5月28日(土)より全国ロードショーとなります、二階堂ふみ・山崎賢人W主演作『オオカミ少女と黒王子』(ワーナー・ブラザース映画配給)。八田鮎子原作、既刊15巻、累計発行部数540万部突破の超人気少女コミックを映画化、嘘つき少女とドS王子の“ドキドキ ラブコメ”が誕生します!メガホンを取ったのは、『ストロボ・エッジ』『娚の一生』『余命1カ月の花嫁』で知られるヒットメーカーの廣木隆一監督、そして鈴木伸之、門脇麦、横浜流星、池田エライザ、玉城ティナ、吉沢亮、菜々緒と今最注目のフレッシュなキャストが集結、早くも話題を呼んでいます!

この度、映画『オオカミ少女と黒王子』の公開に先駆けて、二階堂ふみさんと山崎賢人さんが名古屋に訪問し、舞台挨拶を実施いたしました。

二階堂さんと山崎さんが登場する前から既に会場では、歓声が!2人が登場すると会場からは、悲鳴に近い歓声が沸き起こりました!イベントでは、6年ぶりの共演についてや、現場での秘密エピソードなどを語っていただきました。

●日時:5月13日(金) 
●場所:109シネマズ名古屋
●イベント登壇者:二階堂ふみ、山崎賢人

<イベント実施レポート>
満席の会場に二階堂ふみさんと山崎賢人さんが、観客から割れんばかりの黄色い歓声を浴びながら登場!二階堂さんと山崎さんが観客へ手を振るだけで「キャー!」「賢人くーん!!」「可愛い—!!」といった声が上がり、既に会場の観客たちは大興奮!

二階堂さんは「今日来ている方は抽選でたくさんの応募があったんですよね」と試写会の応募倍率が125倍ということに驚きながら、「今日は楽しんでください」とコメントを寄せ、山崎さん「お集まりいただきありがとうございます。一足早く観れるということなので楽しんで帰ってください」と挨拶しました。

今回二階堂さんと山崎さんが訪れたのは、名古屋。舞台挨拶の前に名古屋のご当地グルメである桜エビのかき揚げときしめんを食べたそうで、2人とも口を揃えて「美味しかった!名古屋好きになりました」と笑顔で名古屋を楽しんだことを報告しました。

少女漫画原作の映画出演が初となる二階堂さんは、「1つの文化になっている少女漫画原作の映画なので、やらせていただけるのがうれしかった」とオファーがあったときの気持ちを明かし、「久しぶりに山崎君とできてうれしかった」と久々の再開を喜んだそう。山崎さんも「6年ぶりだよね。実は僕のデビュー作だった」と感慨にふけり、「お互いおとなになったねって話をしたよね」と、お互いの成長を喜んだことを教えてくれました。

劇中では、二階堂さんが演じるエリカを犬のように扱うドSな黒王子・恭也を演じた山崎さんですが、MCから自身と重なるかと問われると「想像にお任せします(笑)」と二ヤリ。続いて「今まで少女漫画が原作の作品をやらせていただいていたんですけど、今までにない役なので挑戦だった」と今回の役を演じることがチャレンジだったことを明かし、「廣木監督とふみちゃんとできるので現場に入る前から楽しみだった」と撮影前の心境を振り返りました。

そんな山崎さんが演じたキャラクター・恭也を二階堂さんは「原作のキャラクターが強い個性を持っているので、難しい役だと思ったけど、男性から女性から見ても面白い」とすかさず大絶賛。そして、山崎さんも「恭也といるときはすごく受け身で犬のようで(笑)」と二階堂さんが演じたエリカのキャラクターを面白がりながら、「三ちゃんとのシーンもすごくいいし、僕がドSで腹黒〜い役なので、想像していないリアクションで返ってくるので楽しかった」と、二階堂さんの演技を褒め、互いに大絶賛する仲睦まじい一幕も見られました。

二階堂さんと山崎さんは、約6年ぶりの共演。「お互い違う作品、役を経て現場で会えるのは、俳優の同志としてすごく刺激になるものがありました」と感慨深げに語りました。

現場の雰囲気は2人とも「楽しかった!」と答え、山崎さんは「吉沢さんと仲が良くて福岡でほぼ毎日3人で撮影後にご飯を食べに行った」、二階堂さんは「収録の時にみんなでご飯食べに行きました」とキャストとの思い出を振り返りました。撮影現場でも二階堂さんと山崎さんはふざけ合っていたそうで、二階堂さんは「2人でのカメラの回っていない時のやりとり、空気感が作品に出ているかと思うので、すごくいい映画になっています」と作品をアピールし、「山崎君が今までにない素敵な役で、今回の役はかっこいい役になっていると思います」と山崎さんを大絶賛しました。

最後に、MCが舞台挨拶に訪れた観客の中で、手書きのボードを持っている人がいることを山崎さんに伝えると、山崎さんは、「名古屋の皆さんは優しい」とコメントし、会場の女の子たちは大絶叫!会場は熱気に包まれたままイベントは幕を閉じました。

◆最後にひとこと
二階堂さん:とても素敵な作品になっているので皆さん楽しんでいってください。

山崎さん:いままで見たことのないような少女漫画原作です。隅々まで映画を楽しんでください。