30年前——、科学者たちがニューヨークの街をゴーストから救った。超大作『ゴーストバスターズ』が再起動!ニューヨークで幽霊退治を行うのは全員女性の新生ゴーストバスターズ!あのマーク!あの音楽!あのつなぎ姿!でゴースト捕獲装置プロトンパックを装着し、この夏、ゴーストたちをバスター開始!

そして4月26日(火)六本木ニコファーレに、先日お披露目された幽霊会社「ゴーストバスターズ・ジャパン」の4名(友近さん/渡辺直美さん/椿鬼奴さん/山崎静代さん)が登場。この日の4人は、ネイビーカラーに蛍光オレンジのラインが入ったネーム入りのツナギに重さ2KGのプロトンパック(ゴースト捕獲装置)という“ゴーストバスターズ”の正装で登場。
集まった報道陣を前にして、この日は日本語吹替版の主題歌を歌って踊って披露する世界初の発表会。だが、会社設立からわずか20日のゴーストバスタース・ジャパン。いきなりのお披露目となるが、そこは百戦錬磨の女芸人たち。「本番には強いんです」と言い切って、いざスタンバイ。大丈夫かゴーストバスターズ・ジャパン!

しかし、場内が暗転し、バックライトを浴びて曲がスタートすると、複雑な振り付けを見事にこなす4人。そしてアーティスト “水谷千重子”としても活動を行う友近さんはもちろん、4人の歌唱力は予想を遥かに越えるレベル。各々ハードな練習を積んで今日という日を迎えたが、全員そろうのは初めてとあって、楽し気な笑みを浮かべつつも、端々に緊張が顔をのぞかせる。予想以上のパフォーマンスの高さとチームワークの良さ、そして4人の本気が実証された主題歌披露となった。
世界で初めて披露した歌と踊りを成功させた4人は、息が上がりながらも、口を揃えて「100点満点じゃないですか」と初披露の感想を口にし、頑張っている女性へのエールとして歌ったことも語った。そして、「本能寺の変」でお馴染みのエグスプロージョンが担当した振り付けについても、「本当に厳しく指導してもらいました。歌っている時も、会場のどこかで見られているんだろうなと思って、つい探してしまいました」(渡辺)と語り、ハードな要求が多かったことを語った。

最後に公開までの今後に向けて、友近社長による掛け声の元「ゴーストバスターズ ジャパーン!」と大声でポーズをきめ、会社設立第一弾イベントが無事終了。なお、お披露目した楽曲『Ghostbusters〜Japan Original ver.〜』は4月26日13時よりレコ直で先着30000名無料ダウンロードが開始された。

友近さん
日本語でこの歌を歌うと聞いた時は、どうなるかと思いましたが、訳詞も良く、びっくりするくらい良い出来でした。”Who you gonna call”を「ふー、優雅な娘」とソラミミ(風に)訳しています。水谷八重子さんはじめ、いろんなアーティストの方がカバーしたがるんじゃないですか。

渡辺直美
本気のレコーディングがとても楽しかった。SMAPのレコーディングを担当している人が担当で、いろいろなパターンでレコーディングさせて貰った。振り付けはバラバラで練習したけれど、先生はとても厳しかった。

椿鬼奴さん
洋楽でも紅白は大丈夫なの? でも、紅白じゃなくて、この曲ならグラミー賞でしょう。私たちの曲を、いろんなアーティストがカバーしたりして。

山崎静代さん
振り付けのエグスプロージョンのマチャアキさんが好みのタイプでした。おニャン子に憧れてこの世界に入ったので、今回念願のユニットが結成出来てとても嬉しいです。