現在公開中の映画『きみといた2日間』は、この度、人気雑誌のモデルやラジオ番組などに出演し、ツイッターやインスタで多くのフォロワーを持つ大人気モデル菅野結以さんを迎え、公開記念トークイベントを開催致しました。

『きみといた2日間』  公開記念トークイベント
■日時: 1月6日(水)  19:10の回、上映終了後(20:45〜21:00トークイベント)

 
■場所: 新宿武蔵野館   住所:東京都新宿区新宿3-27-10 武蔵野ビル3階

■登壇者 :菅野結以

<プロフィール>
1987年10月6日生れ。28歳。
雑誌withやLARME(ラルム)のレギュラーを初め多数の雑誌に出演の大人気モデル。またアパレルブランド「Crayme,(クレイミー)」、コスメブランド「baby+A(ベイビア)」のプロデュースも手掛ける。TOKYO FMのラジオ番組パーソナリティや執筆など
マルチな活動で圧倒的支持を得ている文化系ガーリーモデル。
公式LINEの登録は45万人超、ツイッターのフォロワーは16万9000人超、インスタグラムは13万3000人超、そしてアメブロなど彼女からの情報発信には常に注目が集まり、女子の心を鷲づかみにし続けています。
(SNSフォロワー数は1月5日現在)

《菅野結以さんコメント》
Q1、この作品はネット恋活で知り合った2人の話です。ご覧になっていかがでしたか?
最初はすごく現代的な題材だなと思ったのですが、実際に作品を観てみると、人と人との濃密な
コミニュケーションが描かれていて、普遍的な話だなと思いました。2人がお互いにどんどん心を開いていく様子をみていると、相手との壁を作らずに自分から素直に気持ちを伝えることの大切さを改めて感じました。あと、音楽もツボでした。(笑) インディポップのすごく素敵な音楽がずっと流れていてそれだけでテンションが上がります!音楽がストーリーをさらに盛り上げていますね。

Q2、 ヒロインのメーガンは、よく観るとネイルが黒かったり、個性的なファッションをしていますが、気になった点はありましたか?
メーガンは最初、どこにでもいる感じの女の子なのかなって思っていたのですけど、ファッションがちょっと脱いだらインナーがセクシーだったり、カジュアルの中にもちょっとエッジを効かせてすごく素敵だなと思いました。ファッションは自分の心がすごく表れると思います。メーガンは普段はカジュアルだけど、パーティになるとすごく華やかになって‘ギャップ萌え’でしたね。(笑) これ(ギャップのあるファッションができるのは)は女子の特権や〜と思いました!

Q3、今日のファッションのポイントは?
今日は私服なんです。劇中でヒロインのメーガンが年越しカウントダウンパーティーに参加していますが、その‘パーティに参加している友人の服装’というイメージです。(笑) トップスもドレッシーにしてスカートもベロアで、かつヒロインのメーガンを意識して、アクセサリーは黒とゴールドのゴツめのものにしたりと、女性らしさの中にもエッジを効かせてみました。

Q4,ヒロインは“ネット恋活”で、知らない男性アレックと出会うきっかけを作ります。アメリカでは実際、ネットで知り合って友達になるという機会もよくあるようです。菅野さんは、まわりでネットで知り合いになったという話を聞いたり、実際、SNSをきっかけに、誰かと知り合ったことはありますか?
またご自身が発信しているSNSはどのような住み分けをされていますか?
私はCrayme(クレイミー)というアパレルブランドをやっているのですが、そのイベントでモデルになってくれる子をツイッター上で「誰かオススメの子いない〜?」って呼びかけて探して、良さそうな子がいたらダイレクトメールで連絡をしたりと‘ツイッターナンパ’をしています。(笑) そして実際にイベントに出演してもらうということを毎回やっています。(笑)
ツイッターは瞬間的な感覚で日常の何気ないことを呟いたりしてますね。ブログはそのまとめのようなもので、インスタグラムは私のみている世界はこんなです、と表現する場所。一番世界観が出せますよね。

Q5、“ネット恋活”で知り合った彼を演じたのは、アカデミー賞受賞の『セッション』で一躍注目されたマイルズ・テラーです。今回の彼は、気のいいキュートな男の子でした。
菅野さんからご覧になって、アレックはいかがでしたか?
この映画はマイルズなしでは成立しないですよね!彼がシュッとしたイケメンだったらこの話は成り立たないです。ファニーフェイスでどこにでもいそうな男の子というのがともてリアルでした。そしてお部屋のインテリアもすごく良かったです。部屋にテントがあったりとか。(笑) アレックはお堅い銀行員なのにこんなオシャレな部屋に住んでるのか!っていうギャップがいいですね。

Q6,ヒロインは、失恋をきっかけにネット恋活で、前に進もうとします。菅野さんは失恋したときにどうやって立ち直ろうとしますか? もしくは、友人から失恋の相談をされたら、どんなアドバイスをしますか?
私は全てにおいて「くやしさ」というのが何よりの原動力なる!と思っています。失恋は悲しい気持ちと共にくやしい気持ちも大きいと思うんです。だから、くやしいからもっといい女になってやる!という気持ちになるというか。その気持ちを自分磨きのパワーにして彼を見返してやるというポジティブな方に変換できるのではないかと。失恋はいい女になるチャンスだと思います!

Q7最後に、これから映画館に来られる皆さんへ一言お願いできますか?
ネット恋活の現代的な話ですが、ストーリーのほとんどが会話によるという普遍的なコミニュケーションのお話でもあります。ファッションやインテリアも素敵で視覚的にも、聴覚的にも楽しめて、不器用な2人がちょっとずつ近づいていくのが心温まるラブストーリーだなと思います。
カップルや女の子同士、男の子同士でも、映画を観たあと、話が盛り上がると思いますので、ぜひ皆で見に来てほしいです。