アスミック・エース配給にて2016年1月9日(土)公開となります、芸能界の嘘とリアルを現役アイドル加藤シゲアキ(NEWS)が描いた問題作を、初主演・中島裕翔を迎え、『GO』『世界の中心で、愛をさけぶ』の行定勲監督が映画化した『ピンクとグレー』。

主人公で大人気スターでありながら突如謎の死を遂げる白木蓮吾役に中島裕翔(Hey! Say! JUMP)、その親友であり蓮吾の死の真実を追う河田大貴役には今もっとも旬で抜群の在感を放つ菅田将暉、この2人の初恋の人であり幼馴染のサリーには、シリアスからコメディまで幅広い演技力を持ちながら大人の魅力をまとう夏帆が務めます。

この度、中島裕翔、菅田将暉、夏帆、岸井ゆきの、柳楽優弥の豪華キャスト、メガホンをとった行定監督登壇の完成披露試写イベントを実施いたしました。

この日、映画にちなんで“ピンクカーペット”が敷かれた会場に、ピンクとグレー色の入った衣装を着た登壇者が姿を現すと、会場に集まった500人のお客さんからは“ピンク色”歓声があがりました。
大喜びのお客さんに対し、中島さん菅田さんは手を振り声援にこたえていました。
さらに作品への想いや、撮影裏話さらには、中島さんと菅田さんのイチャつきエピソードが明かされた他、登壇者の掛け声で会場が“ピンクとグレー”色に染まる仕掛けが!会場に集まったお客さんは大興奮でした。

『ピンクとグレー』舞台挨拶付き完成披露会イベント 概要

◆日程 :11月26日(木) 
◆登壇者: 中島裕翔、菅田将暉、夏帆、岸井ゆきの、柳楽優弥、行定勲監督
◆場所:TOHOシネマズ新宿 スクリーン9(東京都新宿区歌舞伎町 1-19-1 3F) 

<舞台挨拶内容>

MC:本日は『ピンクとグレー』完成披露試写会にご来場頂きまして誠にありがとうございます。
極上のエンタテイメントへと本作を昇華させる、幕開けから62分後の、
ピンクからグレーに“世界を変える仕掛け”。遂に本日、みなさまにご覧いただけることになりました。
そして、本日は映画のタイトルにかけて、ここTOHOシネマズ新宿の
グレーの床にピンクカーペットが出現いたしました!先だっての釜山国際映画祭では、
監督・中島さん菅田さんが飛行機が飛ばずレッドカーペットを歩けませんでしたので、
今日は、皆様に、この特製ピンクカーペットを歩いて頂きます。

さっそくご登壇頂きましょう、中島裕翔さん、菅田将暉さん、夏帆さん、
岸井ゆきのさん、柳楽優弥さん、そして、行定勲監督です。
まずは、皆様からご挨拶をいただきたいと思います。

スターとして活躍しながらも、突然謎の死を遂げる白木蓮吾を演じました
中島裕翔さん、宜しくお願いします。

中島:本日はお集まりいただき、ありがとうございます。
今日はこの後、国民的な赤と白の祭典イベントがありますが、
その前に『ピンクとグレー』をよろしくお願いします!(笑)

MC:白木蓮吾の死の第一発見者となる親友河田大貴を演じました菅田将暉さん、宜しくお願いします。

菅田:菅田将暉です。今日は短い時間ですがよろしくお願いします。

MC:白木蓮吾・河田大貴と共に育つ幼馴染サリーを演じた、夏帆さん、宜しくお願いします。

夏帆:こんにちは。夏帆です。今日は最後まで楽しんでいってください。

MC:これからご紹介する岸井ゆきのさん、柳楽優弥さんは、役柄を発表していない
『鍵を握る人物』です。ぜひ、いつどのような役柄で登場されるか、
皆様映画の中でご期待ください。では、岸井さん、宜しくお願いします。

岸井:本日は寒い中、ご来場いただきありがとうございます。
岸井ゆきのです。よろしくお願いします。

MC:柳楽さん、宜しくお願いします。

柳楽:本日はありがとうございます。よろしくお願いします。

MC:最後に、本作のメガホンを取りました行定勲監督、宜しくお願いします。

行定監督:約1年前に撮影をしました。やっとここまでくることができました。
是非、楽しんでいってください。

MC:中島さんは、先日の釜山映画祭の際、残念ながらレッドカーペットを
歩くことができませんでしたよね。今日、ピンクカーペットを歩いてみていかがですか。

中島:ピンクカーペットなのは、本作ならではですよね、嬉しいです!
人生初の(ピンク)カーペットを歩くことができました。

MC:ここからは私より、皆様に質問をさせて頂きたいと思います。
まずは中島さん、今回が映画初出演で初主演となりますが、率直な感想などを教えてください。

中島:映画初出演作が主演映画だなんてお話をいただいた時、
本当に驚きましたし、監督は行定監督で原作は事務所の先輩と緊張しましたが、
同世代の共演者に囲まれて刺激になりました。

MC:菅田さん、中島さんと共演してみていかがでしたか?
お二人は撮影を通して、とても仲良くなった、と伺っています。

菅田:じゃあ裕翔の可愛いエピソードを。
LINEとかで食べた料理とかの写真を送ってくるんですよ。砂肝とか?(笑)
ただ「何してる?」とか「遊ぼうよ!」とか言ってこないんですよね。
だからもしかして寂しいんじゃないかなって。(笑)
でも「古着屋に一緒に行こう!」とか言ってきて可愛いなぁと・・・(笑)

※菅田さんの発言に「本当にやめて!恥ずかしいから」と素で照れる中島さん。

彼はハートフルですよ。撮影中、どんどんギアが上がっていってすごいんですよ、
だからついていこうと思いましたね。

中島:ついてきてくれてありがとう!

MC:夏帆さん。中島さん、菅田さんとの幼馴染役で3人が作り出す良い雰囲気がとても印象的でした。
撮影現場で印象に残っている出来事はありますか?

夏帆:2人は本当にデキてるんじゃないかってくらい仲が良くて、
その中に入っていくのにドキドキしましたね。でも高校生に戻ったみたいで楽しかったです。

MC:岸井さん、今回は演じた役柄が明かされない、謎に包まれた役柄ですが、
このような経験はございますか?

岸井:(経験は)ないですね。友達にも何も言えなくて・・・
友達から「もう言っちゃえばいいじゃん!」とか言われましたけど、
ここまできたら言わない方がいいかなって思ってました。(笑)

MC:柳楽さん、柳楽さんも岸井さんと同じく、演じた役柄が伏せられております。
そして中島さんがインタビューで、柳楽さんの登場を「ラスボス」が現れた、
というような表現をしているぐらい印象的な登場です。ピンクとグレーへの出演、いかがでしたか?

柳楽:何か言ったら墓穴をほってしまいそうなので、
今日はあんまりしゃべらないって決めているんです!(笑)

中島:キーパーソンですもんね!

柳楽:(中島さんと)タイマン勝負したもんね。あれは凄かったです!(笑)