激烈なアクションと、ほとばしる人間ドラマを鋭い感性で融合させる鬼才アントワーン・フークア監督が、演技派として知られるジェイク・ギレンホールとタッグを組んで贈る、感動の人間ドラマ『サウスポー』。全てをなくしたボクシングの元世界チャンピオンが、家族との絆を取り戻すため、過去の自分に別れを告げ、再びリングへ上がる姿を描く本作は、6月3日(金)に全国公開となります。

このたび、5月25日(水)にポニーキャニオン1F特設会場にて、メイプル超合金、髭男爵、テル、ゴ
ー☆ジャス、4組の芸人が登壇し、本作の宣伝隊長の座を賭けたガチンコバトルイベントを実施しました。

映画『サウスポー』公開記念、宣伝隊長争奪ガチンコイベント 概要
【日時】 5月25日(水)12:00〜
【場所】 ポニーキャニオン1F 特設会場(港区虎ノ門2−5−10)
【登壇者】  メイプル超合金<カズレーザー(31歳)、安藤なつ(35歳)>、
髭男爵<山田ルイ53世(41歳)、ひぐち君(42歳)>、テル(46歳)、ゴー☆ジャス(37歳)
※敬称略

無敗を誇るボクシングの世界チャンピオン、ビリー・ホープの物語である本作にかけ、いまノリにノッていてある意味負け知らずなメイプル超合金の二人が登場!司会の呼びこみで舞台に上がるやいなや、集まった大勢の取材陣を見てカズレーザーは「こんなに来てくれるなら入場料でもとったほうがよかったですね」と一言、早速会場が爆笑に包まれる。公開前から感動映画として、高い評価を受けている本作について安藤なつは「私も序盤から泣いてしまいました」と感想を述べると、カズレーザーは「ジェイク・ギレンホールの体がすごかったですよね!あのバッキバキの体を生で見てみたい!」と目を輝かせる。
このたび宣伝隊長に就任したのを機会に安藤なつは「主人公のビリーにならって、パンチ力で相方をガンガン突っ込んでいきたい!」と意気込み、この日のために用意したという、渾身の一発ギャグを披露。安藤の新作ギャグで会場が沸いているところ、突如「一発ギャグと言えば我々でしょうが!!」と、同じ事務所の一発屋芸人、髭男爵、テル、ゴー☆ジャスが乱入。「『サウスポー』の宣伝隊長にふさわしいのは我々!」と、後輩の晴れの場を阻止するべく邪魔に入る。
髭男爵は本作の主人公が、ボクシング世界チャンピオンから、妻の死をきっかけにどん底におちいりながらも、再び復活を目指すというストーリーにかけて、「再生といえば我々、ルネッサ〜ンス!」と持ちネタ、ルネッサンス(再生の意味)を披露。ロバート・デ・ニーロのものまね芸人として知られるテルは「デ・ニーロがアカデミー賞主演男優賞を受賞した名作『レイジング・ブル』、同じボクシング映画の先輩として私が宣伝隊長をやるしかないでしょう」と自身と本作との関連性を説明。ゴー☆ジャスは「この映画の主人公は絶頂からどん底に落ちていきましたけど・・・まだ助かる・・・まだたすかる・・・マダガスカル!」と、得意の持ちネタを見せる。先輩芸人の、往年の一発ギャグを横で見ていたカズレーザーは「こんな人たちに宣伝隊長を渡したくないですね」と苦笑い。

お互いに譲らない展開が続くため、ここで司会から本作にかけた特別バトルの決行が告げられる。映画の主人公、ボクサーのパンチ力にちなみ、ギャグとパンチの一発の強さを競うため、パンチングマシーンが登場。ギャグとパンチで一番だった人が、見事宣伝隊長として就任する。
髭男爵のひぐち君、テル、ゴー☆ジャスの順番で、それぞれギャグを披露した後に、就任をかけた熱い想いをのせて気合いのパンチ。3組が終わった段階で1位となったテルは「これは事務所的にもよくない(笑)」と一同からツッコミを受ける。最後にメイプル超合金から、安藤が新作ギャグを披露し、カズレーザーが渾身の一発をこめる。測定の結果、テルを抜いて見事一番のパンチ力だったメイプル超合金が、あらためて正式に本作の宣伝隊長に就任。司会から感想を問われた二人は、「手応えあり!」とお決まりのギャグを披露し、終始笑いがたえないまま大盛況でイベントを締めくくった。