映画第1作目が公開された1980年から常に進化を続けている『映画ドラえもん』シリーズ。今年3月に“映画ドラえもんシリーズ”35周年記念作品として公開された『映画ドラえもんのび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)』は観客動員数351万人、興行収入39.3億円を記録!まさに“ファミリー映画の金字塔”として不動の地位を確立しています。そして35周年という節目を終え、36作目として新たなステージへと進む作品、『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』が2016年3月5日に公開となります。

1989年に公開された「のび太の日本誕生」は、映画ドラえもんシリーズ歴代1位動員数420万人を誇る人気作です。ゲスト声優は新日本プロレス所属、No.1イケメンレスラー”棚橋弘至選手、お茶の間では“スイーツ番長”としておなじみの真壁刀義選手、さらに“日本一ベビーカーの行列ができる芸人”として子供たちに大人気の小島よしお、アニメーションの枠を超えた異色トリオが務めます!2006年から始まった新シリーズ歴代最高興行収入を狙える期待作となっております。

 そして新年早々の1月4日(月)、ゲスト声優を務める棚橋弘至選手と真壁刀義選手がお正月の風物詩ともいえるビッグ試合、『WRESTLE KINGDOM 10 in 東京ドーム』に出場することを受け、ドラえもんを始めとしたメンバーが大集合し、応援に駆けつけました!試合直前、モニターには棚橋と真壁の姿が現れ、本作のスペシャル応援団として結成された“ウンタカ!ドラドラ団”をアピール。「当然、ウンタカダンスも踊れるよな!?」と来場者を煽ると、2人の呼びかけにより、応援団メンバーである小島よしおとエヴァちゃん、更には“ウンタカ!ドラドラ団”のボスであるツチダマも一緒に登場しました。

ウンタカ!ドラドラ団特有の原始スタイルで登場した小島たちに会場は大盛り上がり!そこへ、迷い込んだのび太とドラえもんも登場し、会場内は【ウンタカ!ドラドラ団vsドラえもん】という、前哨戦が勃発!しかし、小島の持ちネタ「敵とか味方とかそんなの関係ねぇ!」が炸裂し、集合したメンバー全員でウンタカダンスを披露することとなりました。披露中の来場者は棚橋・真壁の煽りもあってか、プロレス観戦に来た来場者は一斉に踊りだし、ウンタカダンスをマスターしている子供の姿も見受けられました。

『WRESTLE KINGDOM 10 in 東京ドーム』は、10回目を迎える記念大会となっており、来場者も25,204人!そんななか、ウンタカ!ドラドラ団の乱入により、突如7万年前の世界が蘇りました。
一年に一度しかない大会でのスペシャルコラボレーションは大盛り上がりのなか、幕を閉じました。
ウンタカダンスを披露した小島とエヴァちゃんのコメントは以下となっております。

小島よしおコメント
小さい頃によく連れて行ってもらった東京ドームで、こんな(原始人スタイル)格好で、しかもドラえもんと踊れてすごく良い気分です。エヴァちゃんと「ギーガー」と台詞を言いながら入場したのですが、エヴァちゃんが僕の真似をしてやまびこしてくれるから、どさくさに紛れて「ピーヤ」って言ってみたんです。なのにエヴァちゃん「ピーヤ」は言わなくて!普段「ピーヤ」大好きでよく言ってるのにね。面白いと思ったから言わなかったんだよね。すごいよ。会場もそこが一番盛り上がったのでは(笑)
アドリブも含めて面白いステージでした。

エヴァちゃんコメント
全然緊張しなかった、楽しかったです。ダンスの中での「そんなの関係ねぇ!」の振りが好きなので思いっきり踊りました。でも「ピーヤ」は普段から言っていません。

大人でも子供でも楽しめる本作を、「大人になって1人で観に来て、偶然幼少の頃の友達にバッタリ…なんて、そんな奇跡が起こりえる作品だと思いますよ!それくらい、大人も観て改めて楽しんでほしい作品です」と小島はアピールしました。
本作の盛り上がりはまだまだこれから!引き続き、本作にご注目ください。