映画『デッドプール』の6月1日(水)の待望の日本公開を記念して、【規格外!!】な巨大デッドプールトラックをなんと関西にて製作いたしました!

デッドプールが日頃、使用するNYタクシー風に装飾されたアメリカントラックに搭載されるのは、全長7Mの巨大デッドプール! 観る者すべての人を振り返らせるこのトラックの全国初のお披露目式が、本日5月9日(月)、JR大阪駅の北側グランフロント大阪うめきた広場にて実施されました。
巨大『デッドプール』トラック除幕式ではスペシャルゲストとして、第64代横綱曙太郎氏が登場。これはデッドプールが原作コミックにおいて、なんと来日し相撲部屋に入門していたというエピソードがあり、「千代の酒」という四股名まで持っている事から実現しました。

先日蜂窩織炎で緊急入院にしたと報道された曙関は入院先の病院より、直接イベント会場に来場。体調ついて聞かれると「体調はぼちぼちでんな(笑) 痛みはまだ少し残っていますが、大丈夫です」と答え、「どうしても、今日のイベントに出たくて来ました!」とイベントへの意気込みを語りました。映画については「めちゃくちゃおもしろかったです。アクションシーンもすごいのですが、ラブストーリーでもあるのでそこが見所です。」とコメント。また本作の主人公デッドプールことウェイド・ウィルソンを演じたライアン・レイノルズが、『デッドプール』の映画のセットに、何度も難病の子供たちを招待したり、がん患者の少年には公開前の『デッドプール』をみせてあげるなど、ボランティアにも熱心なことに関して、自身もボランティアに注力されている曙関は、このことに触れられると、「プロレス会場などで募金をお願いして、一人でも多くの困っている人に渡るようにしたり、子供の相撲教室に行って教えたりしています。それも僕らのひとつの責任だと思うので」と語り、MCに「曙さんこそまさにヒーローですね」と言われると、曙関は照れたように笑いました。

全国初のお披露目となる巨大『デッドプール』に対して「どんな感じに出来上がっているかが本当に楽しみです」と期待する曙関。MCの掛け声とともに勢いよく幕を取り払われると、コスチュームの材質感や小道具いたる細部まで実現された巨大『デッドプール』が姿を現しました。フィギュア部分で7m、トラックを合わせての全長はなんと9m60㎝!曙関の身長は206㎝ですので、フィギュア部分は3.4倍、トラック全体では4.7倍!!巨大『デッドプール』を見た曙関は「完璧ですね」と感心した様子でした。巨大『デッドプール』が関西だけでなく、東京、名古屋も走ることを知ると、「そうなの?じゃあぜひ入院している病院にお見舞いに来て!」とリクエスト。

続いて雨が激しく降りしきる中、巨大『デッドプール』前に仁王立ちで応じ、【規格外】の巨大ツーショットのフォトセッションが実現。曙関は、MCより感想を聞かれると「後ろから刺されるんじゃないかなという迫力です」と答えました。

「本日は雨の中たくさんの方にお集まりいただきありがとうございます。このデッドプールですがめちゃくちゃおもしろいので、ぜひひとりでも多くの方に映画館に足を運んでいただきたいです。このトラックを見たらぜひ写真撮ってハッシュタグつけてアップして下さい。よろしくお願いします」と最後の挨拶をし、イベントは無事終了しました。