ジョージ・クルーニー、マット・デイモン、ビル・マーレイ、ケイト・ブランシェットなど超豪華オスカー俳優が多数集結し、第二次世界大戦下にナチス・ドイツ軍によって強奪されたヨーロッパ各国の美術品を奪還すべく戦場に向かったある特殊部隊を描いた衝撃の実話『ミケランジェロ・プロジェクト』が、いよいよ11月6日(金)に日本公開となります。

そして、この度、11月3日(火・祝)の文化の日に、「芸術家」という一面をもつ村上ショージさん扮する村上ショージ・クルーニーと、ジミー大西さん扮するジミー大西・デイモン登壇の、『ミケランジェロ・プロジェクト』来日(!?)イベントを開催いたしました。

〜『ミケランジェロ・プロジェクト』 来日(!?)イベント 概要〜

日程:11月3日(火・祝)
会場:パセラリゾーツグランデ渋谷店(東京都渋谷区宇田川町20-15 ヒューマックスパビリオン渋谷公園通りB2F)
登壇者:村上ショージ、ジミー大西

ジョージ・クルーニー、マット・デイモン、ビル・マーレイ、ケイト・ブランシェットなど、
超豪華オスカー俳優が多数集結し、第二次世界大戦下にナチス・ドイツ軍によって強奪された
ヨーロッパ各国の美術品を奪還すべく戦場に向かった“モニュメンツ・メン”の功績を描いた本作。

“映画に登場した超有名人の来日です”という、MCの呼びかけで現れたのは、
軍服姿で口髭をつけたジョージ・クルーニーならぬ、村上ショージ扮する村上ショージ・クルーニー。
続いて、手を振りながらジミー大西扮する、ジミー大西・デイモンが登場。

劇中のハリウッド俳優になりきった二人、本作について村上は、「この映画は実話なんですよ。
だからこの物語が実際に表現されてるところが素晴らしく、皆さんにみて頂きたい。
一般の方がこれだけの事を成し遂げたということに、芸術に対しても改めて凄さを感じました。」とコメント。
続いてジミーが、「ヒトラーがまさかこんなに芸術が好きだと思わなかったです。」と、真面目に返すと、
村上からは「普通や!」というツッコミが。

また、「芸術家」という一面も持っている村上とジミー、画家としてのマル秘エピソードを聞かれたジミーは
「絵の具を飲んだことがあります」と、衝撃の告白をし会場をどよめかせた。
さらに、芸術のエキスパートだが戦争はド素人の“モニュメンツ・メン”について、村上は「これだけの戦火の中を、
人のために動くって言うのは凄いなと思いました。僕もジミーちゃんも、さんまさんには、
凄くお世話になっていたのですが、お金をちょこちょこ頂いたりと別の意味で奪還してました(笑)」といった
エピソードを披露した。

イベント終盤では、本作のタイトルに因み「ミ・ケ・プ・ロ」のそれぞれの頭文字に据えて、
後世に残るあいうえお作文を作るという一幕も。二人で「ミんながみたい、ケして忘れることができない、
プロも絶賛!、ロングラン!」という分を作り、さすがの腕前をみせつけた。

最後に、村上が「最初から最後まで全部観てください!途中から観たら分かりにくいです。
素晴らしくて感動する映画ですので、是非皆さんにみてもらいたいです。」とコメントすると、
それに対してジミーは「ちょっと観れば分かります。最後から観ても分かります。」と、
真逆のコメントを言い放ち、村上から総ツッコミ。気を取り直して村上が、「こういう芸術を愛する人がいたので、
私たちが芸術を観ることができるし、芸術家を目指す人たちに夢や希望を与えられるんだと思います。」と、
映画をこれから観る観客に真面目なメッセージ。
美術からギャグに至るまで幅広い日本の文化に触れ、まさに「文化の日」にふさわしいイベントとなった。