1962年の誕生から半世紀以上にわたり愛され続けている、史上最長寿シリーズ「007」。50周年目となる2012年に公開された『007 スカイフォール』はシリーズ最高となる世界興収1,000億円以上を稼ぎ出し、その確固たる人気を改めて世界に見せつけました。そして24作目となる待望のシリーズ最新作『007 スペクター』がいよいよ11月27日(金)、28日(土)、29日(日)に先行上映、12月4日(金)より全国公開されます。このたび、第44回東京モーターショー(10月30日〜11月8日開催)において、11 月28 日( 土) に行なわれるWOWOW の無料放送イベント「TOUCH ! WOWOW2015」と「007」のコラボレーションブースが出展。半世紀以上にわたり、世界でもっとも有名なスパイ、ジェームズ・ボンドの心強き相棒を務めているアストンマーティンの限定モデル「DB9 GTボンド・エディション」が日本初披露されます。本日『007 スペクター』に登場するDB10の限定モデルとして、世界限定150台生産の超貴重なボンドカーとともに、自身も大の「007」ファンで、アストンマーティン所有の経験もある俳優の細川茂樹さんが登場、ボンド愛を語りました。

<『007 スペクター』 東京モーターショー トークショーイベント>
■日時:10月28日(水)17:30〜 ■場所:東京ビッグサイト ■登壇者:細川茂樹さん

日本時間27日には、ロンドンで世界最速上映となるロイヤルプレミアが開催され、ウィリアム王子、キャサリン妃もご臨席され最新作の公開を祝福されるなど、世界中で「007」ムードが高まっている中、本日28日、東京モーターショーの一般公開を前に日本で初お披露目となるアストンマーティンの「DB9 GTボンド・エディション」が登場!『007 スペクター』に登場するDB10の限定モデルで、ボンドカーDBシリーズの最新版を前に、「007」シリーズ大ファンの細川は「アストンマーティン」と一緒に写真を撮ってもらえるなんて本当に光栄です。テンション上がりっぱなしです」とあいさつ。自身もアストンマーティン所有歴のある細川は、「ボンドは僕の憧れですよね。ボンドのつけていたアイテムは全て身に着けたいと思ってアストンマーティンに落ち着いた。あとはどこに行ってもマティーニを頼むとか」と、コメント。また、「仮面ライダー(響鬼)のときもボンドになりたいということでスーツでやりたいとお願いした。さすがに子どもたちのものだからダメだったけど」ボンド愛あふれるエピソードを披露した。
ダニエル・クレイグ版のジェームズ・ボンドについて、「ダニエルになってからアクションがかっこよくて、ドアがなくなったり傷ついたり壊れたり、車好きからしたらとんでもないんですが、強い車だってことが分かる。これはすごいこと。夢がありますね」と話しつつ、アストンマーティンに欲しいギミックは?という問いに対しては「炊飯器や冷蔵庫がついていたら便利ですね」と笑わせました。「(ダニエルが)うらやましいです。僕も俳優として、日本版の『007』に出られるならお金なんていらない」とファンならではの発言も飛び出した。
歴代のボンドを演じた俳優で好きなのは?という質問には「ショーン・コネリーの男臭いのも好きだし、彼は世界で一番バスローブが似合う。軟派なイメージのピアース・ブロスナンもいいし、英国紳士なイメージのロジャー・ムーアもいい。ダニエル・クレイグはアクションが多いところとか、非情な感じがかっこいいですね」と選べない様子。さらに「007」には欠かせないボンドガールも毎作の見どころの一つだが、今回のボンドガールのレア・セドゥとモニカ・ベルッチどちらが好き?という質問には「僕はカミさん」と照れつつも愛妻家な一面をのぞかせた。
最後に、フォトセッションでDB9 GTボンド・エディションの隣に立った細川は、ボンドを意識したポーズを決めつつも「恐縮しますね」とファンらしいコメントで会場を和ませた。