世界40ヶ国語以上で翻訳、全世界3,500万部以上の売り上げを誇るロングセラー児童小説「パディントン」をあの『ハリー・ポッター』シリーズのプロデューサーが実写映画化した『パディントン』が、ついに明日から日本公開!
公開を前日に控えた、1月14日(木)、全国の「クマ」が汐留に大集合し、名前に「クマ」が入ったお客さんと共に、“芸能界のクマ代表”「あったかいんだからぁ〜」でおなじみのクマムシのお二人が、映画『パディントン』公開前夜祭を盛り上げました!

パディントンとお揃いの“パディントンコーデ”に身を包み、大きな拍手で登場したクマムシの2人は「映画のイベントに出るのが初なので、本当に光栄です!」(長谷川俊輔)、「パディントンみたいに可愛いコーディネートになるはずが、思いのほかかっこよい着こなしになっちゃいました」(佐藤大樹)と挨拶。会場に集まった約100人の「クマ」さんに対して、「クマ仲間のみんなに会えて嬉しいです!でも“芸能界のクマ代表”に熊川哲也さんじゃなくて、本当に僕たちで大丈夫でした?」とコメントし、笑いを誘いました。

年末も「日本レコード大賞や紅白に出させていただき、ありがたいことに年末はアーティストばりに忙しかった」というクマムシの2人。長谷川は「もう最近は普通に歌がうまくなりたいって思ってます。今年は、歌だけじゃなくて、映画とか声優とかミュージカルにも出てみたい」と心境を告白しつつ、「とにかく映画がめちゃくちゃ面白かった!パディントンに終始ソワソワさせられながら、でも本当に可愛いくて。家族がテーマの物語なので、心があったかくなっちゃいました」と映画を大絶賛!「そこは普通に“あったかい”って言っちゃうんだ」との佐藤のツッコミに「あ、思わず普通に言っちゃった」と反省の表情を浮かべました。さらに続けて長谷川は「パディントンを観ていて思ったのが、佐藤にそっくりなんですよ。すぐどっかに行っちゃったり、迷って一人で勝手に行動しちゃうところとかが。すぐ佐藤もふらっとどっかに行ってしまう」と、パディントンと佐藤の共通点についても言及。それに対し佐藤は「パディントンくらい可愛いの!って意味だと思ったのに、そういうことか。確かに、誰にも言わずにお金とか卸しに行っちゃうんですよね、僕」と、うなずいていました。

終始和やかな雰囲気でトークが進む中、パディントンにスペシャルプレゼントがあると明かしたクマムシは、驚くパディントンへ向けて「映画の公開のお祝いと、ヒットをお祈りして、スペシャルソングをパディントンに贈ります!」と、この日のためだけに作られた新作ソングを披露!大ヒットした「あったかいんだからぁ」のメロディに乗せ、「ブラウン一家とパディン〜トンの絆、あったかいんだからぁ♪ 愛しくて可愛い 赤い帽子のクマは〜 パディントンだからぁ〜♬」と歌うと、場内は爆笑に包まれました。
最後には、「パディント〜ン!」の掛け声で会場に集まった「クマ」さん達とフォトセッションを実施。明日からの映画公開を楽しみに待つ人へ、「家族みんなで楽しめる素晴らしい作品なので、ぜひみんなで観て心をあったかぁ〜くしてほしい」としっかり映画をPRする長谷川に対し、佐藤は「すごく不器用でおっちょこちょいなところもあるんですけど、すごく誠実な部分もあって、そこも僕に似ているので、ぜひパディントンと佐藤をよろしくお願いいたします!」とちゃっかり自身も含んだPRをしていました。