昨夜、都内試写ホールにて、本日ブルーレイ&DVD発売となる、ブルーレイ&DVD「マッドマックス 怒りのデス・ロード」リリース記念MAD音試写会が行われ、筧美和子と映画パーソナリティーのコトブキツカサが登場した。

筧は、本作のヒロイン”フュリオサ”をイメージした、ややワイルド目の衣装を身にまとい、
「普段は着ない衣装なので、ワイルドで野性的な気分です。今日はワイルドで行きます!」と意気込んだ。

シャーリーズ・セロンが演じるフュリオサは、女性らしさを消したワイルドな坊主頭。
「フュリオサ役を演じられるならば、坊主になります!」と宣言するほど、意思が強く仲間思いな役どころにほれ込んだ様子。

第一作は1979年に公開された「マッドマックス」シリーズ。もちろん筧は生まれていないので、過去3作は観たことがない。
「シリーズを知らなくて、観たことがなかったけれど、のめりこみました!アクション映画だし、女の子が観る映画ではないと思っていたけれど、観た感想は、”とにかく、すごかった!!”の一言に尽きます。カーアクションが、今まで観たことないスゴイ動き!姉と観たんですけど、うるさいって言われるほど、キャーキャー言いながら観ました!女性も、若い人も先入観なしで楽しめる作品なので、どんどん観てほしい!」と大興奮で鑑賞したことを明かした。

筧の感想を受け、コトブキも納得の様子。
「この作品のように、全世界で大ヒットする映画には、必ず若い女性の支持がある。これは、アクション作品でありながら、初めて国際映画批評家連盟が選ぶグランプリ作品に輝いた。『マッドマックス』シリーズが、アクション映画を変えた。映画界のエポック的作品です。ジョージ・ミラー監督の緻密な計算で創り上げられた素晴らしい作品です。ブルーレイに収録されている特典映像には、メイキングも多数入っていて、監督の頭の中に入った気分になれます。素晴らしい映画はたくさんありますが、この映画は特別なので、見逃さないで欲しい」と訴えた。

ちなみに、”MADな出来事”を聞かれた筧は、
「おととい友達とカラオケでなつメロを大熱唱してMADになりました!中森明菜の『少女A』が十八番です。」
と意外な一面も口にした。

『マッドマックス・怒りのデス・ロード』は、あす10/21ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントより
ブルーレイ&DVDリリース、デジタルレンタル開始。

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
10月21日ブルーレイ&DVDリリース、デジタルレンタル配信開始
ブルーレイ&DVDセット \3,990+税 3D&2Dブルーレイセット \5,990+税
デジタルセル先行配信中
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
©2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED