第28回東京国際映画祭:『劇場版『媚空−ビクウ−』』雨宮慶太総監督、秋元才加、須賀健太、朝倉えりか、佐野史郎、大橋明監督、レッドカーペットに登場!!
第28回東京国際映画祭のパノラマ部門に選出された、牙狼<GARO>10周年記念作品・劇場版『媚空-ビクウ-』。本作で主演をつとめる秋元才加、出演の須賀健太、朝倉えりか、佐野史郎、大橋明監督、そし雨宮慶太総監督と主要スタッフが映画祭オープニングイベントのレッドカーペットに登場。主演の秋元才加は黒のパンツスーツ、朝倉えりかは白のドレス、男性陣はタキシードで登場。ファンの割れんばかりの声援と温かい拍手で迎えられ、サインに応じていた。多くのマスコミの取材をうけつつ、ファンの声援に応え、華々しく、堂々と、豪華絢爛なレッドカーペット上を大いに盛り上げました。
闇斬師(やみぎりし)。それは本来ホラーから人間を守る存在であるにもかかわらず闇に堕ちてしまった騎士や法師を粛清する者。その役割からその素性は誰にも知られず、孤高の存在となっている——。そんな闇斬師・媚空を演じるのは、女優として映画、舞台、ミュージカルと多方面で精力的に活躍している秋元才加。強靭な精神力を持つ寡黙な女性という難しい役所を見事に演じ、鍛え上げられた肉体を駆使したアクションシーンは必見です。媚空に憧れる魔戒法師の青年・代知を演じるのは、子役時代から演技力に定評がある須賀健太。今までの彼の作品では想像もつかなかったアクションを見事にこなし、その演技力でドラマに深みを与えます。媚空の師匠・白海の世話係・紗夜を演じる朝倉エリカの演技は雨宮総監督も予想以上だったというお墨付き。そして、媚空の敵であり、入心の術を編み出した天才的な魔戒法師・絶心を演じる佐野史郎は、不気味な存在感で媚空を追い詰めます。
東京国際映画祭のレッドカーペットを初めて歩いた秋元は「もっとレッドカーペットって粛々と行われるものかと思っていたのですが、お祭りみたいで本当に楽しかったです。これをきっかけに『媚空-ビクウ-』が世界中に拡がってくれるといいなと思っています」とコメント。須賀は「東京国際映画祭でレッドカーペットを歩くのは初めてなので、すごい所にきたなあと思いました」と語った。また朝倉は「あったかく迎えてくださって、すごく感謝しています」と、ファンに感激していた。
雨宮慶太の紡ぎ出した唯一無二の世界観に、秋元才加が演じる闇斬師・媚空が躍動する、牙狼<GARO>10周年記念作品・劇場版『媚空-ビクウ-』が11/14(土)より新宿バルト9他にて公開。