『モヒカン故郷に帰る』第18回ウディネ・ファーイースト映画祭、松田龍平&沖田修一監督イタリア語でご挨拶!1,200名満席の開場から拍手喝采!
7年ぶりに故郷に帰ったモヒカン息子が、父親の病気が発覚したことから家族とともにドタバタを繰り広げる笑って泣けるホームドラマ『モヒカン故郷に帰る』(配給:東京テアトル)が、全国にて絶賛公開中です。
現在北イタリアの都市・ウディネで開催中の第18回ウディネ・ファーイースト映画祭で、現地時間4/29(金)19時30分から(※日本時間4/30(土)午前2時30分)映画『モヒカン故郷に帰る』のヨーロッパ・プレミア上映が1,200人収容の劇場「Teatro Nuovo」で行われ、主演の松田龍平さんと沖田修一監督が登壇し舞台挨拶を行いました。
沖田修一監督作品はこれまで、2012年『キツツキと雨』、2013年『横道世之介』、2014年『滝を見にいく』と3本が上映されてきており、今年で4作品目で、沖田監督と松田龍平さんともに初のウディネ・ファーイースト映画祭参加とあって、1,200人満員で埋め尽くされた会場は熱気もむんむんで、二人が登場すると盛大な拍手が沸き起こりました。
父親のガンが発覚したことから、最後の願いを叶えるためモヒカン息子が奮闘する本作は日本の家族像を映し出していますが、海を超えてウディネでも、5人の家族模様に笑いに包まれ、上映が終了するとスタンディングオベーションが起き、われんばかりの拍手に包まれました。
【第18回ウディネ・ファーイースト映画祭コンペティション部門正式出品】
日時: 4月29日(金)19:30〜(現地時間)
場所:イタリア・ウディネ Teatro Nuovo(プレミア上映)
登壇者:松田龍平(32)、沖田修一(38)
※クロージングセレモニー&授賞式は現地時間30日(土)。松田さん、沖田監督も出席予定。
<上映前のご挨拶>
MC:沖田修一監督です!(監督、客席から舞台へ)ようこそお越しくださいました。
MC:松田龍平さん、どうぞステージへ!(松田さん、客席から舞台へ)
MC:今のお気持ちは?
監督:ありがとうございます。興奮しています。過去に自分の作品をこの映画祭で上映して頂きましたが、来られなくて、ずっと来たかったんです。やっと来られて嬉しいです!
松田:チャオ!ボナセーラ!グラッツェ!(こんにちは&こんばんは!ありがとうございます!)
ウディネは初めて来ましたが、早速おいしいごはんと素晴らしい景色を楽しませていただいています。
みなさんぜひ映画を楽しんでお帰りください。
MC:ここにいるお客さんはみなあなたのお客さんですよ!
沖田:ボナ・ビジオーネ!(映画楽しんでくださいね!)
※イタリア語の挨拶のあとは、会場のお客様も嬉しそうに拍手をされていました。
<上映後の様子>
エンドロールが始まると拍手が!観客に向けておじぎをするお二人。
沖田監督、ロビーでサインサービス。
フォトセッションを行うお二人。
<上映を終えた今の気持ち>
沖田:ほっとしています。お客さんがわっと湧いた瞬間もあって、楽しかったです。
松田:楽しかったです、最高の時間を過ごすことができて、ありがとうございます。
松田: 沖田監督はスタンディングオベーションは初めてですか?
沖田:初めてです。だから、どうしたらいいかわからなかったです!