伝説のホラー映画『女優霊』から20年、その後も『リング』、『クロユリ団地』と傑作ホラーを生み出してきた映画監督・中田秀夫監督の最新作『劇場霊』。
嫉妬・憎しみ・怨念うずまく閉ざされた“劇場”を舞台に突如巻き起こる惨劇と、フルスピードで駆け抜ける恐怖で見るものを圧倒する最恐のジェットコースター・ホラーが誕生しました。

主演はAKB48グループ全メンバーを対象にしたオーディションを勝ち抜いた“ぱるる”こと島崎遥香さん。本格的な演技は初挑戦ながらも、フォトジェニックな容姿と儚さの中に覗く芯の強さを武器に女優として開花。
ジャパニーズホラーの巨匠・中田監督も絶賛の演技力を発揮しています。

そしてこの度、21日(土)の全国公開を目前に控える11月18日(水)、女子学生限定試写会を実施いたしました。

映画『劇場霊』女子学生限定試写会イベント 概要

■日時:11月18日(水)20:20〜20:50
■登壇者:ノンスタイル、ぺこ(オクヒラテツコ)、りゅうちぇる
■場所:スペースFS汐留 (港区東新橋1丁目1−16)

21日(土)の全国公開を目前に控える11月18日(水)、女子学生限定試写会を実施いたしました。

上映終了後の舞台挨拶には、“2014年JCJK が好きな芸人芸人ランキング“で首位、2015年同ランキングでは2位を獲得し、今、女子中高生に、最も人気のあるお笑い芸人・ノンスタイルさん。
「カリスマモデル四天王」として現在女子学生から、絶大な支持を集める原宿系読者モデルぺこちゃんことオクヒラテツコと、バラエティ番組などで超個性的なキャラクターが話題となり、大ブレイク中の読者モデル“りゅうちぇる”さんが登場!
しかも150人の女子学生で埋め尽くされた会場で、“学生”気分を味わってもらうため、
4名とも学生服を着ての登場!
大きな拍手と黄色い声援で迎えられ、イベントスタートから会場はボルテージMAXに!
ノンスタイル石田さんは女子の制服を着て「たんぽぽの川村です」と挨拶をし、「似てる!」との納得の声があがりました。

ホラー映画好きというぺこは「怖かった!洋画のグロいのは好きだけれど、邦画のホラーは初めてでドキドキした」
と言い、「りゅうちぇるといっしょに手をつないで観たけれど、隣りで『怖い怖い』、うるさかった!
しかも10分に一度は手を放して、手汗を拭いて戻ってくる」と暴露されたりゅうちぇるは「怖いの通り越して笑うよね、ぺこりんといっしょに映画を観たのは初めて」と告白。

またノンスタイル井上さんは「中田監督の前作『クロユリ団地』を寺の中で観て、そのときも怖かったんですが、それ以上に怖かった!ぱるるも普段は塩対応って言われてるけれど、あんなに声出るんだ!とビックリしました。
怖さの中にも切なさや感情移入できるところもあってストーリーもおもしろかった」、石田さんは「音が凄い!怖がらせようとしていていやらしい(笑)。どんどん音が盛り上がってきて『ここで来るか!
いや来ない!やっぱり来たー!』という感じ!人形の目がどんどんリアルになっていくのも怖くて、ずっとおしっこ我慢してます(笑)」と熱く語りました。

また映画にちなんで自身の恐怖体験などを尋ねると、石田さんが「劇場で井上と漫才をやっていたら、背中をたたかれたんですよ!」と驚きの発言。「叩くな!と突っ込むと井上じゃなくて、後ろに誰もいない・・・。
でも、このとき、めっちゃウケたんです(笑)。きっとお笑いの神様ですね!」と軽妙な話術で語りました。

さらに会場の女子学生から事前アンケートで恐怖体験エピソードも募集し、「学校のエレベータを降りて、すぐにまた乗ったらそのとき中の鏡に手形がついていた」
「放課後、誰もいない真っ暗なトイレから音姫が流れた」という怖いながらもちょっとコミカルなエピソードが紹介されました。

またノンスタイル井上さんから「ぺことりゅうちぇるの家、テレビで紹介されて人形がいっぱいあったけれど、今日帰って、その人形が『ちょうだい』と言い出すかもよ」と脅されると、ぺことりゅうちぇる二人は「イヤー」「キャー」と叫び合いながらも「大丈夫!」と仲の良さをアピール、石田さんは井上さんに「LINEスタンプやポジティブカレンダーなど、一人でがっぽり稼いだお前に言いたい、この映画にちなんで『そのお金ぜんぶちょうだい!』」と言い放ち、最高のオチで締めくくりました。