千葉雄大、松井愛莉、中川大志、森川葵など、今もっとも旬な俳優が集結して製作された映画『通学シリーズ 通学電車』と、『通学シリーズ 通学途中』の2作品を、11月より劇場公開致します。本作は、月間770万人が訪問し、作品総数220万作品以上を配信、また年間140冊以上が書籍化される小説投稿コミュニティ「E★エブリスタ」で大人気となり、「E★エブリスタ」での閲覧者数と、集英社ピンキー文庫より発刊された書籍の販売部数を合わせると、読者数が500万人を突破した「通学シリーズ」の中から、もっとも感動を呼ぶと女子中高生の間で話題だった『通学電車』と『通学途中』を映画化したものです。

 映画の完成を記念して完成披露上映イベントを開催し、メインキャストである千葉雄大、松井愛莉、中川大志、森川葵が勢揃いする舞台挨拶を行いました。さらに舞台挨拶では、ファンからTwitterで募集した「通学シリーズ」で胸キュンした台詞を、千葉雄大と中川大志が生でファンに向けて読み上げる企画も!中川は「僕はいつでも、キミを待ってる。今でも、キミに会いたい。いつだって、僕はキミに会いたい。」と劇中の役どころそのままのクールな表情で観客に向かってセリフを呟くと、会場からは黄色い歓声が飛び交いました。そして、千葉は「今日、そっちで寝てもいい?」というセリフを潤んだ瞳で呟き歓声は最高潮に!「普段から使っているセリフなので」と冗談を言いながらも照れている千葉に、会場を埋め尽くした女性ファンがキュン死続出のトークイベントとなりました。

◆日時: 9月21日(月・祝)◆場所: 一ツ橋ホール
◆登壇者: 千葉雄大(26)、松井愛莉(18)、中川大志(17)、森川葵(20)、川野浩司(42・本作監督)

Q、役を演じてみて

◆千葉 ファンタジーな設定で、クールなハルと優しいハルの二つの面を演じるのは楽しかったです。分身の時は周りから見えないので何をやってもいいところが楽しかったですね。(もし千葉さんが分身になってしまったらなにをしたいですか?)ちょっとここでは言えないですね。(同世代の撮影で楽しかったのでは?)同世代なので!(と26歳の千葉が強調するも周りは苦笑い)

◆松井 思っていることが言えない性格が私と似ているなと思いました。泣くシーンでは集中力が必要で大変だったけど、(役に入るために)朝、恋をしている女の子の歌などを聞いて撮影に向かいました。(気に入っているシーン)千葉さんが番長(ぬいぐるみ)と踊っているシーンは、現場に居なかったので見た時は衝撃でしたね(笑)。

◆中川 とにかく待ち続ける役どころで、切ないなあと思いながら演じていました。自分はコウみたいに待てないと思います。待つって自信がないとできないですよね。

◆森川 私が演じたユキは、片思いというより憧れという気持ちが強いと思ったので、キョースケの演技に反応するように演じました。(森川さんは積極的にアプローチできますか?)私はできないです!好きだから会いにいくなんてユキは可愛い子だなあと思いました。

Q、撮影について

◆監督 2作同時に撮っても時間軸が一緒なので自然でしたね。みんなおとなしかったので、どうなるかなと思ったけど徐々に楽しくなってきて良かったですね。最後のシーンはアドリブなので楽しみに観てください。