「週刊少年チャンピオン」(秋田書店発行)で連載中、コミックス累計発行部数1400万部超、渡辺航原作による自転車<サイクル>ロードレースにすべてを懸ける高校生たちの戦いとドラマを描くアニメーション『弱虫ペダル』。
本作初となるオリジナル劇場版であり、原作者・渡辺航書き下ろしストーリーで贈る『劇場版 弱虫ペダル』が8/28(金)より全国公開中です。

 本日8月30日(日)に台場シネマメディアージュにて、総北高校キャスト・主演の山下大輝さん、鳥海浩輔さん、福島潤さん、安元洋貴さん、森久保祥太郎さん、伊藤健太郎さん、京都伏見キャスト・遊佐浩二さん、野島裕史さんの8名が登壇し公開記念舞台挨拶を行いました。

『劇場版 弱虫ペダル』公開記念舞台挨拶 <総北+京都伏見キャスト>
日程:8月30日(日)舞台挨拶12:30〜
場所:お台場シネマメディアージュSC1・608席
登壇者:山下大輝、鳥海浩輔、福島潤、安元洋貴、森久保祥太郎、伊藤健太郎、遊佐浩二、野島裕史

登壇者一同が作品が公開された喜びを交えつつ挨拶をすると会場内からは大きな歓声とともに盛大な拍手が巻き起こりました。

 トークセッションでは、初主演映画が公開した心境を訊ねられた山下大輝さんが「凄くうれしかったです。アニメの第1期、2期と主演をやらせていただいた作品が劇場版になり夢が叶った、そんな気分です。今回の劇場版でこの作品のメンバーがもっと好きになりました。これも応援して下さったみなさんのおかげです。本当にありがとうございます。」と答え、『弱虫ペダル』に対する熱い想いを語りました。
また、鳥海さんは映画の感想を「息をつくヒマもなくあっという間に時間が過ぎてしまう、熱くなれる名場面がたくさんある作品です。」と語り、映画を観たばかりの会場は拍手で応えました。
続いて、安元さんがアフレコを振り返って「(収録は)みんなが顔を揃えるのは難しいかな、と思っていたんですが、当日はメンバーが揃って収録出来たのが嬉しかったですね。」とエピソードを明かし、本編同様に息の合ったチームワークを披露しました。

 トークが盛り上がるなか、主人公・小野田坂道にとって憧れの先輩である巻島裕介役・森久保さんから、映画初主演の記念として、本編内の巻島が「自転車は楽しいか?」と問いかけるセリフに引っかけ、“これからも役者として、さらに日頃の自転車ライフを楽しく送ってほしい“というメッセージを込めて、山下さんへ小野田坂道の着用モデルを再現したヘルメットを贈呈。
キャラクター同様に先輩からあたたかいサプライズを受けた山下さんは「凄くうれしい!本当にありがとうございます!!」と、予期せぬプレゼントに壇上を駆け回り、感謝の気持ちを表現しました。

最後に、主人公の小野田坂道役の山下さんが「本日はどうもありがとうございました。まさかこんなサプライズがあるなんて思んでいただけたらなと思います。本日はどうもありがとうございました。」と会場のファンにメッセージを送り、本イベントは大盛況のうちに幕を閉じました。