本日、『ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出』(ギャガ配給)公開記念「トキメキの一夜を語る、踊る」イベントにを開催いたしました。

【『ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出』公開記念イベント内容】
日程:5月24日(火) 
会場:アキバシアター (千代田区神田練塀町3 富士ソフト秋葉原ビル2F)
登壇者:千秋さん(44歳)、キンタロー。さん(34歳)

≪敬称略≫
●映画について
千秋:リアル『ローマの休日』みたいで面白かったです。エリザベス王女の王室というプレッシャーと重圧と責任感、可愛らしい女の子の部分、妹がいる部分もあって共感しました。私も長女で妹がいるのでよく分かる。家の事や両親に対して責任感がある。うちの妹は結構自由で、映画のなかとよく似てた。ティアラが似合うといって、10代の子がでてくるのかな、、と思ったところで、こんなクソばばあがでてきてすいません。

 ●本作は、お忍びの一夜の外出ですが、門限とか厳しかったですか?
千秋:学生時代は門限はとても厳しかったです。10時です。家にかかってきた男の子の電話を切られたりしました。親は厳しかったので、ビンタされたこともある。門限も破ったこともあります。一度家に帰って両親が寝てから抜け出したこともある。屋根を歩いて抜け出そうとしていたら、普段は静かな飼い犬が吠えて、お父さんにばれて怒られた。
自分の子供はまだ小さいので、一人では出かけないけど、でも門限もこれから作ると思う。

ここで、キンタロー。さんが「in the mood」の音楽にのってダンスをしながら登場。
●ダンスを踊ってみて/ダンスを見てみて
千秋:このなかで、これだけダンスで踊ってでてきて、心臓に毛がはえてますね。キレもすごい。
キンタロー。:途中でスイッチはいちゃって、ついつい長尺で踊ってしまいました。ロイヤルなのに、いきなりアフリカンな感じにもなっちゃって(笑)。

●映画をみて
キンタロー。:私も妹がいるので、エリザベスの気持ちがよくわかる。姉妹のいる方なんかにいいと思います。

●お互いの衣装をみて
千秋:キンタロー。さん、今日も顔が大きいけど、可愛い。馬子にも衣装。不覚にも可愛いと思ってしまって悔しい。普段、すごく私服がダサい。今までで一番センスがない人、なのに自分では自信があるから(笑)。悪い例として写真集だしたほうがいいと思う。ある意味見応えがあるものができる。

●本作は『ローマの休日』のような、一晩の淡い恋を描いていますが、甘酸っぱい想い出はおもちでしょうか?
千秋:夜中、友達達と中学校の校庭で花火をして、近所の人に見つかって、親や中学校に言われて、怒られて、保健室で2時間も正座をさせられた。首謀者は私で、、青春ですね。

●キンタロー。:私は大学が大阪で、地元の名古屋に久しぶりに戻って、友達達と名古屋のクラブに行ったのですが、ついたらみんなキャミソールに着替えたりして、私はジャイアンみたいなオレンジのセーターとジーパンで誰にも声を掛けられなかった。友人たちが男の人と踊りに行く中、ずっと一人で、携帯電話で話しているふりしてました。
あと、熊野古道に女一人旅しているときに、おいしいまぐろ丼食べてたら店長さんから声を掛けられて甘い一夜を過ごしました。後から気づいたら、女一人旅を狙う人だったようです。

最後に、イギリスとということで、オノ・ヨーコのモノマネをキンタロー。さんが披露し、そのそっくりぶりに千秋さんが驚嘆していました。

≪囲み取材:千秋&キンタロー。≫
千秋:新婚生活については「面白いです」。最近、祝福されたことは?という質問には、みなさんに会うと聞かれると恥ずかしいので、1、2か月は仕事もあんまりしないで、潜伏していました。再婚で2回目なので、ワーワー言いたくない」。結婚については、「話し合って、タイミングを決めて、娘が一番喜んでくれました」と話していました。

キンタロー。:最近ときめいたのは昔ナンパされたドイツ人から久しぶりに連絡がきたこと。あと、旦那さんとは仲良く楽しくやってます!みんなに本当によかったね、と周りがいってくれます。