本年2016 年にジェフユナイテッド市原・千葉は25 周年を迎えることとなり、これを記念した映画『U-31(ゆーさんじゅういち)』を制作いたしました!
原作は、大人気サッカー漫画「GIANT KILLING」の原作者である綱本将也により「モーニング」にて連載されたサッカー漫画「U-31」。主演を務めるのは数多くの映画、舞台、ミュージカルで活躍中の馬場良馬(スーパー戦隊シリーズ「特命戦隊ゴーバスターズ」)。また、ライバル選手役に中村優一「仮面ライダー電王」)。その他、業界でも有名なサッカー好きである、大杉漣、勝村政信、谷村美月らが脇を固めております。
この度、ジェフユナイテッド市原・千葉では、2016 キックオフフェスタ!を開催し、その中で本映画のキックオフ記者会見を行わせていただきました!

【イベント詳細】
■日時:1月17日(日)
■会場:フクダ電子アリーナ(千葉県千葉市中央区川崎町1-20)
■登壇者:馬場良馬(31)、中村優一(28),谷健二監督(39)、綱本将也(原作者)(42)

1 月17 日(日)フクダ電子アリーナにてジェフユナイテッド市原・千葉による「2016 キックオフフェスタ!」が開催された。場内は2 時間以上前から集まった総勢3338 人のジェフサポーターで溢れかえり、アイドルグループ「Prizmmy☆」によるライブパフォーマンスや、「とにかく明るい安村」「ハイキングウォーキング」によるお笑いライブなども行われ大きな歓声に包まれた。
そんな中、ジェフユナイテッド市原・千葉の設立25 周年を記念し、ジェフが全面バックアップして製作した映画『U-31(ゆーさんじゅういち)』のキックオフ記者会見が行われ、主演の馬場良馬、中村優一、谷健二監督に加え、原作者の綱本将也も駆けつけた。

馬場は「本作はモーニングで連載されていた「U-31」というジェフがモデルになった漫画を元にした映画で、撮影は去年の9 月に行われました。僕自身も主人公と同じ31 歳なんですが、サッカー選手として引退を考える年齢で、いろいろと葛藤しながら成長していく青春映画になっておりますので、ぜひチェックして欲しいです。」

中村は「原作はとにかく熱いストーリーで、映画でもその熱さを込めて演じました。ここフクダ電子アリーナでも撮影したシーンがありますので、ぜひ注目してください。応援宜しくお願いします!」
原作者の綱本は「最初に映画化の話をいただいたときは驚きました。私にとってはデビュー作でかなり思い入れが強い作品です。ジェフ愛が詰まってます!!」

谷監督は「僕自身もサッカー経験者ですし、ジェフ愛、J リーグ愛、サッカー愛をたくさん詰め込みました!サッカー好きな方にも楽しんでもらえる映画になっていますので、ぜひ見ていただきたいです」
サッカー映画ということで、サッカーの経験やサッカーシーンはどのように撮影したのかについて伺うと、馬場は「サッカーは本格的にはやったことがなかったので、今回の撮影に入る前に流通経済大学サッカー部の皆さんの実際の練習に混ざって練習をさせていただいたんです。チームの空気感などいろいろ学ばせていただきました。僕自身は野球をやっていたんですが、経験者から見ると技術があるかどうかがすぐに分かっちゃうと思うんです。なので、どうやって経験者に見せるか、テクニックもさることながらそれ以上に「経験を積んできた男」に見えるように意識しながら演じました。」

中村は苦労したシーンについて「サッカーシーンの撮影中に雨が降ってきたことがあったんですが、濡れたボールの扱いや濡れた芝生でのプレイは本当に大変で。実際の選手の皆さんは雨の中での試合もされていると思うんですが、皆さんの大変さを身をもって体験しました。」
映画は今年の夏、千葉を中心に先行公開し、東京、大阪などで全国順次ロードショー予定