映画『orange オレンジ』涙とサプライズの「orange」卒業旅行!!松本にみんなで「ただいま〜!!」
全5巻での累計発行部数は400万部を突破、未来の自分から手紙が届くというファンタジックな世界観と、“今”を変えようともがきながら奮闘する姿や甘酸っぱい恋愛要素が共感を呼び、新たな「青春群像劇」として幅広い層から支持を集めている漫画『orange』(高野苺/双葉社刊)。イマ最も勢いのあるこの大人気漫画が実写映画化され、ついに昨日公開となりました!!
昨日、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて感動の初日舞台挨拶を行いました!土屋と山?がクランクイン前に映画公開初日のお互いに向けて書いた「過去からの手紙」を開封し、会場を沸かせました。またキャスト全員へのサプライズとして撮影現場での写真を集めた“卒業アルバム”がプレゼントされ、懐かしさと共に、感動の『orange』卒業式となりました!
そして、『orange』卒業式終了後、「最初で最後の卒業旅行」として撮影でお世話になったロケ地・松本に凱旋!松本シネマライツにて“オレンジカーペッド凱旋アライバル”を実施。劇場内に敷かれた約40mの“オレンジカーペッド”を、土屋太鳳・山?賢人・竜星涼・山崎紘菜・桜田通・清水くるみが地元100人のファンに囲まれながら歩きました!カーペット鑑賞エリア外にも大量のファンがにつめかけ、大歓声が!さらに撮影中にキャストが訪れた四柱神社の宮司様が登場し、映画の大ヒット祈願を込め、絵馬をプレゼント!こちらは後日、キャストが直筆で記入したものが映画の公開終了まで松本シネマライツにて展示され、その後、四柱神社に奉納される予定です。
会場の興奮も冷めぬまま、場所をスクリーン内に移し、“松本凱旋プレミア”と銘を打ちキャスト6名と橋本光二郎監督で最後の舞台挨拶を敢行!MCから『皆さんにとって「orange』はどのような作品でしたか?」という質問に、それぞれ思いを語り、感動と笑顔で卒業旅行を締めくくりました。
■土屋太鳳
皆さんに愛情を注いで頂いた作品が無事に公開になりました。こんな素晴らしい日に松本に来ることができて嬉しいです。監督と、この5人と出会えたことに感謝しております。「orange」は本当にみんなでその瞬間を生きた“愛情のバトン”のような作品でした。皆さんと繋がるバトンでもあります。
■山?賢人
公開初日に松本に来れたことを本当に嬉しく思っております。皆さんの協力のおかげでで本当に素晴らしい作品に仕上がっていますし、こんなに素敵なオレンジカーペッドまで歩くことができて本当に素敵な1日です。
本当に幸せな作品でした。「今を大事に生きていこう。仲間は大事にだな」と心から思えた作品でした。
■竜星涼
松本シネマライツさんには撮影中に足を運ばせて頂き、映画を観ていたのでまた伺うことが出来て嬉しいです!ドキュメンタリーではないけれど、それに近いくらいみんなが本当に仲良くなって、この松本で学生の頃に戻った気分になれました。
■山崎紘菜
今日ここで皆さんお逢いできて本当にうれしく思っています。みなさんがいなければ映画は完成しません。『orange』は多くの方々と出会いをもたらしてくれたとても大切な作品になりました。
■桜田通
「orange」が生まれた土地・松本で舞台挨拶ができること、こんなに素敵なオレンジカーペットを歩けることが本当に嬉しいです。長野で役を背負って生きていた姿を監督が素敵につないでくれました。
■清水くるみ
本当にたくさんの方に来て頂けてうれしいです!修学旅行に来たみたいで本当に楽しいです!今までで一番幸せな初日になりました。この5人と松本で過ごした時間は私の財産です。いくつになってもこの友情は消えてほしくないし、10年後もまた会いたいです。
■橋本光二郎監督
この映画は松本という土地と生活をされている方々のおかげでできました。キャスト・スタッフ全員で心を込めて作りました。自分も高校生のころつらいことがあると映画を見ていました。皆さんにとっても宝物になってくれるとうれしいです。