5月28日(土)より全国ロードショーとなります、二階堂ふみ・山?賢人W主演作『オオカミ少女と黒王子』(ワーナー・ブラザース映画配給)。八田鮎子原作、既刊15巻、累計発行部数540万部突破の超人気少女コミックを映画化、嘘つき少女とドS王子の“ドキドキ ラブコメ”が誕生します!メガホンを取ったのは、『ストロボ・エッジ』『娚の一生』『余命1カ月の花嫁』で知られるヒットメーカーの廣木隆一監督、そして鈴木伸之、門脇麦、横浜流星、池田エライザ、玉城ティナ、吉沢亮、菜々緒と今最注目のフレッシュなキャストが集結、早くも話題を呼んでいます!

この度、映画『オオカミ少女と黒王子』の公開に先駆けて、5/10(火)に吉沢亮登壇のトークショーイベントを実施いたしました。
本イベントの応募倍率は驚異の231倍!見事当選し、プラチナチケットを手にした当選者が訪れた会場はイベント開始前から既に熱気に包まれており、ヒロイン・エリカ(二階堂ふみ)に密かに想いを寄せる癒し系メガネ男子・日下部憂を演じた吉沢さんが登場すると「お亮!!」「きゃー!!」「かっこいい!!」といった黄色い歓声が溢れ既に会場は大盛り上がり!

イベントでは、吉沢さんに撮影現場での共演者との秘密エピソードや、本作で描かれる高校生の恋にちなんだ恋愛トークをしていただきました。さらには、会場に集まった観客とジャンケンしていただき、見事勝ち残った方に向けて吉沢さんが演じる日下部の名セリフを投げかけて頂きました。会場からは絶叫に近い悲鳴が起こり、ジャンケンの勝者は吉沢さんにメロメロ!まさに観客たちは吉沢王子にキュン死に寸前!!

●日時:5月10日(火) 
●場所:ワーナー映画 試写室(東京都港区西新橋1-2-9 日比谷セントラルビル1階)
●イベント登壇者:吉沢亮

<イベント実施レポート>
満席の会場には驚異の231倍率の中から選ばれた観客が集まり、吉沢亮さんを一目見ようと熱い視線が注がれる中、吉沢さんが登場すると、「お亮〜!!」「きゃー!!」といった黄色い歓声が上がり、既に会場は大盛り上がり!

吉沢さんは今回の試写会の応募倍率についてMCより問われると、「本日はありがとうございます。宝くじで言ったら30万円くらいですかね。そんな倍率で来てくださった皆さんなので楽しんでください」と応募倍率に驚きながら挨拶。また、「一人でやらせていただくのはあんまりないのですごく緊張しています。(客席が)近いですよね」と観客に手を振ると、またしても観客から喜びの歓声が起きました!

本作で、ヒロイン・エリカ(二階堂ふみ)に密かに想いを寄せる癒し系メガネ男子・日下部憂を演じた吉沢さんですが、「前回にやった『カノ嘘(カノジョは嘘を愛しすぎてる)』、『アオハライド』とは全然違った。今回は、割と日下部君の根本的な部分が似ています。根暗な感じや、ライフスタイルが似ているなと思って楽しかった(笑)」と笑いを誘いつつ自身と演じた役を重ね、「今回、動きとか、目線、バッグの持ち方にも注意しました。やっていて楽しかった」と演技へのこだわりも明かしました。

また、本作では高校生の恋愛が描かれていますが、「日下部君みたいな感じでした(笑)。友達もいましたけど他のクラスにいたのでクラスでは一人でした。一人で黙って授業受けて一人で帰っていました(笑)」と、自身の冴えない(?)高校生活を明かし、「映画のワンシーンですごく日下部君のシーンに共感できるのがあって・・・そこからその子の事しか考えられないというシーンがあったので、日下部君もそこで好きになったんじゃないかなと思いました。すごくキュンキュンするのでキュンキュンしてください」と、これから映画を観る観客へ胸キュンシーンを明かしました。

さらに、本作で描かれるウソから始まる恋について「うーん。どうなんですかね。好きじゃない人とつきあっていたくないですけどね(笑)」と言いつつも、「でも、今回は好き同士じゃないけど好きになっていますが、僕も近い人を好きになることが多くって、友達だったけどある日突然好きになるのでなんとなく分かります。気が付くと好きになっているパターンは共感」と、エリカと恭也のシチュエーションに自身の恋愛経験を重ね合わせました。

劇中ではエリカに恋心を寄せる役どころを演じていますが「(エリカのような女性は)素晴らしいと思います!日下部君みたいなタイプは学校の中でもカースト結構下の人だと思うけど(笑)、平等に話しかけるのは人として好きです」とエリカを大絶賛!自分自身と日下部を重ね合わせていた吉沢さんに対してMCが日下部のようには思えないと否定すると「帰宅部でいわゆるリア充ではなかった。部活や彼女でうぇーいって感じではなく、そういった人を陰口するタイプでした。他のクラスにいる友達とずっと言っていた(笑)」と笑いを誘いました。

本作では神戸、福岡でロケを実施し撮影が合宿みたいだったそうで、「ご飯はしょっちゅう行ってました。特に福岡はほぼ毎日、ふみちゃんと賢人君と三人で屋台に行ったり。ばれなかった。ふみちゃんと賢人君がいても意外といるわけないだろうと思ってるんですかね・・・初日にカラオケ行ったんですけど、めっちゃ古い曲を二人とも歌って僕も頭をひねって僕の知っている曲を歌ったんです。すごい楽しかった。盛り上がりました」と撮影を振り返り、「安全地帯の『ワインレッドの恋』を歌った」と自身の渋い選曲も明かしました。

先だって行われた本作のジャパンプレミアでは、共演した二階堂さんから、「イケメンが隠しきれてない」、「メガネの端からキラキラがこぼれている」、「平成のアラン・ドロン」と評されていたことについてMCに問われると、「アランドロンわからない人いるでしょ。僕も調べてこの人かってなって。嬉しいけど恥ずかしい。全然そんなことないよ」と、はにかんだ笑顔を見せながらも「すみません。メガネをとってもキラキラがこぼれています。チェックしてください」と茶目っ気たっぷりに答えました。

実は、映画だけではなくWEB限定で放映されているニベア花王のCMが今話題になっており、二人の男性が出てくるそのCMで吉沢さんが演じているのが「明るい爽やか系イケメン」。本作の「癒し系メガネ男子」の日下部とどちらの方が好きか、お客様に挙手で募ると、明るい爽やかイケメンに多く手が上がるという一幕も。「これ(『オオカミ少女と黒王子』)をみてメガネ男子がいいかもしれないと思うかも。ひたすらループして悩んでください」と、本作をアピールしました。

最後に、観客とジャンケンをして最後まで見事勝ち残った1人に吉沢が演じる日下部の名セリフ「僕じゃだめかな・・・」を、投げかけました!見事勝ち残った女の子にセリフを投げかけ、客席からは「きゃー!!」「うらやましい!!」「お亮〜!!」と絶叫に近い歓声が溢れかえり、場内が熱気に包まれたままイベントは終了しました。

◆最後に一言
本日はありがとうございました。あっという間な時間でしたが楽しかったです。今回の映画はキュンキュンシーンが多いんですが、絵もきれいで映画としての完成度が高いのでぜひ気にいていただけたら友達に勧めてください。僕の役もキュンキュンシーンがあってすごくキュンキュンできるんでキュンキュンして帰ってください。