この度、5月14日（土）の全国公開を前に、主演の阿部サダヲ、さらに宮城県出身の千葉雄大、中村義洋監督を交えての地元・宮城県にて舞台挨拶を実施いたしました！本作は、本日よりMOVIX仙台・MOVIX利府・イオンシネマ石巻・イオンシネマ名取・１０９シネマズ富谷・フォーラム仙台・シネマリオーネ古川の宮城県７館にて先行公開。全回満席が続く劇場が出るなど大ヒットスタート。初日だけで７０００人の動員が見込まれます。

『殿、利息でござる！』ご当地凱旋上映舞台挨拶　概要
【日時】５月７日（土）【場所】MOVIX仙台 【登壇者】阿部サダヲ、千葉雄大、中村義洋監督

いよいよご当地・宮城県での公開初日。宮城県内のすべての上映劇場にて行われる舞台挨拶は、7日・8日ともに即完売。満席のお客様に迎えられながら登壇しました。・

まず阿部から「本日はお越しいただきありがとうございます。皆さんが嬉しそうな顔をされていて僕も嬉しいです！」と笑顔で挨拶すると、「地元の劇場で、地元が舞台になった映画の舞台挨拶ができて本当に幸せです！」と千葉も挨拶。「アヒルと鴨のコインロッカー」「ゴールデンスランバー」等、仙台を舞台にした映画を多く撮影している中村監督は、「このMOVIX仙台は何度も舞台愛挨拶をさせてもらって、もう本当にホームのような劇場。この映画を撮影している時から、皆さんの顔を思い浮かべていました。」と続けました。

この二日間の舞台挨拶は全て上映後ということで、観客からの質疑応答をサプライズで実施。
「時代劇という点で苦労したことはありますか？」と聞かれた阿部は、「時代劇のようで時代劇でない映画ですが、正直に言うと正座が辛かった(笑)。僕たちは正座を楽にできる板を入れてもらったりしたんですが、千葉くんは正座が得意だと言い張ってました(笑)！」と告白。これを受けて千葉は、「最初は大丈夫だったんですが、段々辛くなってきて…でも言えませんでした」とさらに告白。会場を沸かせました。

「部活の友達にこの映画をPRしたいのですが、どうしたらいいですか？」という質問に、阿部は、「自分で考えて(笑)！」と答えながらも、「何部？バレー部か！ポジションは？リベロか！」という応酬をしながら、「皆で頑、張って勝ちたい、努力して夢を叶えたい、という思いはスポーツもこの映画も同じだと思うので、“殿、利息でござる！”を観て、頑張ろうよ！と伝えてください。」と答えました。
これを受けて千葉は、「見所は僕！と言いたいところだけど(笑)、是非若い方たちにも観て欲しいので、今日行こうよ！座席取ったから！みたいに誘って欲しい。」とアピール。