性化を更に頑張っていきたい。」と述べ、渋川市議会議長代理 篠田?壽氏は「サブイボマスクという最強の仲間ができて心強い。」とそれぞれチーム T シャツであるサブイボ T シャツを着用し、開催の挨拶をしました。
その後、ファンキー加藤扮する謎のシンガー・サブイボマスク(マスクを着用したファンキー加藤の友人という設定)と劇中衣装に身を包んだいとうあさこが登場すると、一気に会場はヒートアップ。

「キャラがぶれたらごめんなさい!」と謎のシンガー・サブイボマスクが挨拶すると、いとうあさこはすかさず「何言ってるの、サブイボマスク本人でしょ?」と突っ込むなど冒頭から笑いを誘いました。会場には、日頃町づくりのために歌を歌うことで活性化に寄与している「渋川市中心市街地まちづくり市民サポーター」の方々も今後更なる「町おこし、人おこし」へと“心のトリハダ”を立て、邁進したいと登壇。サブイボマスクから「町おこし、人おこし」の魂を引き継ぐべく、マスクを授与しました。「不思議なパワーを感じることのできるマスクなので、是非この力を引き継いでいってください。」と謎のシンガーが伝えると、「サブイボマスクって増殖していくんだね。
是非頑張ってください」といとうがエールを贈りました。サポーターの会長は「5 月 15 日が日本記念日協会から認定された『サブイボマスク・シャッターを開ける日』であるならば、本日 6 月 1 日は、サブイボマスクの魂を引き継ぐ日とします!」と決意を新たにオリジナル曲「四ツ角 歌声サロン」を披露。その後、群馬県立渋川高等学校の応援団が登場し「これから町おこし・人おこしをする方、そしてサブイボマスクさんを応援させていただきます!」と力強い応援を行いました。

そして映画について話が及ぶと、「夏の夜中のシーンね!あの迫力はすごかった!言えないけど。是非映画館で見てほしいですね。」と共演エピソードを語りました。謎のシンガー・サブイボマスクが劇中歌の「春雄の唄」と「かけがえのない人」を熱唱すると会場のテンションはマックスに。その後突如、「あ、いっけね。友達のファンキー加藤を呼んでくる!」といってその場をいきなり立ち去ったサブイボマスク。その突如行われた小芝居にいとうあさこは「わざとらしいわ!」と絶妙な突っ込みで会場を沸かしました。いとうによるプレゼント抽選会が行われ、間をおいて登場したファンキー加藤は、一曲歌った後に「なぜか 3 曲歌ったほど疲れているんだよね。」とエネルギー消費量を吐露。主題歌「ブラザー」を含む 5 曲を熱唱し、終始熱気に包まれた終盤では、「みんなのエネルギーがすごくて、ライブ会場で歌った気分。町おこし人おこしという映画の世界観が現実の世界とリンクしてみんなと共有できた。これからも応援していきます!」と締めくくりました。

映画『サブイボマスク』は 6 月 11 日(土)より全国ロードショー。