「ごくせん」「デカワンコ」などのヒット作で知られる森本梢子が新たに描き下ろし、全国3000店の書店員が選ぶ「NEXTブレイク漫画RANKING BEST50」で第1位に輝いた人気コミック『高台家の人々』(集英社「月刊YOU」連載)がついに実写映画化!
口下手で不器用な分、“妄想”が大好きな主人公・木絵を演じるのは、数々の作品で名コメディエンヌぶりを見せつけ、『海街diary』の繊細な演技で本年度の主要映画賞の主演女優賞を数多く受賞した綾瀬はるか。木絵の妄想を読み取る名門一家“高台家”の長男・光正を演じるのは、映画やドラマの出演作が相次ぎ、快進撃が止まらない斎藤工。さらに、水原希子、間宮祥太朗、大地真央、市村正親、シャーロット・ケイト・フォックス、夏帆、坂口健太郎、大野拓朗、塚地武雅、堀内敬子といった豪華キャスト陣が集結。奇想天外な妄想に爆笑必至!木絵と光正の恋に幸せな気持ちになること間違いなし!新感覚ラブコメディの誕生です!

この度、イタリアで開催されているヨーロッパ最大のアジア映画祭「第18回ウディネ・ファーイースト映画祭」コンペティション部門の作品として、4月24日(現地時間)に『高台家の人々』が上映され、斎藤工が舞台挨拶を行いました!
会場である新ジョバンニ劇場にて17時30分から行われた上映には、約1000人を超える観客がつめかけ、場内は満席に。客層も幅広く、10代・20代の男女から、ウディネ映画祭に長年通っているという50代・60代の地元のお客さんまで、様々な映画ファンが集まりました。
上映前の舞台挨拶にて、ウディネ映画祭初参加(イタリアも初)となる斎藤は、イタリア語で「Buonasera a tutti.(みなさん、こんばんは!)」とご挨拶。ウディネに来た感想をきかれ、「劇場のすぐ近くで食べた生ハムがとてもおいしかった」とコメントし、会場内は大うけ!ウディネを楽しむ斎藤の様子が伝わり和やかでアットホームな雰囲気に包まれました。締めの挨拶では「Udine e bellissima!(ウディネ最高!)」と大きな声で思いを伝えると、観客からは大きな拍手が沸きました。

上映後、観客からは「Takumi Saitoはとてもクールでかっこよかった」「ユーモアのある映画なのに、ストーリーはしっかりと深くて楽しめた」「大好きな映画!」など賞賛の声が多数届き、大いに盛り上がりを見せました。さらに映画ファン、とりわけ多くの女性から囲まれた斎藤は、笑顔でサインや写真撮影に応じ、日本に劣らない人気ぶりを発揮し、その色気でイタリア女性を虜にしました。
すべてを終えた後、斎藤は、「3、4階席から笑い声が降ってくるようでした。この作品の大事な“妄想”シーンで、多くの観客が笑ってくれていて、次の“妄想”シーンがいつかいつか待ちわびている様子が伝わってきて嬉しかった。」「改めて、映画というのは世界の共通言語だと感じましたし、この映画が一つの架け橋なれば」と確かな手ごたえを感じるコメントを残しました。
同映画祭は、現地の4月22日(金)〜4月30日(土)まで開催され、日本をはじめとして韓国や中国、台湾、香港といったアジアを中心とした国と地域から出品された60作品が上映。最終日の4月30日(現地時間)に受賞作品が発表となる。
この映画祭を機に、日本のみならずイタリアでも“斎藤工”人気が席巻すること、間違いありません!!