英俳優・エド・スクレインが、主演映画『トランスポーター イグニション』を引っさげ初来日。劇中で使用する愛車・アウディS8に乗ってイベントに登場し、スペシャルゲストの佐々木希をエスコートした。

大人気シリーズ『トランスポーター』の主演が決まったことに、エドは「息子と大喜びしたよ。プレッシャーというより、自分が成長する一つの機会だと受け止めて演じたんだ。俳優としてのスキルはもちろんマーシャルアーツ、格闘技に初めて挑戦し、楽しみながら過ごしたよ」と笑顔を浮かべた。

エドとの初対面に「かっこいい!透き通る目が印象的」とメロメロな佐々木は「スピード感があって最後までずっと興奮してました!アクションもとにかく早いし、いろんなものを使って闘うんです。頭も良くて格好良くて、ほんとにダメなところがないなと思いましたね」と絶賛した。

また、初来日となったエドは「アキバに行ってきたよ。僕はコミックス・漫画が大好きで、本当に楽しい時間を過ごせたよ。時間がある限りいろんなところに行ってみたい。日本でいつか映画を撮影してみたいね」と充実感をにじませた。

イベントでは、大ヒットを祈願して、日本の伝統芸“瓦割り”にエドが初挑戦。20枚の瓦を豪快に割ってみせたエドは「思っていたより簡単だったね。次回は倍の数でやってみたい」と余裕の表情。見守っていた佐々木は「冷静な感じで割るのでびっくりしました。さまになっていましたね」と目を丸くして驚いていた。

天才的なドライブテクニックといかなる敵をも華麗になぎ倒す類稀なる格闘センスを兼ね備えた、ワケありの依頼品を運び届けるプロの運び屋=トランスポーター、フランク・マーティンが6年ぶりに復活。自らに過酷なルールを課しながらも、迫り来る絶体絶命の危機を乗り越え、最速最強のカーチェイス・ボディアクションを繰り広げる。

映画『トランスポーター イグニション』は10月24日より全国ロードショー

(Report:小宮駿貴)