11月7日(土)より山形県内で撮影された映画「いしゃ先生」が山形県全域にて公開されました。
それを記念して主演の平山あやさん、榎木孝明さん、主題歌も担当しました上野優華さんをはじめ、原作/脚本のあべ美佳さん、監督の永江二朗さんが舞台挨拶に登壇しました。そのご報告をニュースとして配信していただければ幸いです。
現•西川町に実在した女医、志田周子(しだちかこ)の運命に翻弄された半生を描いた本作は山形県を皮切りに東京ではヒューマントラストシネマ有楽町、名古屋では名演小劇場で2016年1月9日(土)より公開します。

山形県にて舞台挨拶でのコメント(抜粋)
■主演を演じた平山あやさんのコメント:山形県での撮影は街の皆さんがエキストラの協力などのおかげでいい映画になりました。冬のロケでは寒くて、また2m、3mの雪の壁を初めて見ました。また山形県の皆さんに「芋煮」や「玉こんにゃく」という地元の温かい食事を出していただいて厳しい冬のロケを乗り越えました。そして私は志田周子さんという実在した女性医者の役を頂いた時はプレッシャーを感じていましたが、今は志田周子さんを演じる事が出来て本当に幸せです。
■上野さんのコメント:山形ロケの思い出は地元徳島に似ていて自然が綺麗で人も温かくて、そして「芋煮」を堪能していました。更に主題歌の話が撮影の後に頂き、撮影に感じた思いをこのタイトル「あたたかい場所」と名付け、歌詞を書きました。
■榎木さんのコメント:本当に素敵な景色で合間を見て絵を描いていました。山形県内の絵は今までにも沢山描いてきました。映画は次の世代まで、そして100年後も残ります。この映画は山形の美しい風景を収めています。自信を持って皆さんにお届け出来る映画です。