2006年1月期に連続ドラマとしてスタートし、日本のドラマでは異例とも言える徹底したハードボイルド&サスペンス路線で人間や社会の暗部を深く捉え、予測不可能で巧妙なストーリー展開と、主人公・雪平夏見を演じる篠原涼子を始めとする魅力的で演技巧者なキャストが揃い踏みしたことで、視聴者から圧倒的な支持を受けた「アンフェア」。

2007年3月公開の劇場版『アンフェア the movie』、2011年9月公開の『アンフェアthe answer』と立て続けに大ヒットを記録した本シリーズが、連続ドラマスタートから10年目の2015年、『アンフェア the end』として遂に完結!前作から4年、熱狂的なファンからの続編・完結編を望む声に応え、満を持して送る『アンフェア the end』は、そのタイトル通り、長年に渡る謎を全て解き明かし、過去最大の衝撃と共にシリーズを締めくくります。

10年も続いたアンフェアシリーズの集大成ともいえる完結編の主題歌を担当する三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEがa-nation stadium fes.大阪公演(ヤンマースタジアム長居)の最後を飾るアーティストとして登場。パワフルなパフォーマンスを披露しました。パフォーマンスの合間、リーダーのNAOTOから突然サプライズゲストが来ています!との報告が。5万5千人が大きくどよめく中、舞台袖から現れたのは何と女優・篠原涼子。ライブパフォーマンスですでに熱気に包まれていた会場がさらにヒートアップ。会場が地響きにも似た大熱狂で篠原を受け入れました。そこで改めて篠原の登場の理由を「『アンフェア the end』の主題歌を三代目J Soul Brothersが担当させていただくことになり、本日は主演の篠原涼子さんにお越しいただきました。」とNAOTOが説明。突然の篠原の登場に緊張を隠し切れないメンバーに対し、以前ドラマで共演していたこともあり、和気あいあいと話すNAOTOと篠原の2人。篠原は「10年間の完結となる今回の『アンフェア the end』。5万5千人の前で宣伝できて嬉しい(笑)」と会場の空気を楽しんでいる様子。また、先日のジャパンプレミアでの話を受け、NAOTOから「AKIRAさんに僕らの「R.Y.U.S.E.I.」の振り付けをお願いしたんですよね?」という話が飛びだし、篠原は「(R.Y.U.S.E.I.の振り付けを)生で観た〜い!」とまさかの無茶ブリ。最初は驚いていた三代目J Soul BrothersメンバーもNAOTOのカウントに合わせ全員ノリノリで「R.Y.U.S.E.I.」の振り付け披露する一幕も見られました。MCの間、篠原の登場に会場は終始和やかな雰囲気がながれていました。

 また楽曲についてボーカルの今市隆二は「アンフェアの世界をこの曲で少しでも広げられたら」と伝えたところ、篠原は「初めて聞いたときジーンと来て涙が出ちゃいました」と告白。その言葉に三代目J Soul Brothersメンバーは大興奮。登坂広臣からの「映画アンフェア見に行ってくれるよな?」という会場への問いかけに熱気溢れる会場からは「は〜い」という大きな返事が。5万5千人の観客への映画「アンフェア」を大きくアピールする事ができました。
この日、【赤】で統一された衣装で登場した三代目 J Soul Brothers。そこへ紅一点の篠原涼子は【黒】の胸元が大きく開いたセクシーなドレスで登場。まさに「アンフェア」のイメージカラーに染められた舞台上でのパフォーマンスとなりました。

そしていよいよ、映画公開に先駆けてa-nationの会場で主題歌「Unfair World」を初披露!会場に集まった5万5千人が「アンフェア」の世界に酔いしれました。舞台袖で初披露された「Unfair World」を生で聞いていた篠原涼子も聞き惚れて感動していた様子。尚、これまでの映画主題歌はすべて女性アーティストが担当し、映画の主人公である雪平夏見からみた「アンフェア」の世界を歌にしていました。今回は「アンフェア」シリーズ初の男性アーティストが主題歌を担当。これまでにはない“雪平を見守る男性”からの「アンフェア」の世界観を表現した楽曲となっています。

全てのパフォーマンスを終えて戻ってきた三代目J Soul Brothersメンバーと篠原涼子はそれぞれ固い握手を交わし、「中途半端な無茶ブリしてごめんなさい。生で「Unfair World」を聴けて感激です。凄くいい曲でうるっとしちゃいました。」生パフォーマンスの後の興奮をメンバーに伝え、お互いの「アンフェア」へのエールを交わしました。

9月5日(土)全国東宝系にてロードショー!!