「別冊マーガレット」にて連載され、全10巻で累計160万部を超える幸田もも子原作の人気同名コミックを、原作の大ファンだという桐谷美玲主演で実写映画化した「ヒロイン失格」。キャスターとして知的な一面をのぞかせる彼女が、ほとんど捨て身の変顔から坊主頭まで披露しています。幼なじみの利太には、連続テレビ小説「まれ」などで目覚ましい活躍を見せるブレイクNO.1若手俳優、山?賢人。学校イチのモテ男・弘光には「MEN’S NON-NO」専属モデルで、話題作への出演が相次ぐ”塩顔男子”の代表格・坂口健太郎。同世代の女の子たちの憧れの存在である旬の俳優3人が織り成す、先読みできない恋愛映画が誕生!そしてこの度、9月19日の公開を前に、坂口健太郎さんがイメージモデルを務めるフレグランスブランド「レール デュ サボン」プレゼンツ「ヒロイン失格」坂口健太郎×英勉監督トークショー付き試写会が開催されました。

<トークイベント付き試写会 概要>
日時:9月7日(月) 18:00〜
会場:ワーナー・ブラザース映画 試写室
登壇者:坂口健太郎、英 勉監督

 本作以外でも続々と出演作が控えている、今人気急上昇中の“塩顔イケメン”坂口健太郎と英勉監督が舞台上に現れると、今か今かと待ちわびていたファン達から大きな拍手で迎えられ会場は一気に大盛り上がり!まず最初に坂口が「天気の悪い中でお越し頂き、有難うございます。今日は楽しんで行って下さい。」と挨拶を終えると、MCから今日つけている香水についての質問が。「僕はセンシュアルタッチという石鹸のような香りがする香水をつけています。」と坂口が答えると、英監督も「実は僕も坂口君と同じのをつけています。香りは坂口さんと同じです(笑)、今日は裏方と表に出ている人との違いを楽しんで行ってください。」と挨拶した。

そしてトークは撮影中のエピソードや役作りについてなど、9月19日からの公開を控える本作をより楽しめる質問コーナーへ突入!今回、学校一のモテ男・弘光を演じた坂口は、「コミックを読んでみたら、弘光はキザでかっこいい男なんですが、自分はかっこいいタイプじゃなかったので、最初はビックリしました。原作ファンの方々は、弘光のこの部分が好きとか、ここがカッコイイっていう想いがそれぞれあるだろうと思ったので、どのくらいがちょうど良いのかなと考えていました。」と、オファーを受けた当初の心境を語ると、監督から「あなたがかっこ悪かったら一体誰がかっこいいんですか!?(笑)」とツッコミが入る一幕も。また、撮影現場での桐谷、山?、坂口の3人の様子を聞いてみると、「僕がお芝居の中で壁ドンするシーンがあったんですが、壁ドンを既に経験していた賢人にどうやるの?と聞いたり、ネットで”壁ドン やり方“って調べたりもしました(笑)。でもネットで調べた時に、本当に壁ドンされたいと思っている女性は4割というのも知ってしまって、これはやる前に見るべきじゃなかったなと(笑)。でも、壁ドンでも、肘を曲げる壁ドンや、行く手をさえぎる壁ドンなどいろんな種類があって奥が深いなと思いました(笑)。」と語った坂口だが、実際に会場に来た観客に「坂口さんから壁ドンされたい人は?」と聞くと全員が手を挙げ、壁ドンされたい率100%となった。更に、話はクランクアップの話題へ。「坂口君と桐谷さんのクランクアップの時、山?君はその場にいなかったんですが、Face Timeで山?君と繋がって、3人で一本締めをしていたんですよ。本当に仲が良いなぁと思いました。」と撮影中のエピソードを披露。また、坂口からも「控え室でもずっと話してたり、我妻さんが持ってきたクロスワードをしたり現場ではずっと楽しく過ごしていました。」と仲のよい雰囲気の撮影現場だったことを明かした。

 また、本作でも描かれているような三角関係を坂口自身が経験するとしたら、利太と弘光のどちらのタイプですか?という質問には「自分は弘光っぽいところもあるんですが、あそこまでかっこよくなれないので弘光7割 利太3割ですね。考えるのがあまり好きじゃないので、三角関係になっても素直に伝えちゃうと思います。」と答えた。
そして最後に、映画の公開を待ちわびている観客へ向けて、「こうゆうタイプのトークショーはお客さんとすごい距離が近くて反応も分かるので良いですね。僕も試写で観させてもらった時、本当に面白いなと思ったので今日は楽しんで行って頂けるかと思います。」とメッセージを送り、トークイベントは始終熱気に包まれたまま終了。さわやかなフレグランスと共に、“塩スマイル”が魅力の坂口健太郎らしい、笑顔あふれるトークイベントとなりました。