映画『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』主役3人がハリウッドの殿堂入り!チャイニーズ・シアター前で手形・足形残すセレモニー開催
2012年、その奇抜な設定と壮大なストーリーで全世界を魅了した『ハンガー・ゲーム』シリーズ。新作が公開される度に新記録を樹立し、前3作累計2700億円超のメガヒットシリーズが、ついに全世界同時公開(11月20日)される『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』で完結を迎える。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』との全米年間興収第1位レースの話題で湧いている本作だが、主役を務める3人が、ハリウッドの殿堂入りを果たしたことがわかった。
本作は、世界中にファンを持つ大ヒットシリーズの完結編。世界中が待ち望む一大エンタテイメントへとシリーズを導いた功績を称え、10月31日(現地時間)、メインキャストのジェニファー・ローレンス、ジョシュ・ハッチャ—ソン、リアム・ヘムズワースが、ロサンゼルスのチャイニーズ・シアターにて手形と足形を残すセレモニーが行われた。多くの報道陣とファンに囲まれて感無量のジェニファーは、「今日ここでスピーチをする事になるとは夢にも思いませんでした。『ハンガー・ゲーム』シリーズの影響力の大きさを実感しています。たくさんのファンのみなさんに愛されるこの作品に参加することが出来て、とても光栄に思っています。」と喜びを表現。一方で「『ハンガー・ゲーム』に関わった人たち全員を代表して、感謝を申し上げます。関わった人たちの名前は全く知らないけど。冗談です(笑)。全員の名前を覚えてます。」と得意のジョークも見せ、会場の笑いを誘った。リアムは集まったファンに対し、「この場を皆さんと分かち合うことが出来て大変うれしく思います。みんなずっと友達だよ!」と語りかけ、ジョシュは「第1作目の公開前から支えてくれたファンの皆さん、本当にありがとう。今までみなさんにたくさんのパワーをもらいました。そしてこれからも。」とコメントし、会場は大きな拍手に包まれた。
そして3人そろって、『ハンガー・ゲーム』のタイトルとそれぞれの役名が書かれた柔らかいセメントに手形足形を刻み込み、ファンの大歓声が響き渡る中、歴史的なセレモニーは幕を閉じた。LA観光スポットの代表格であるチャイニーズ・シアターには、1920年代以降、約200人以上もの映画スターたちが、手形や足形、サインを残してきた。本シリーズの大ヒットにより一躍スターとなり、歴史あるハリウッドの伝説にその名を連ねることとなった彼女達の活躍を、是非ともスクリーンで目撃して欲しい。
世界的メガヒットを記録する本シリーズだが、これまでのシリーズ最高の興収は、『ハンガー・ゲーム2』(2013)の、全米興収4.2億ドル、全世界興収8.6億ドル。そして、今回の『ハンガー・ゲームFINAL:レボリューション』はその記録を間違いなく超えると予想されている。
究極のサバイバル・ゲームで幕を開けたシリーズは、国家と反乱軍の大地を揺るがす全面戦争へと発展。民衆の希望を一身に担うカットニスと、独裁者スノー大統領の宿命の対決は、シリーズ最大スケールのサバイバル・アクションで決着する。傷だらけのヒロイン、カットニスは、レボリューション=革命を成し遂げられるのか!?反乱軍vs独裁国家の全面戦争は、いよいよ最終局面。固い決意を秘めたカットニスのファイナルステージの果てに衝撃のラストが待ち受ける!
シリーズ完結編『ハンガー・ゲームFINAL:レボリューション』は11月20日(金)全世界同時公開!