『スピード』『マトリックス』シリーズのキアヌ・リーブスがマフィアに全てを奪われた元殺し屋に扮し、ニューヨークを舞台にたった独りで壮絶な復讐劇を繰り広げるノンストップ・キリングアクション『ジョン・ウィック』(原題:JOHN WICK)が、ポニーキャニオン配給にて10月16日(金)全国公開いたします。

監督は『マトリックス』シリーズ(スタントコーディネーター/スタント)など多くの大作を手がけ、独自のアクション世界を創造し続けるチャド・スタエルスキ。『マトリックス』の伝説的キャスト&スタッフが、究極のアクション新銃術”ガン・フー”(ガン+カンフー)を引っ提げて強力タッグを結成!再び世界にアクションの新基準を魅せつけます。全米ではオープニング成績$14,415,922(2014.10/24-26)で第2位、その面白さに話題が集まりすぎて、週明けの月曜に盛り返しで1位獲得という驚異的スマッシュヒットを記録!その勢いは収まることを知らず続編も決定!話題沸騰のキアヌ・リーブスの新たなシリーズ第一弾が満を持しての公開となります。

そして、この度、三重県鈴鹿市・鈴鹿サーキットで行われた“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8耐のため、『ジョン・ウィック』主演のキアヌ・リーブスが緊急来日!バイク好きで知られるキアヌは、自身がプロデュースするバイクでサーキット走行を行い、トークショーにも参加、更には鈴鹿8耐決勝スタートを告げるスターティングフラッグを振り、フラッグマンも務めました!!
トークショーでは、『ジョン・ウィック』についても「人生を賭けた映画」と熱弁。更には、再来日を希望していることも判明しました!

日時:7月25日(土)、26日(日)
場所:鈴鹿サーキット (三重県鈴鹿市稲生町7992)
イベント名:2015 FIM世界耐久選手権シリーズ第2弾
       “コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第38回大会
ゲスト:キアヌ・リーブス

キアヌプロデュースのバイクによるサーキット走行①
7月25日15時10分。レースが一段落した時、場内アナウンスによりキアヌ・リーブスが鈴鹿8耐を電撃訪問し、自身がプロデュースする「Arch Motorcycle」のバイクでサーキット走行することが告げられ、場内はどよめきと歓声に包まれました。バイク好きのキアヌが、今回貴重なプライベートな時間を割き、鈴鹿サーキットでの走行に挑みました。ハリウッドスターを一目見ようと集まった観客の歓声とともに迎えられたキアヌ。アゴを覆う髭が印象的です。日本のファンに挨拶をした後、ヘルメットを被ります。胸の前で手を合わせ、感謝の意を伝え、バイクにまたがり、サーキットへと繰り出します。前を走る先導車を今にも追い越さんばかりの走り屋根性を見せ、鈴鹿サーキットの1周半を走り切りました。ピットへ戻り、ヘルメットを脱いだキアヌは満足げな笑みを見せ、取材陣のフォトセッションやファンの握手などに快く応えました。

“コカ・コーラ ゼロ”イベントステージトークショー
7月26日(日)“コカ・コーラゼロ”鈴鹿8耐決勝当日。8:45から行われたトークショーにキアヌ・リーブスが登壇。ステージ前には1時間以上も前から、観客が集まり黒山の人だかり。

MC:鈴鹿8耐に来られていかがですか?
キアヌ:鈴鹿サーキット、そして鈴鹿8耐に来られて光栄だよ。
    鈴鹿8耐の歴史であったり、鈴鹿8耐が人々にどういう意味を持っているかなどを学ん
    で、改めてこの場にいられることを幸せに思っているよ。
MC:昨日はサーキットを走られましたけど、感想はいかがですか?
キアヌ:とっても楽しかったよ。鈴鹿サーキットを走るのが初めてだったから、少し緊張して
    いたけど、でもすっごく嬉しかったんだ!!本当に光栄だったよ。
MC:(2回目の)今日はどれくらいのタイムを狙っていきますか?
キアヌ:3分以内を狙いたいね。(笑)※参考:鈴鹿8耐のポールポジションタイムは2分6秒ジャスト
MC:やっぱりセーフティファーストですね。
キアヌ:んーでも、来年は・・・2分41秒を狙うよ!(場内歓声)
MC:来年はチーム、キアヌ・リーブスで鈴鹿8耐に参戦してほしいですね。(観客から拍手)
キアヌ:バンザーイ!(MCを見て照れながら)君も一緒にやるんだよ。スローなチームでいこう。(笑)
MC:そして、秋に映画もあるようですが、どのような映画ですか?
キアヌ:「ジョン・ウィック」という元殺し屋が主人公のアクション映画で、スタイリッシュで楽しくて、カッコいい映画になっているよ。
MC:映画ではクールな役ですよね。
キアヌ:彼は自分の人生と戦っている。人生を賭けての映画だね。
MC:この映画にはバイクは登場しますか?
キアヌ:モーターサイクルではなく、沢山の銃が出てくるんだ(笑)。
MC:パート2には是非モーターサイクルを出してください
キアヌ:おぉ、それは名案だ!!
MC:最後に一言お願いします。
キアヌ:今日はありがとう!素晴らしい一日になると思います、皆さんで楽しみましょう!
スズカサイコー!

キアヌプロデュースのバイクによるサーキット走行②
昨日に続き、26日決勝当日には2度目のサーキット走行を実施。多くの報道陣に囲まれたキアヌは「コンニチワ!キアヌ・リーブスです。今、僕は鈴鹿サーキットの鈴鹿8耐に来ているんだ。今日はまさにレース日和だね。この場に参加出来て光栄に思うよ。皆も楽しんでくれ。ありがとう。」とメッセージを送り、「近々また日本に来てくれますか?」という質問に、「もちろん、そう願うよ」と再来日を希望していることを明かしました!

スターティングフラッグマン
今年、38回目を迎える“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8耐。決勝のスタートを告げるスターティングフラッグを振り下ろすフラッグマンをキアヌ・リーブスが務めました。キアヌの旗振りで、70名の選手がサーキットに飛び出し、バイクのエンジンをかけ、最高速約300km/hで走り抜ける、8時間にも及ぶレースの始まりを告げました。