人気お笑い芸人・とにかく明るい安村が5日、映画『コードネーム U.N.C.L.E.』公開直前特別試写会イベントに出席。福山雅治のモノマネ芸で話題の大山英雄とともに、セクシーアングルをもつ橋本マナミを相手に、極上のスパイミッションに挑んだ。

全世界で大ヒットを記録した『シャーロック・ホームズ』シリーズのガイ・リッチー監督の最新作は、1960年代の超人気TVシリーズ『0011ナポレオン・ソロ』を新たな視点で描くスパイムービー。核爆弾大量生産をもくろむ犯罪組織を相手に、長年にわたり敵対感情をもっていた米国とソ連のエージェントがありえない禁断のコンビを組む。

本作のキーワードである“史上最高にして禁断のコンビ”にちなみ、安村と大山が一夜限りの新コンビ「コードネーム あんぐる」を結成。「全裸に見えるポーズ」&「福山雅治さんに見えるポーズ」と、アングルにこだわったネタをもつ2人の新ネタに、会場は爆笑の渦に。

胸元が透けてるセクシー衣装で登場した橋本は「ヒロインのギャビーのようにキメてみました」とあいさつし「お2人のネタ面白かったですけど、私の位置からは履いているのが見えていました」とにっこり。
また本作について「オシャレでファッションも格好良くて、何より登場人物がみんな魅力的なんです。スパイ映画というと男っぽいイメージがありましたが、とてもオシャレでカッコいい。カップルで観るデートムービーとしてもぴったり」とアピールした。

この日も「安心してください、履いてますよ」のフレーズで笑いをとった安村は「車やボート、バイクなどの乗り物を乗りこなすシーンやアクションの迫力が凄くカッコいいの」と太鼓判を押した。

イベントでは劇中のワンシーンを再現して、橋本のガーターベルトに盗聴器を仕込むスパイミッションに挑戦。安村は「いいんですか?気にせず触るタイプですよ」とにやり顏を浮かべるも、橋本は「優しく付けてね」と安村を悩殺。これには安村も「フォー!」と発狂し、大興奮の様子をみせた。セクシーアングルで観客をも魅了した橋本は「安村さんは盗聴器つけるときのアングルが良かったけど、スパイとしては大山さんの方が良かった」とコメントし、スパイ対決は大山に軍配が上がった。

映画『コードネーム U.N.C.L.E.』は11月14日より全国ロードショー

(Report:小宮駿貴)