映画『貞子vs伽椰子』井戸から貞子、階段から伽椰子、禁断の最恐キャラが直・接・対・面!一触即発の地獄絵図に、観客、豪華キャストも阿鼻叫喚!!
ジャパニーズ・ホラー(通称:Jホラー)における2大巨頭、『リング』シリーズ・貞子と『呪怨』シリーズ・伽椰子が遂に共演・対決する最恐プロジェクト『貞子vs伽椰子』が6月18日(土)に全国ロードショーとなります。
このたび、5月23日(月)に品川プリンスホテル クラブexにて、本作の完成記念イベントを実施いたしました。
『貞子vs伽椰子』完成記念イベント概要
■開催日 5月23日(月)
■イベント時間 18:30〜19:30
■会場 品川プリンスホテル クラブex (港区高輪4-10-30)
■登壇者 山本美月、玉城ティナ、佐津川愛美、
貞子、伽椰子、俊雄、白石晃士監督 敬称略
スペシャルゲスト デーモン閣下
イベント開始と同時に場内では、本作スペシャル映像が上映。本邦初公開となる映像も映しだされ、恐怖と興奮で観客の期待が高まる。続けて、主演の山本美月をはじめ、玉城ティナ、佐津川愛美、白石晃士監督が大声援を受けて登場。出演のオファーをうけた時について山本は「元々ホラーが大好きなので嬉しくて、『リング』と『呪怨』に一緒に出れる機会なんてないからラッキー!って思いました(笑)」。玉城は「ホラー映画はあまり見なかったのですが、貞子と伽椰子を対決させるってどういうことだろう!?と、興味の方が勝ちました(笑)」。佐津川は「呪いにかかる役と聞いて、普段なかなか体験することが出来ないから、やりたいと思いました」とコメント。白石監督は「日本を代表するこの二人を対決させられるなんて、この企画が来た時に思わず座っていた席を立って『まじか!』というように嬉しい気持ちでした」と当時の心境を語った。
また、撮影時について山本が「驚いた叫び声だったり、息つぎだったり、過呼吸気味になっている状態がつづいて、とにかく体力をつかったので、お腹が空きましたね(笑)」とエピソードを話すと、玉城も「途中からずっとハイになってました(笑)」と、二大ホラーヒロインとの共演を振り返る。世紀の対決を演出した白石監督は「ガッツリ直接対決をさせるんだ!ということを念頭に置いてやったので、お客さんが観たいシーンはしっかり見れると思います!」と意気込みを語り、会場が沸いたところ突然、どこからか「フハハハ!人間共が楽しそうに、映画の話をしているじゃないか!平和ボケした諸君らを地獄に引きずり込んでやる!」と不気味な声が聞こえる。会場一体が不穏な空気に包まれると、本作で主題歌「呪いのシャ・ナ・ナ・ナ」を手掛ける、聖飢魔IIのデーモン閣下がスペシャルゲストとして登場。騒然とする中、閣下は「これから誰も見たことのない恐怖を見せてやろう」と不敵な笑いを浮かべ合図を送ると、ステージ奥から恐ろしい表情の伽椰子の姿が。階段を這い下り、息子の俊雄と共にステージ中央へと向かってくると、反対のステージ中央では、下から井戸がせり上がり、井戸の中から貞子が現れる。遂に禁断の対面を迎えた貞子と伽椰子の姿に、観客だけでなく、キャストも大興奮で一層の盛り上がりをみせる。ステージ中央で居合わせた二人は殺伐とした雰囲気を漂わせ、遂には取っ組み合いをはじめると、閣下が「やめなさい!今日はこれくらいにしておきなさい!」と制する。落ち着きを取り戻した両者をみて、ステージから避難していたてキャスト、監督を交え、あらためてトーク。貞子と伽椰子まさかの登場に、山本は「びっくりしました!けど楽しい!(笑)」とテンションを上げる一方、玉城は「怖いです。俊雄くんも恐い」と恐々。
ここで現在映画公式HPで、大熱戦を繰り広げ盛り上がりを見せている、貞子と伽椰子どっちが勝つのか予想する、「総選恐」キャンペーンを、イベントの来場者、ニコニコ生放送でイベントの模様を見ている視聴者を巻き込んで決行。会場、ニコニコ生放送での投票の結果、貞子1,690票、伽椰子1,060票という結果になり、貞子が優勢という結果に。拍手をして喜びを現す貞子、床を叩いて悔しさをあらわにする伽椰子を尻目に、最終的に総選恐に負けた方への「罰ゲーム」が発表。敗者は本作の公開日6月18日(土)に行われる、初日舞台挨拶には参加できず、都内でゴミ掃除を行い、勝者には初日舞台挨拶登壇のご褒美が与えられる。
総選恐の結果も気になるところだが、最後に映画の行方を期待するみなさんに向けてのメッセージとして、閣下は「ずっとドキドキワクワクで面白い!観に行かなかったら呪われるぞ!」、玉城は「新しいホラー映画だと思います。夏のイベントとしてみんなで楽しんでください!」、山本は「純粋にみんなでキャー!とお化け屋敷に入る感覚で、みんなで楽しんでください!」と挨拶をし、大興奮のまま完成記念イベントを終えた。
※主題歌「呪いのシャ・ナ・ナ・ナ」の「シャ・ナ・ナ・ナ」正式表記は半角カタカナとなります。