モデルの道端ジェシカが16日、六本木ヒルズアリーナにて行われた映画『007 スペクター』TOKYO BOND GIRL COLLECTIONに出席。ダニエル・クレイグ扮するジェームズ・ボンドさながらのタキシードに身を包んだ、くりぃむしちゅー有田哲平とともにランウェイを沸かせた。

英俳優ダニエル・クレイグが4度目のジェームズ・ボンドを演じる『007』シリーズ第24作。前作『007 スカイフォール』に引き続き、サム・メンデス監督がメガホンをとった本作は、悪の組織“スペクター”とボンドの死闘を描く。

本作でボンドガールのひとり、レア・セドゥ演じるマドレーヌ・スワンをイメージしたブルーのドレス姿で登場した道端は「普段のファッションショーとはまた違った雰囲気で、いつもより気持ちも高まりました」とランウェイを楽しんだ様子。
また、シリーズの大ファンという道端は「昔から大好きで、やっぱり女性なのでボンドガールは毎回気になりますよね。Twitterでも “ジェシー・ボンドガール”ってニックネームを10代の頃から使ってます」と笑顔をみせた。

一方、ウィリアム王子とキャサリン妃がご臨席したロイヤルプレミアに、“007公式アンバサダー”として出席した有田は「お2人と同じフロアで一緒に観たんですが、この映画って変な話、濡れ場みたいなシーンがあるじゃないですか。それを観て、会場が一緒になって『フ〜!』とか言うんですよ!すごかったですね」と笑顔で振り返った。

最新作を観て「今回も凄いですね!ずっとハラハラドキドキが止まらなくて」と興奮して話す道端は「レア・セドゥすごく大好きで。他の作品も観てるんですが、今回の『007』に彼女がボンドガールとして出演していることもすごく楽しみな要素のひとつでした」とアピールした。

TOKYO BOND GIRL COLLECTIONは総額5000万円・30種類の煌びやかなボンドガール・ファッションに身を包んだモデルがランウェイをウォークするファッションショー。また『007 スペクター』のためだけに世界で10台のみ作られ、今や2台しか現存していない究極のボンドカー(アストンマーティンDB10)も日本初お披露目となった。

映画『007 スペクター』は11月27日(金)、28日(土)、29日(日)先行上映、12月4日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー

(Report:小宮駿貴)