ワケありの依頼品を運び届けるプロの運び屋=トランスポーター、フランク・マーティン。
ブラックスーツに身を包み、愛車のアウディS8を自在に操る天才的なドライビングテクニックといかなる敵をも華麗になぎ倒す類稀なる格闘センスを兼ね備えた男。彼は、自らに過酷なルールを課しながらも、迫り来る絶体絶命の危機を乗り越え、依頼を遂行する。2003年の第1作目公開より2009年の第3作まで、観る者を虜にし続けた。そして、6年の滑走期間を経て、その天才運び屋が、遂に始動する!
観るものすべてのハートに火をつける、<ボディ&ライド>アクション『トランスポーター イグニション』(配給:アスミック・エース)。

このたびユナイテッド・シネマ豊洲にて、本作の大ヒットを記念して日本版主題歌「IGNITION」を歌うEXILE SHOKICHIさんと、ラグビーW杯で日本国民のハートに火をつけた、ラグビー日本代表FB(フルバック)、ヤマハ発動機ジュビロの五郎丸歩選手が舞台挨拶イベントに登場!映画のタイトルである「イグニション=火をつける」の通り、熱気溢れる大ヒット記念<イグニションイベント>を実施致しました。

舞台挨拶が始まると、まずは五郎丸歩選手が映画の主人公さながらのスタイリッシュンなスーツ姿で登場。大きな拍手に包まれ「映画のイベントに登場するのは初めて。試合より緊張しています」と挨拶。映画については「トランスポーターシリーズは好きで全作観ています。今回もカーアクションをはじめ、全てのアクションが素晴らしかったです。今回から主人公の役者さんが変わりましたが、期待通りすごく楽しませていただきました!」と大絶賛。また、本作とラグビーの共通点について「大きな目標に向かって進む点は主人公と似ていますね」と語りました。

本作の主人公である天才運び屋、フランク・マーティンには、<1、名前は聞かない。2、契約厳守。3、依頼品は開けない。>というプロの運び屋として自分に課している3つのルールがあるが、自身のこだわりについて問われると、五郎丸選手はお決まりのポーズについて「ポーズに意味はないですが、どんな状況下においても自分の中でブレない時間を作り出す、というルーティーンを、ここ4年でしっかり作り上げました」とコメント。
映画では、タンスや浮き輪などを使った奇想天外なアクションが存分に楽しめるが、劇中のアクションで取り入れたいものはありますか?と聞かれると「取り入れたら退場になっちゃいますね(笑)ルールにのっとって頑張りたいと思います」と場内の笑いを誘った。

続いて本作の日本版主題歌「IGNITION」を歌うEXILE SHOKICHIさんが大歓声を浴びて登場。日本中を熱くイグニションさせた五郎丸選手の活躍について「EXILEのグループLINEがあるのですが、みんなでLINEをしながら試合を観ていて、大興奮で感動していました!」と称賛。楽曲については「大作の主題歌ということで、大変嬉しかったです。とにかく盛り上げたい!という一心で作らせて頂きました。僕自身、映画を観たあとすぐにスタジオに入り、自分が受けた熱をそのまま注入しました」と制作を振り返りました。曲を聴いた五郎丸選手は「本当にカッコイイ曲で、映画にぴったりでした。聞きながら運転したら、スピードが上がっちゃうんじゃないかな」と大絶賛。

映画の主人公の仕事である「運び屋」をやってみたいですか?という司会の質問に、SHOKICHIさんは「リスクが高いですね。HIROさんに怒られてしまうかも(笑)」。五郎丸選手も「私もまず、会社に相談しないと(笑)」と話し、場内は爆笑に包まれました。

その後、会場のお客さんの掛け声に合わせて巨大バズーカ砲を発射。きらびやかで真っ赤なテープが場内を舞い、満員のお客さんの心に火がつき(=イグニション)ました。
最後は「アクション満載で、まさに皆さんのハートに火を付けるハラハラ・ドキドキが止まらない作品に仕上がっています。是非応援お願いします!」というSHOKICHIさんに続き、五郎丸選手は「前作以上にアクションが激しくなっていますので、是非映画をご覧になってイグニションされて下さい!」と本作の見どころについて熱いコメント。映画に火をつけられた2人から、更に熱い火をイグニションされたイベントになりました。