前3作の累計世界興行収入が2700億円を超え、その壮大なストーリーと奇抜な設定で全世界を魅了している『ハンガー・ゲーム』シリーズの完結編『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』が、ついに11月20日(金)に全世界同時公開いたします。ちょうど公開を1ヵ月後、そして、前作『ハンガー・ゲームFINAL:レジスタンス』のDVDリリース(10月23日)を2日後に控えた本日10月21日(水)、劇中で繰り広げられる究極のサバイバル・ゲーム“ハンガー・ゲーム”を仕掛ける大統領と、その国家に立ち向かう主人公のヒロインにちなみ、“戦うヒロイン代表”として、しずちゃんこと南海キャンディーズの山崎静代さんをゲストに迎え、本作の大ヒット祈願イベントを実施いたしました。

会場に現れたしずちゃんは、【世界一稼いだ女&世界一セクシーな女】に選ばれたジェニファー・ローレンス演じるヒロインと同じく、闘志みなぎる赤い戦闘服で登場!「完コピですね(笑)赤だと戦闘力が上がった感じです」とかなりご機嫌な様子。予告編を観て「とにかくアクションがカッコイイし、凄い!かなり楽しみです。“最強・最高”のアクションだと思います。自分も戦っていたので、戦う女性はいいなと思います」と戦うヒロイン代表として、と本作への期待と主人公カットニスへの共感を語った。また、主人公に命の危機がたくさん訪れるという完結編の物語を聞くと、「男性にはパワーでは勝てない。女の武器を生かして、相手を色気で悩殺してクラクラにさせている間に急所を攻めます(笑)自信あります」と余裕の一言。会場は大きな笑いに包まれた。MCから映画のタイトル『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』にちなみ、最近起こった革命的(=レボリューション)な出来事を聞かれると、ニュースでも大きな話題となったボクサー引退話に。「大きな決断でした。次のステージへの革命を起こしたいです。これから頑張ります」と決意している様子だった。

そんな戦うヒロイン、しずちゃんに映画さながらのアクションを披露してもらおうと用意されたのは、なんとサンドバック!「久しぶりにグローブはめました。懐かしいです」と不安な様子ながらも、相方の山里亮太さんを彷彿とさせる赤メガネのイラストが張られると、闘争本能が突然目覚めたようで、ゴングの音とともに怒涛のスパーリングを開始。グローブを置いたばかりにもかかわらず、相方を意識した力強いパンチのラッシュは報道陣を圧倒した。さらには、イベントの本命といえる、主人公カットニスが弓矢を得意とすることにちなんだ、“完結”と書かれた的を射抜くアクションを披露したしずちゃん。映画の大ヒットを願いながら放った矢は、なんと一発で的に命中!用意されたくす玉が開き、【戦うヒロイン 完結!】の垂れ幕が出現すると、見事な弓さばきを魅せたその腕に拍手喝采。「さっきまでは全然できなかったけど、映画のヒットを祈り、本番で成功させました。アクションのオファー待ってます!」と今後は、本シリーズで大ブレイクしたジェニファー・ローレンスのように、アクション女優としての道も視野に入れているようだった。

最後には、「すごいアクションが見所の映画。公開まであと1ヶ月なので、それに向けて体を作っていきたい!」と、選手生活に戻るかのような宣言で会場の笑いを誘った。囲み取材では、先日注目された年下男性への告白の話題になり、“彼と映画デートはどうですか?”と記者から質問が及ぶ場面も。「映画デート、いいですね。彼を『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』に誘ってみようかな、と思います。もちろん奢ります!」と映画のPRだけでなく、戦うヒロインとして、女性の強さもアピールしていた。