“競技かるた=百人一首”に情熱を懸ける高校生たちの友情・恋愛・成長を、瑞々しくも熱い青春模様として描き、コミックス累計発行部数1600万部(既刊31巻)を超える大人気コミックス「ちはやふる」(末次由紀/講談社「BE・LOVE」連載)。その大ヒットコミックが2部作で連続公開、前編にあたる『ちはやふる-上の句-』が3月19日(土)に全国298スクリーンにて公開初日を迎えました。

主人公・綾瀬千早を演じるのは、第40回報知映画賞新人賞、第28回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞新人賞、第89回キネマ旬報ベスト・テン新人女優賞、第39回日本アカデミー賞新人俳優賞と数々の賞を総なめにし、10代を代表する若手No.1女優として圧倒的な存在感を放つ広瀬すず。本作が映画初主演作品となります。真島太一役には、映画『ビリギャル』、ドラマ「恋仲」「フラジャイル」で注目を集める野村周平。綿谷新役には、舞台「花より男子 The Musical」での活躍も記憶に新しい、ブレイク必至の“最強メガネ男子”真剣佑。そして、メガホンをとるのは『カノジョは嘘を愛しすぎてる』で等身大の若者たちを活き活きと描き、青春映画に定評のある、小泉徳宏監督。今、最も旬なキャスト&スタッフが集結しました!

公開初日に、広瀬の人生で初めてとなる全国での映画PRキャンペーン実施を発表。すでに福岡、広島を訪れましたが、その一環として、本日3月30日(水)、広瀬すず、野村周平、真剣佑が、大阪・道頓堀で、“『ちはやふる』からくれなゐイベント in 大阪”に参加し、道頓堀川・えびす橋近くに集まった人々を前に、映画をPRしました。
道頓堀に3人が登場するのはサプライズ。イベント開始2時間前に会場を告知した結果、約1万人が集まり、道頓堀川で行われたイベントとしては過去最大級となりました。

タイトル『ちはやふる』でもおなじみの「ちはやふる神代もきかず竜田川 からくれなゐに水くくるとは」のうたにちなみ、川沿いに集まった赤いうちわを持つ大勢のファンで、まさに真っ赤に染まった道頓堀川。そのファンが待つえびす橋近くに、真っ赤な船に乗った3人が登場すると、会場は一気に大歓声に包まれました。
冒頭、「大阪のみなさん、すずやでー!今日はこんなに大勢の方が来てくれて、ほんまにおおきに!」(広瀬)、「みんな、おはような!今日は楽しんでいこーな。ありがとう!」(野村)、「皆さま、ほんまにおおきに!」(真剣佑)と3人が大阪弁であいさつすると、会場のファンは大喜び!広瀬が、兵庫県出身の野村に関西弁を教わりながら「大阪のみんな、好きやで!」と言うと、会場のボルテージは最高潮に達しました!

3人はお互いの印象を聞かれると、「周平君は、すごく面白いのに、いざという時は頼りになる。マッケンは、自然な天然だけど、男らしい」(広瀬)、「すずは、かわいいし、天真爛漫な性格で、お芝居も上手で全部好き。彼女がいるだけで現場が盛り上がるので、いてくれるだけで助かる。マッケンは、かっこいいし、仕事に対しストイックだし、完璧すぎ」(野村)、「すずちゃんは、頑張り屋さんで熱心で、千早と同じでまっすぐで素直な子。ノム先輩は、一見クールに見えますが、すごく優しい」と互いにベタぼめ。仲の良さを見せつけました。

広瀬は関西でのイベントは今回が初めてで、「初めてがまさかこんな(たくさんの)みなさんの前でやるなんて思ってなかったので、どうしたらいいんだろう?!戸惑ってます。大阪でこんな盛大に『ちはやふる』のイベントをして下さり、ありがとうございます。すごく幸せです。(ここに)同世代の方が多いと思うのですが、今しか好きなものに一途になれない思いや、今出会った仲間を、本当に楽しんで大事にしてもらいたいという思いが、「ちはやふる」でみなさんに届けばいいな、と思います。大阪、めっちゃサイコー!」と感激しきりでした。

『ちはやふる -上の句-』大ヒット上映中!
『下の句』4月29日(金・祝)ロードショー